5.monopolistic desires 

2006年03月16日(木) 0時04分
 その子をAと呼ぶ。

 Aより少し年上の子がいた。
 
 Sとしておく。

 Sはその男と肉体関係を持ち、それをAに知られたらしかった。

 「Sは 遊ばれた」
 「Aは 寝取られた」
 「Aはその男の彼女ではないので Aにとって Sとその男のことは関係ない」

 どう捉えることもできるだろうが、Sは何か、Aに嫌われることをしたらしい。
 そのあたりのことは、詳しくは知らない。

 何かSがAに「彼は私のことが好きだと思う」とか言ったらしい。

 Aの気持ちを知っていて言ったのなら相当な馬鹿だが、知らなかったのではないかと思う。
 知っていて言うだろうか?
 まあ、言うかもしれない。
 本当によく知らないので、Sも悪かったことに、今はしておく。

 Sは「はぶられ」始めた。
 その男、その男の友達から。そしてAは恐ろしい罵倒の言葉を綴るようになった。

 顔きしょい
 彼氏と結婚するとか言いながら、違う男に股開く雑魚
 チキン、ブタ
 S殺す

 醜い文言は、男の見ている前で綴られた。

 たくさん、綴られた。

 普通、好きな人の前でそんな言葉を使うだろうか、そんな自分を見せるだろうかと
 私はショックを受けた。

4.They got back together again. 

2006年03月16日(木) 0時03分
 その男今は好きだよとかその子に言ってるらしい。
 逢いに行ったりもしてるらしい。

 気持ちが変わって、真剣に恋愛しようとしてるのかと思ったら、
 相変わらず他の女の子にちょっかいかけてた。

 その子もそれは知っていた。
 相変わらず鬱になったり躁になったりしてた。
 相談事があるとその男に電話したりしてた。

 でもその男によってつけられた傷は、その男には癒せないらしかった。

 その子は本当にその男のことが好きだ。
 恋を綴る文だけ読めば、普通だった。

 男は今年大学受験なので、
 落ちればいいと書いていた。
 受かったら遠くに行ってしまうから。
 そこはまだ子供というべきか、その程度のものだったのかと言うべきか。

 その子は堂々と、彼が好きであることをふれまわっていた。
 私のご主人様。
 そう言って。
 
 嫉妬はやがて、独占欲に変わっていくらしかった。

 純粋な恋愛感情が、どす黒い欲望の母となり、むごたらしい言葉を吐かせた。
 

3.ridicule 

2006年03月16日(木) 0時02分
 私は彼女の日記を読んだ。
 さかのぼって全部読んだ。




                        私が、その子と彼の仲を邪魔したんだって。



 笑っちゃうよね。
 ほんと笑い話。
 私は敵だったのね、あなたにとって。 
 
 確かにそれに近いことはあった。
 その子の好きな男ってのが、その男は全然その子のことを想ってなくて、
 はっきりヤってみたかっただけって言ってたんだけど、
 その男が、もう限界だって言ってきたわけ。
 毎日毎日電話がかかってきて、内容といえば死にたいとかそんなことばっかり。
 俺の人生はあの子のためにあるのではない。
 そう言ってきたわけ。
 私はその男のことは嫌いではないので、こんな書き方したくないけど、
 本当なんだから仕方ない。
 やめれば?
 私はそう言った。
 だって笑い話でしょ、女のほうは男のこと大好きでさぁ、男には他に
 好きな女も遊び相手もいんの。
 いるよ、「それでもいい」とか言う女。
 そういう男。
 でもそんな恋誰が応援すんの。誰がそんなカップルの相談につきあうの。
 本人は満足してるかもしれないけど、ひとたび不満が外に出てきたら、
 相談されたら、されたほうは言うしかない。「別れたら?」

 その男普段は人の意見くらいで自分の考え曲げたりしないの。
 話の最後、でも俺はまだ頑張れるみたいなこと言ってたの。
 でも私とその会話をしたあと、その子にあっさり別れの電話をしたらしい。
 私の名前を出して。

 笑い話でしょ。

 当然私は恨まれた。当たり前すぎるなりゆき。

 いろいろあって、そいつらは仲直りした。
 
 その子が幸せなら、それでいい、私もそう考えを改めた。
 私は遠くから見守るだけ。
 所詮人の人生にそんなに深く入り込めるわけもない。
 どうにもならないことをどうにかしようとして、あがくのは愚か。

 で、そっから半年。

 表面上はその子と仲良くしてきたけど、その子は相当私のことを嫌ってたのね。
 その結果が上の日記。邪魔してるだって。
 そして今回、とても些細なことでその子は私にはっきり冷たい態度をとった。
 今までのは本当に表面上のつきあいだったんですよと言ってるみたいに。

2.nightmare 

2006年03月16日(木) 0時01分
 大事な子がいたんだ。
 
 私の中で、常に異彩を放っていた。
 今まで年下の女友達とはうまくいったことがなかった。
 背伸びしすぎて、迷惑かけたり、思ったほど愛情を注げなかったり。
 
 でもその子は違った。
 守りたかった。
 大事にしたかった。
 でもその子は違うところを見てた。
 違う人を見てた。
 その子はいつも言う。
 女友達が一番で、彼氏とか男とかは二の次
 でもその子、彼しか見てないの。
 少なくとも私は、毛ほども思い出されてなかった。

 それでも、
 遠くからでも、手を差し伸べたかった。

 さっきまで、こんなこと書くつもりなかった。
 
 今回は完璧嫌われたけど、彼女の気が変わったら、私はいつでも、
 彼女を助けてあげられるように、そう思ってた。
 だってまだ子供だもの。
 先のことまで考えて行動している、と本人は思っていても、
 思わぬ困難に遭うこともあるでしょう。
 彼女の友達は、残念ながら子供ばかり。
 子供が何人集まっても入れない店があるのと同じで、
 誰か、「大人」が、ついていなくてはならない。
 輪の中には入らなくとも、遠くからでも。

 思い上がり。
 そう、思い上がり。
 けど、周りに頼れる人がいなかった。
 
 だから、嫌われても、見ていようと…。
 間違いがないように…。

1. immoral 

2006年03月16日(木) 0時00分
 この日記には、思ったことをそのまま書こうと思う。

 ブログみたいに偉そうなことは書かない。

 人の目も気にしない。

 疲れたから。

 疲れたから。

 疲れたから。

 誰か聞いて。
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