ケアーン・テリアで花木

January 09 [Sat], 2016, 9:15
インプラント治療とは、なくした歯を取り戻すことにあります。歯科クリニックはコンビニよりも多いですが、インプラントのできる歯科医院は全体の約20%程度のものです。その中から安心して任せられる歯医者さんを探すことが大事です。
インプラントの寿命が気になりますが、本当のことを言うと分かる人はどこにもいません。インプラント治療はまだ始まって間がないので、充分なデータが得られていないのです。インプラント希望者の多くが高齢者であることもありますが、インプラントは死ぬまで満足のいく役割を果たしているようです。研究者によれば、インプラントの寿命は40年とも50年とも言われています。
インプラント治療に、年齢制限の上限はありません。骨の成長が止まる20歳前後から受けることができます。70歳を超えた高齢者もインプラント手術を受けられているようです。ただ、年齢的には問題はなくても持病によっては受けられない場合もあります。
高血圧・糖尿病・心臓疾患・呼吸器疾患などをお持ちの方は、インプラント手術ができない場合が多いようです。どうしてもインプラントを希望されるのなら、かかりつけのお医者さんとよく相談してから決めた方がいいでしょう。妊婦の方でインプラントを希望しているなら、出産を無事に終えて日常生活に戻ってからにしましょう。
インプラント治療で多くの方が気にしているのがどれだけ痛いんだろうかということです。金属のねじを歯茎を切開して骨に埋め込むわけですから、人生最大のヒドイ痛みを想像しがちです。でも実のところ、当然麻酔が効いていますので、せいぜい抜歯と同じくらいの痛みしかありません。親知らずを抜く時ぐらいの痛みしかないんです。
入れ歯をやめてインプラントにしたくても、手術が怖くて踏み出せない、という方もいらっしゃいます。恐怖心があるとどうしても治療全般にわたって余分な反応をしてしまい、危ない状況を自分から作り出してしまいます。実はありがたいことに、恐怖心を感じなくなるという麻酔があります。
インプラント手術のできる歯科医院は全体の約20%ほどしかありませんが、その限られた歯科医院の中から信用できる歯医者さんを独力で探すのは非常に困難かもしれません。もしあなたが本気でインプラント手術を検討するなら、最初にしなければいけないのは歯医者さんの情報を調べることから始めるべきです。
インプラントで頼れる歯医者さんは、難しい症例でも問題なく対応できる歯科医、とも言えます。難症例で代表的なものに『充分な骨がない』という症状があります。最近ではいくつもの骨造成という高度な手法が確立されているので、インプラントを埋め込む場所に骨を創ってそこにインプラントを埋入します。
あまり知られていませんが、最近まで大学ではインプラントを教える授業がありませんでした。情熱的な歯医者さんたちは世界的なインプラントメーカーが主催するセミナーに参加したり、インプラント学会に所属するなどして、知識や技術を身につけてきました。最近の大学ではきちんと教えているので、今後インプラントに積極的な歯科医が増えそうです。
インプラントにしたくて歯科医を受診したにもかかわらず、「あなたはインプラントにできません」と言い渡されたらどう思いますか。実はきちんと断ってくれる先生はいい歯医者さんです。残念なのは、症状と自分の技術でカバーできる範囲が釣り合っていないことが分からない歯医者さんです。
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