ワイルドシングス3
September 24 [Sat], 2005, 15:06
エンドクレジットまで逆転につぐ逆転というその斬新な手法でヒットした傑作「ワイルドシングス」のシリーズ3作目。出演は「セクシー・マーメイド/復讐の甘い罠」のサラ・レイン、「処刑人/アナザーバレット」「山猫は眠らない2/狙撃手の掟」のリンデン・アシュビー、「スターシップ・トゥルーパーズ」「SAW-ソウ-」のディナ・メイヤー、「リバーワールド」「S.O.F./ソルジャー・オブ・フォーチュン」のブラッド・ジョンソンなど。
監督は「フラッシュバック」のジェイ・ロウィ。
どんどんB級化していく「ワイルドシングス」シリーズですが、この3作目を見て改めて1作目の凄さを実感しましたね。
思ってたよりマシな出来だったんですが、それでもやはり1作目を超えられるわけはなく、インパクト、オリジナリティ共に薄い作品でした。
1作目や2作目をミスリードの手法として使うあたりは良かったと思います。 ただ、それをする事によって伏線が目立ちすぎ…。
デジャヴのような感覚で見る者を惑わし、裏の裏の裏の…をかいたラストに持ち込みたかったのでしょうけど、中盤あたりからストーリーが破綻気味(ツッコミ所満載)で最後が尻すぼみで終わってしまっていました。
これが「ワイルドシングス」の名を冠してない作品だったらそれなりに楽しめたのかも知れませんが、「ワイルドシングス」というタイトルを見た時点で「騙されるもんか」とどうしても身構えてしまいますからね。
ここらへんがサスペンス、特に騙し系作品の続編を作る際の難しい所だと思います。
とは言え、サスペンス好きならそこそこ楽しめる作品だとは思います。
もうちょっとキャストに魅力があればもっと良かったと思いますけど。
どのキャラクターもそのまんま過ぎて意外性がないんですよね。
そういった点でも1作目は優れてたと思います。
ケビン・ベーコン、マット・ディロン、ネーヴ・キャンベル、デニス・リチャーズ、それぞれが(最終的に)意外性のあるキャラクターを演じていました。
それにしてもエロ要素の必要性を感じないのは僕だけでしょうか?
どうも無理矢理な気がするんですよねぇ。
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