成人 アトピーブログとステロイド剤 の関連情報
2008.05.30 [Fri] 01:31
成人 アトピーブログとステロイド剤 の話をほんのちょっとだけお付き合いください。
水遊びをしたり、汗をかいたり、大泣きした後などは、必ず薬を塗りなおします。副作用としては、紅斑、発疹などアトピーの症状がかえって悪化したり、皮膚の感染症にかかりやすくなったり、白内障や緑内障になりやすくなることがあげられます。医師や薬剤師には、朝、忙しくて薬を塗る時間がないとか日中は保育園で過ごすなどの生活の状況や、神経質でよく泣くので薬が落ちやすいといった、子どもの性格を話しておくと、治療に取り組みやすい薬を考慮してもらえるでしょう。中途半端な薬の使用によって症状がなかなかとれなかったり、治ってもまたすぐに再発すれば、薬の使用が長期に及び、結果的に薬の量が増え、皮膚が赤くなったり、萎縮するといった副作用の危険にさらされます。なお、ステロイド剤がどうしても使用できないというケースでは、非ステロイド性抗炎症薬を用います。最近は、副作用のことを考え、この時点でステロイド剤をやめるように勧める医師、薬剤師も多いようです。
短期間薬をきちんと使って治し、早く薬から脱することが重要です。定期的に診察を受けて、ステロイド剤の使用は医師や薬剤師と話し合って決めましょう。治りが悪いために長期に使えば、アレルギー性接触皮膚炎を引き起こすなど副作用も現れます。乳幼児では、効力がウイーク、マイルド、ストロングまでの外用薬で、ほとんどの炎症は軽くなるとされ、この中から、症状や程度に応じて2種類以上の薬を選択して使います。私の個人的な感想にもなりますが、これまでの傾向として、病院側もアトピーとまぎらわしい湿疹との鑑別をきちんと行わないで診断が下され、安易にステロイド剤を処方し、患者側もステロイド剤に頼りきって、スキンケアや体質改善、原因除去などを行わずに使われてきたことが混乱の原因と思います。昼間などに塗る必要がある場合には、清浄綿で軽く拭いてから塗ります。
アトピーのためにステロイド剤は、皮膚に塗って使う外用薬として処方されるのが普通ですが、症状が全身に出て、きわめて重い状態のとき、まれに短期間、内服薬として使われることもあります。軟膏が一般的ですが、夏は軟膏のベースになっているワセリンの脂分がべとつくので、クリームのほうが使いやすいとされています。乳幼児によく使われるのは刺激が少ない軟膏やクリームです。ステロイド剤は、皮膚の炎症を抑える強い働きがあるので、皮膚の症状は比較的短期間で、いったんよくなります。また、外用薬にはステロイドを溶かし込む基剤によって、軟膏、クリーム、ローション、スプレー、テープ剤などがあります。皮膚に貼るテープ剤は密封することにより、薬剤の皮膚からの吸収が増すので、手足の亀裂性の病変に適しています。
軟膏は刺激が少なく、どのような病変でも使われますが、少しべとつくのが難点です。ここで大切なのは、アレルゲンをきちんと特定し、生活環境から排除すること、スキンケア、体質改善を怠らないことです。勝手に薬をやめたり、量を減らしてはいけません。これをおろそかにすると、アトピーが再発してしまいます。汗などで落ちやすいので、少量を最低でも朝晩2回、できたら1日3回、こまめに塗ることが大切です。ローションは頭部の湿疹に主に使われます。
重度のアトピーで7年間一度もステロイドを手放せなかった私が、なぜ、たった3ヶ月間でアトピーを完全に克服出来たのか?