PET検査
February 27 [Wed], 2008, 10:30
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PET検査
放射線化学療法にて治療を行うため、父は、検査通院をしている。
今日の予定は、PET検査である。前病院では、PET検査は行われなかった。このPET検査は、一般的なガン検査では、自由診療の扱いとなり、健康保険は適用されず、全額自己負担となる。
父のようにガンの転移が見られる場合は、確認しきれていないガンを発見するのに有効である。
PET検査の原理は、一見、難しいようで簡単である。活動の活発ながん細胞は、正常な細胞に比べて、3〜8倍のブドウ糖を取り込むという特徴があり、その特徴を利用してたくさんブドウ糖を取り込んでいる(ブドウ糖に目印をつけた薬剤)細胞を探し、がんを発見する。
なんともこの方法を考えついた発想が素晴らしい。
検査の方法は、ブドウ糖に目印をつけた薬剤(FDG)を体内に注射し、安静にして全身にFDGを行き渡らせる。その間に、がん細胞にFDGが集中し、PETカメラによって、全身のFDGの分布を撮影する。PET画像から、体のどこにFDGが集まっているかがわかり、がんが疑われる場所、悪性の度合いが推測できる。
父は、この検査を行う前夜、少々、落ち着かなかった。前医の診断では、食道ガンと腹部リンパ節転移ということではあるが、このPET検査で、体の他の部位にも転移していることを発見されることに対して、不安を感じていた。 もちろん、家族も同じ気持ちである。
PET検査の結果は、後日、新しい担当医の診断とともに伝えられる予定である。
仕事で検査にいけない人や、大切な人がいつまでも健康でいられるためにも、手軽にできる検査キットを進めるのはいかがでしょうか。
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