僕はこの会社でこの背中とドMのM本さんの二人を見て会社の過ごし方を学んだと思う。
本当に入社して最初の頃の記憶では、何かにつけてK藤さんにガン飛ばされたのを思い出す。
ファックスをとる時・会社を出る時・荷造りをしている時・事務員と話している時どの時も、見られていると思う時は必ずK藤さんだった!
いつから仲良くなったのかを書こうと思ったのだが、あまり記憶がない。
K藤さんとの一番古い記憶は、入社した年の社員旅行が1番古い記憶だ。
というか、たぶん違う記憶があったハズだが旅行の記憶が強過ぎて、覚えていない。。。
僕は前の会社が、馬鹿先輩ばっかりの会社で飲み会は死ぬんじゃないかってくらい変な飲み会が多く、タバスコ入りの赤いビール・あの頃アンテナのあった携帯のアンテナで、かき混ぜたビール1:焼酎9の訳の分からない飲み物と、肩パンゲーム(じゃんけんで負けたら、肩に本気ぱんち)刺青かと思うほど、両方の肩が直径20cmくらい蒼くなったのを覚えている。
そのアホな飲み会から比べたら、飲ませられるだけの飲み会なんて余裕だと思った。
けど、社内旅行の飲み会は半端なかった。
先輩に注がれた酒は飲み切るのが常識だと思い、1次会のパーティ会場のワインをK藤さんが、一気しなよ!とか飲みっぷりが良いね!とか言いながら、飲ませまくる。
限界近くまで、白ワインを飲んだ。スーツを着て船上パーティーなのに、約1名は完全にキマっしまっているつつ影。
そんなに飲ませたK藤さんは、笑いまくっている。
そんなK藤さんが、フト優しさを見せる。
『つつ影くんウーロン茶でも飲みなぁ』
優しいK藤先輩は、散々イジメた挙げ句僕にウーロン茶を持ってきてくれたのだ。
薄れゆく記憶の中で、少しでも良い先輩だなぁと思った僕が馬鹿だった!
ウーロン茶の色をした飲み物は、
ウィスキー水割りでした
知らずに一気に飲む俺。頭が完全に死にました。
『あっ間違えた。こっちがウーロン茶だ!』
と言ってさっきと同じグラスを持ってくる、K藤さん。
さっきと同じ味の水割り。
そしてこの一言
『つつ影くんウーロン茶嫌いなの?じゃあ白ワインでも飲んだら?』
と、さっきと同じ白ワインのグラスを両手に持ってきてニヤニヤしています。
あっ死ねばいいのに!と思ったのをハッキリ覚えています。
その後の記憶は、ほとんどありません。
話を聞くと船から降りて、少し自由時間があったらしいのですが、自由時間は散歩している力士にケンカを売ったり・外国人の男性が腕にタトゥーが入っているのを見て『なんて書いてあんの?』を連発し、看板にケンカを売っていたそうです。
お酒は気を付けよう!酒は飲んでも、鼻潰れとパチンコ行くな!