「あきらめない」鎌田實 

2006年12月25日(月) 11時16分




重い病気、不治といわれている病を患っている方、絶望的な状況にある人、そして、その家族の方に、ぜひ読んでいただきたい。
力がわいてきます。
自分を信じる力が。
それだけで、人間は強くなれるのです。

「天使と悪魔」ダン・ブラウン 

2006年12月24日(日) 0時41分




この作品は、終盤の、ほんの100ページぐらい(全体の10分の1ぐらい)のどんでん返しが、見物です。
読んでいて、だんだん、何がなんだかわからなくなってくる。
でも、最後だけは、わかりやすい。
って感じ。
ダヴィンチ・コードよりも、面白いと思います。
ただ、もう一回読みたいかと言うと・・・
この本を読んだら、逆に、ダヴィンチ・コード読みたくなった。
ダヴィンチ・コード読むと、こちらを読みたくなるのだろうか?
そんな、よくわからない感想を持った作品でした。

「体脂肪を燃やすカラダになる! 新・実践 マフェトン理論」中塚祐文 

2006年12月12日(火) 15時30分



「マフェトン理論」とは、食事、トレーニング、ストレスマネージメントの3面から体系付けられたトレーニング理論です。
一般の人から、アスリートまで、広く利用されているという。

ダイエットにも効果はありますが、本来、健康体を目指した、トレーニング理論ですので、
ダイエット効果は、あくまでも健康体を作る過程での、副産物という位置づけです。

この理論を、実践すれば、きっと今より、健康体になった上で、やせることもできるのではないでしょうか?

ちなみに、私も、この理論のトレーニングの部分だけを、1カ月程度実践したら、体脂肪率が3%程度落ちました。

「バンコク・自分探しのリング」吉川秀樹 

2006年12月10日(日) 2時05分



この本には、すごく思い入れがある。
いま、私が置かれている状況に、シンクロするのだ。

タイ・バンコクで、ムエタイに取り組む若者5人。
苦悩の中で、迷いながらの、一生懸命に前に進もうとしているその姿。
私も、進退を考えなくてはいけない時期にさしかかっているだけに、その迷う姿に共感できる。

たぶん、なんかしらの苦悩の中にいる人でないと、響かないかもしれないけど、
逆に、悩む人には、こんなところにも仲間がいる、って感じられて、つかの間、心強く感じられるのではないだろうか?

「風の谷のあの人と結婚する方法」須藤元気 

2006年12月09日(土) 2時00分



テレビで見る、格闘家須藤元気選手のイメージとは、ちょっと違う。
すごく、博識だな、って思う。
それに、強気、強気って感じでもなく、なんだか、流れを自然に受け入れて、生きているようで、
それでもって、とことんポジティブで・・・
なんか図太い強さを感じる。

格闘家やアスリートとしてでなく、人間として、勉強になった。
普通に、「生きていく」という意味で。
くしくも、演出家の宮本亜門さんのコメントも、
「生きていることが、うれしくなる本です。本当に読めてよかった、ありがとう。」と。
サブローと同じものを感じとったようだ。

いつも、いい言葉とか、文章のページに、ポストイットを付けておく習慣があるのだが、
久しぶりに、本が、ポストイットでいっぱいになった。

「プラハの春」春江一也 

2006年12月08日(金) 1時29分

今回は実際にあった「プラハの春」を題材にした小説「プラハの春」。
サブローは、この本を読むのは、2回目です。

フィクションだとは思うけど、
短時間とはいえ、チェコの人々が、こんな濃い、緊迫した時間をすごしていたんだということが伝わり、感動した。

内容は、日本人外交官と旧東ドイツ共産党(資格停止中)のドイツ人の女性の恋愛物語であるが、そのことより、混乱の中、一生懸命、熱く生きるチェコの人たちの強さ、パワーに引きつけられた。

小説というより、小説タッチの歴史書を読んでいるようだった。
それにしても、国中がこれだけ熱く生きれるって、すごくうらやましいことだと思った。
ワールドカップサッカーやオリンピック、WBC・・・なんか比べられないほど・・・。
何倍、何十倍、何百倍・・・ものパワーで。

「神聖喜劇」大西巨人 

2006年11月28日(火) 2時16分




お久しぶりです。サブローです。
またまた、間隔があいてしまった。


で、今回は、「神聖喜劇」。

いきなりですが、いくらなんでも、長すぎだよ、この小説。
読むのに、3カ月近くかかった。
「お疲れ様」と自分をねぎらっておいた。
もう一度読み返すことはないだろう。

