カカは本当にミランからの移籍を望んでいるのか?

March 30 [Sun], 2014, 14:52
 ACミラン所属のカカ。一部の報道で伝えられたのだが、来季チャンピオンズリーグの出場権をミランが逃した場合、この夏の移籍マーケットで新天地を求めることになるのではないかと伝えられている。
 

 事実なんだろうか。カカ自身の気持ちになって、少しだけ考えてみた。
 やはりチャンピオンズリーグを代表する欧州カップ戦への出場は、ヨーロッパのクラブチームでプレーするサッカー選手にとってあこがれ的な存在であることは言うまでもない。


 レアル・マドリーで燻っていたカカに対し、救いの手を差し伸べてくれ恩義のあるミランに対してもカカは同じように考えているのかもしれない。
 カカが選手として残されたキャリアはさほど多くないのが実情。残りのサッカー人生をより充実させるためには、欧州カップ戦への出場は必要不可欠。


 たとえ恩義を感じているクラブといえど、選手が感じるノルマをこなすことが出来なければ新天地を求めてもらんな不思議ではないはず。
 とはいえ、キャリアの晩年を過ごしているカカが選択できる新天地は、ヨーロッパの舞台には無いはずだ。
 あるとすれば、成長著しいアメリカの地だけかもしれない。かつて、レアル・マドリーに所属していた当時も、MLSのクラブチームからカカを熱心に誘うチームが複数あったと耳にしている。


 現在のミランは、サラリーキャップ精度を設けているためカカが受け取るサラリーにも自ずと限界が有るのは事実。
 アメリカでも同様のことが言えるのだが、カカがMLSへ新天地を求めた場合、現状よりは良いサラリーを受け取ることが出来るのは事実だろう。


 選手としての充足感は、欧州の地で十分味わったに違いないカカ。ミランでの復調が認められ母国開催のブラジルワールドカップで、ブラジル代表に選出されれば、欧州の地に思い残すことはないのかもしれない。
 個人的には、現役引退の最後までミランでプレーしていればフロント入閣という新たな道が待っている可能性も拭い切れないでもないが、そこまでしてミランに残る必要性をカカ自身が感じているかと問われれば、現在のミランでは大きな疑問符がつくところだ。


 いずれにしても、現段階ではミランの戦力補強を取り仕切るアドリアーノ・ガッリアーニCEOとカカの間で綿密な話し合いがシーズン終了後に設けられることとなるのは間違いない。
 すでに来季のチャンピオンズリーグ出場権確保は事実上困難な状況にあるミラン。目下ヨーロッパリーグ出場権確保に向け懸命に尽力しているところである。


 このタイミングでチームを牽引する活躍を見せているカカが、クラブからの退団の報道がなされる時点で現在のミランには求心力が欠けていると言わざるをえない状況か?
 個人的には、カカに最後の最後までミランであがき続けていてほしいと願っていたりするのだが、今後の去就に注目していきたい。


 海外サッカーの移籍情報についてまとめたブログを見つけました。一部引用させてもらったりしてます。
 そのブログは、こちらで確認することが出来ますよ。
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