地震観測予知はなぜ無力なのか(2)

February 15 [Fri], 2008, 12:54
 氏の説明がなくてもその限界ははっきりしているが、

 これまでの日本人の過度の学界偏重癖を考えると、

 氏のこの断定は「千金の重み」がある。

 それなのに政府は、関東東海の地震予知のために130カ所を越す観測地点を設け、

 年間100億を超える予算を使っている。

 繰り返して言うが、それは「すでに発生した地震」を観測するだけのもので、

 これまで長期にわたって観測を続けてきたが、

 「いつ大地震が発生する」という「予知」は全然していない。

 竹内氏が言う通り、そんなものをいくら観測し続けても、

 とても早期予知には結びつかないからである。

 それらの観測機器はたとえば100キロメートル以上遠い震源の振動も

 キャッチする能力を備えているが、

 では次の危険箇所はどこかという場所の特定は全然できない。

 これに比べると危険地域を一力月前に特定して警告した

 ギリシャの地電流観測法・VA N システムのほうが、はるかに優れている。

 もちろん日本でも東海大の木下正高講師らが取組んでいるが、

 日本では電車などの雑電流が多すぎて、

 そのメソッドは使い物にならないのが現実である。

 ギリシャでも、60パーセントの確率だというし、

 警告したにもかかわらず6000戸が全半壊した。

 もっと早期に予知し、徹底した対策が実行される必要がある。

 ※出典:加治木義博・言語復原史学会
    「KKロングセラーズ『次の大地震衝撃の完全予知法』:143」 
  • URL:http://yaplog.jp/ironle1739/archive/16
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