でも、ふと思ったことは、
この小説、映画にしたら面白いだろうなと。
と思って、ネットをいじっていると、
「シナリオ神聖喜劇」という本が出てきた。
ということは、映画化か劇場化されているということか。
見てみたい。
どうまとめるのか?この小説を。

サブローは、大前田文七という軍曹に妙に気が引かれた。
上官が絶対の軍隊組織を地で行くかと思えば、
妙に、公明正大なところがあり、
そして、兵士として、大砲を扱う技術はピカイチ、
でも、最後は、軍を脱走して・・・
ある意味、正直な、人間くさい所にひかれる。

主人公東堂太郎との掛け合いも面白い。
大学出のインテリと農民上がりの歴戦の兵士。
なのに、不思議と、駆け引きがかみ合っているようで、
水と油のはずが、引かれていくように・・・

ちなみに、大前田文七(ブンシチ)という名前は、
軍隊的には、「ブンナナ」と呼ぶべきだったらしい。
なぜか、って?
それは、この小説を読むとわかります。
サブローは、思わず、笑ってしまった。

「てのひらの闇」藤原伊織 

2006年10月11日(水) 1時56分


今回も、藤原伊織さんでいきます。
今回は、「てのひらの闇」です。
前回書いた「雪が降る」のなかの「紅の樹」を基にして書いた作品だといわれています。

ちなみに、主人公の苗字は、どちらも「堀江」。
名前は、「徹」と「雅之」で違いますが。。。
で、どちらも、やくざの組長の息子。


ただ、サブローとしては、「堀江徹」の方が好きかな。
というのは、「堀江徹」の方が、より単純な生き方そうだからだ。


この「てのひらの闇」では、登場人物として、魅力的な女性が二人登場する。
ナミと大原真理。

大原真理は、優秀なビジネスウーマン。
堀江雅之の部下で、将来は、社長になることが目標という。なんと言っても、
惹かれるところは、やんちゃな堀江のわがままにも、融通がきくこと。
器の大きさというか、母性を感じます。

そして、ナミが、ちょっと「不良」の匂い漂う姉御。
バーの経営者で、六本木の真ん中を、バイクで颯爽と逆走するなど、
一見むちゃくちゃで、でも根は、頼りになるいい姉後ってタイプ。

緊張感漂う、格好いい生き方の「堀江雅之」のストーリーもさることながら、
この作品では、この2人の女性が、最後に心に残った。


ただ、単に、
「近くに、こんな女いたらいいなあ」
って、思っただけだけど。。。

サブローは、ナミのほうが好きかな。
こんな、姉貴がほしいって思うな。
ていうか、彼女だったらいいな。
何かあったとき、簡単に突き放されそうだけど、本当に困っているときは、
何も聞かずに助けてくれそう。
どんな無茶でも。

それに比べて、大原の場合は、少し、常識にとらわれそう・・・。
ただ、頭いいから、ナミとは別の方法で、助けてくれそうだけど。

あえて言うなら、「ダイナミック」と「良識」という感じか?
これは、好みの問題ですね。

あなたは、どちら派でしょうか?

「雪が降る」藤原伊織 

2006年10月07日(土) 2時23分


藤原伊織さんの短編小説集です。

サブローは、結構、藤原伊織さんの小説の主人公が好きだったりします。

ぱっと見が、さえなくて、
それでもって、自分の考え、意思をしっかり持っていて、
周りに流されずに生きていく。

しかも、やるときにはやる。
とことんやる。
時には、命をはって。

サブロー自身も、そんな男になりたいから・・・


それで、今回の「雪が降る」について。

サブローは、「紅の樹」と言う短編が好きだ。
というか、この主人公堀江が好きだ。

ここまでに、たった一言、
「ああ、約束だ。きっととりかえす。待ってろ」
という約束を守るために、
それも、それも、たまたま、お隣に引っ越してきたというだけで・・・
まあ、それ以上の意味は、奥に潜んではいると感じるけど。

この短編は、「こんな生き方できればいいな」、と思うサブローの教科書です。

くーでたー 

2006年10月06日(金) 11時08分
イヌ次郎がサボっているので・・・・・・・、


なにっ?
家出!


そうか。


ということなので、このブログのっとりました。


(By サブロー)