母親の・・・ 

July 23 [Sat], 2005, 16:09
――パタタッ…パタパタッ……

高い所から、水滴の落ちる音がする。
乾いた地面に水滴は落ちて、弾けて、染み込んでいく。


パソコンの履歴から、あるブログを発見する。
内容を読み進めていったら、それが母親の、未公開のブログと判明。

あぁ、あの人はこんな風に思っていたのか。
こんな風に、怒りを書き記して、悲しみを残していたのか。

そう思うと、かなり複雑だった。

娘である私のことも、書かれていた。
それを読むと、何故かは分からなかったが、涙が止まらなくなった。

『逃げないで壁に立ち向かって』
『一緒に頑張る』

その言葉達が、酷く優しくて、それでいて私の胸を酷く抉った。

ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
出来の悪い子でごめんなさい。
しっかりとした人間じゃなくて、ごめんなさい。
面倒をかける子で、ごめんなさい。
自己中心的で怠惰で、どうしようもない子でごめんなさい。

生まれてきて、ごめんなさい。

なかなか、『ありがとう』と言えないけれど、いつも貴女に感謝してます。
本当に本当に、一番大好きです。

貴女は私の事を話して欲しいというけれど、私には出来ません。
きっと、今も辛いであろう貴女の、負担になってしまうから、言えません。

もしかしたら、貴女よりも先に、逝ってしまうかも知れないけれど、
自分で、この世で生きて行く事を諦めて、泣いて、泣いて泣いて泣いて…
貴女に貰った、この命を絶ってしまうかもしれないけれど。

それでも、私は貴女の幸せを願っています。
貴女が幸せなのは、昔からとても嬉しかったから。
大好きです、お母さん。
親不孝でどうしようもなくて、迷惑ばかりかける娘でごめんなさい。



電脳世界の向こう側。現実世界で、1人、画面の前で女が泣いた。

恐怖が… 

July 20 [Wed], 2005, 21:32
―ヴ、ヴヴヴヴ…ィイン、ガション
電脳世界が、重い音を立てて軋んでいる。

ざわざわ、ざわざわ

『        』

ざわざわ、ざわざわ

一瞬、誰かの声がした。

(追記は非常に暗くネガティブなので、ご注意を)

ざわ 
ざわざわ 
ざわざわざわざわ 
ざわざわざわざわざわざわ 
ざわざわざわざわざわざわざわざわ 
ざわざわざわざわざわざわ 
ざわざわざわざわ 
ざわざわ 
ざわ 
ざ 

映画は… 

July 17 [Sun], 2005, 18:52

―ヴン…

鈍い音と共に、世界に光が満ちた。
真っ黒な私の影は、もぞもぞと動きながら、また筆をとった。


昨日のレイトショーは、素晴らしかった!
私の興奮は未だに冷めようとはしなかった。

手元には、映画のパンフレットと、グッズのブックカバー。

私は昨日、「姑獲鳥の夏」という映画を観た。

(以下、多少ネタばれにて、追記へ)

もぞもぞと動きつづけていたの動きは、
今まで以上に緩慢になり、終いには動きを止め、電脳世界に融けていった。

そういえば… 

July 16 [Sat], 2005, 17:05
電脳世界に投影された、私の影が、再度筆を手にし…

今日はレイトショーで、映画を見に行く。
不仲かつ不快な父と二人だが、恐らく平気だろう。

何、映画を観るだけだ。
世界に浸れば、周囲なんて関係無いのだから。

そういえば、左にペットを飼ってみた。
割と愛らしいと思う。
…こんなことを思う私は、親ばかと言うものだろうか?

さて、そろそろ一度床に着こう。
レイトショーと言うだけあって、映画は遅くに始まり、遅くに終る。
映画の最中に眠ってしまうなぞ、あってはならない事だ。

私の電脳影は、また筆を置いた。

今日から… 

July 16 [Sat], 2005, 16:32
今日から始める日記。
三日坊主にならないように、気をつけたいと思う。

しかし、今日の模試は辛かった。
―兎角眠くて仕方が無かったのだ。



そんな風な事を思いながら、電脳の内に潜む、私の影は筆を置いた。
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