【トレセン放浪記】賞金カットが競馬産業の地盤沈下に拍車をかける

July 20 [Wed], 2011, 8:17
写真拡大売上の低下を食い止めるためにはJRAの意識改革が必要 写真一覧(2件) 福島開催の代替として開催された前開催の中山では、前年比の売上がプラスに転じていましたので、楽観的な見解も在るようです。しかしJRAは、震災の影響を受けたため今年は辛うじて売上が年間2兆円を確保完了するかどうか、という算出をしているようです。

 そのような状況のなかで、来年はいよいよ最下級条件で在る未勝利戦の報酬銭がカットされるのが確実視されているのですが、各方面からは「報酬銭をカットする前に、削減するべき部分が在るはず」と厳しい声も聞こえてきます。

 已に、中山開催時の未勝利戦については1着報酬銭が500万円ではなく、480万円とされています。大量の調教師たちは「一方的な通達しかなかった」と怒りを隠そうとはせず、「このままではオーナーたちがさらに減っていくことになり、競馬そのものが地盤沈下を引き起こす」と危惧しているのです。

 ここまで調教師、騎手、そして馬主に対して、手当のカットをなどを行っている一方で、JRAの職員たちに対するリストラが開催されたという話は聞きません。

 それ以外にも、六本木ヒルズにJRA本部を構える必要性、理事と呼ばれ高額な報酬を受け取っている役員の方々、そして売上ダウンに歯止めさえかけらナイ無策ぶりを発揮しながら、誰ひとりとして重責を追及されナイ経営者会議など、削減するべき部分は他にもたくさん在ると、民間人としては感じさせられます。

 一方で、売上を伸ばすために何をするべきなのかということについても、策を練らなければならナイはずなのですが、WIN5以外目立った策はナイのが現実でしょう。

 一時期は4兆円に迫る売上を記録した中央競馬。しかし、バブル経済のなかで、その時流に乗っただけで、売る努力をしていたわけではなかったのです。

 いまの無策ぶりをみれば「売るためにはどうしたら良いのかがわからナイ」という心理が伝わってきます。まずはファンの身になるためにも、地方競馬に行って、身銭で馬券を購入するという研修を理事長以下全員で行ってみたらどうでしょう。売上を回復するために何が必要なのかが、少しはわかるのではナイでしょうか。

 産業の地盤沈下に拍車をかけることになる報酬銭カットの前に、削れるところはたくさん在るのではありませんか?

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