レイラで石黒

April 07 [Thu], 2016, 9:50
インプラント手術の目的は、抜けたり折れたりした歯を取り戻すための治療です。デンタルクリニックはコンビニエンスストアよりも多いですが、インプラントを実施している歯科医院は全体の約20%程度に過ぎません。限られた歯科医院の中から確かな技術のある歯医者さんを見つけることが重要です。
インプラントはどのくらいもつのか気になりますが、単刀直入に言うと分かる人はどこにもいません。インプラントが一般に広まってまだそんなに時間が経っていないので証明できるほどのデータが得られていないのです。一番必要としているのが高齢者ということもありますが、インプラントは死ぬまで満足のいく役割を果たしているようです。研究者によれば、インプラントの寿命は40年とも50年とも言われています。
インプラント治療を受けるのに、年齢制限の上限はありません。下限は骨の成長が止まる20歳前後から受けることができます。70歳以上の高齢者もインプラント手術を受けられているようです。ただ、年齢的には問題はなくても持病によっては諦めざるを得ない場合もあります。
高血圧・糖尿病・心臓疾患・呼吸器疾患などをお持ちの方は、インプラント手術ができない場合が多いようです。もしもインプラントを希望されるのなら、担当医とよく相談してから決める方が賢明です。妊婦の方でインプラントを希望しているなら、子供が生まれてから落ち着いてからにしましょう。
インプラント治療で気になるのがどれだけ痛いんだろうかということです。金属製のネジのようなものを歯茎を切開して骨に埋め込むわけですから、とんでもない痛みをイメージしがちです。でも実際は、麻酔が充分に効果を発揮していますので、せいぜい抜歯と同程度位の痛みしかありません。親知らずを抜歯するぐらいの痛みしかないんです。
インプラントの埋入手術を受けたくても、恐怖心が勝ってしまって決心がつかない、という方もいらっしゃいます。あまりに恐怖心が大きいとどうしても手術全般にわたって余計な反応をしてしまう可能性もあり、危険なシチュエーションを自らの手で作り出してしまいます。そんな方にために、恐怖心を取り除くことのできる麻酔があります。
インプラントのできる歯科医院は全体のおよそ2割程度しかありませんが、その中から本当に信頼できる歯科医院を自分だけで探し当てるのはこの上なく厳しいかもしれません。もしあなたが心からインプラントの名医を探したいなら、今すぐからでも歯医者さんの情報を調べることから始めることをおすすめします。
インプラントで頼れる歯医者さんは、他の歯科医院では断られるような難しい症例でも対応できる歯科医、と言いるかもしれません。代表的な難症例に『充分な骨がない』という症状があります。最近では骨造成という高度な技術が確立されているので、必要な場所に骨を創ってそこにインプラントを埋入します。
あまり知られていませんが、最近まで大学ではインプラントを教えていませんでした。向上心溢れる歯科医たちは有名なインプラントメーカーが主催するセミナーに参加したり、有力なインプラント学会に所属するなどして、知識や技術を身につけてきました。今は大学でもしっかり学べるので、今後は今よりも優秀な歯科医は増えそうです。
インプラント手術を希望して受診した歯科医で、「あなたにインプラントは無理です」と言い渡されたらどう思いますか。そんな時は割り切って別の歯医者さんを探しましょう。残念なのは、症状と自分の実力が釣り合っていないことが分かっていない歯医者さんです。
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