フライト・オブ・フェニックス
May 18 [Wed], 2005, 19:21
1965年に製作された映画「飛べ!フェニックス」のリメイクで、砂漠へ不時着した飛行機に乗っていた10人の男女が力を合わせて生還しようとする様子を描いたサバイバル・ドラマ。主演は、「オーロラの彼方へ」「デイ・アフター・トゥモロー」などのデニス・クエイド。
共演に「スカイキャプテン/ワールド・オブ・トゥモロー」「コールドマウンテン」のジョヴァニ・リビシ、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのミランダ・オットーなど。
監督は、報道カメラマンの経歴を持ち、アディダス、ギネス・ビール、セガなど数々のCMを手掛けた「エネミー・ライン」のジョン・ムーア。
いやぁ、なかなか見応えのある作品でした。
この手のサバイバル/パニック系作品はやたらと派手になりがちですが、この作品は最初から最後まで一貫して地味。
と言っても、決して悪い意味ではありません。
砂漠が舞台である事も大きな要因だと思いますが、あくまで描かれてるのは極限状況下に置かれた人間たちのドラマ。
そのシンプルさが逆に、最近の派手なハリウッド作品に慣れてしまった目に新鮮に映りました。
ただ、飛行機が墜落するシーンだけは物凄い迫力です。
どうやって撮影したのか分かりませんが、映画史に残る名墜落シーン(そんなものあるのか)と言えるでしょう。
辺りは見渡す限りの砂漠、限られた水と食料、救助も絶望的。
そんな状況で冷静になどいられるはずがありません。
徐々に増していく、飢え、渇き、不安、焦り、怒り。
そんな状況からどうやって脱出するのか。
派手な展開はないものの、それが逆にリアリティを増し、いつの間にか自分もクルーの一員になってしまっていました。
ここにきてようやく大作の主役に抜擢されるようになったデニス・クエイド。
存在感あって良いですねぇ。
好きな俳優さんです。
他の俳優にはない、年輪を重ねた男臭い無骨な感じがこの作品にピッタリ嵌まってました。
「デイ・アフター・トゥモロー」では極寒、この「フライト・オブ・フェニックス」では灼熱。
大変ですね(苦笑)
「ロード・オブ・ザ・リング」でエオウィン姫を演じたミランダ・オットーは今回も結構勇敢な役どころ。
てっきりデニス・クエイドと恋仲になるものと思ってましたが、全く無しでしたね。
いや、でもそれで良かったと思います。
そういう所からもこの作品があくまで“人間”を描こうとしている事が分かります。
次回作の「宇宙戦争」ではトム・クルーズの奥さん役?
謎の青年エリオットを演じるジョヴァンニ・リビシの演技もなかなかキレてて良かったです。
結構童顔だと思うんですが、それだけに何とも言えない不気味な雰囲気を醸し出してたました。
ただ、何故彼がああいう行動・言動をしたのか、そもそも何故彼は石油採掘場に来たのかという部分はハッキリと描いて欲しかったですね。
そこだけが気になって気になって…。
派手なアクションを期待すると肩透かしを食うかも知れませんが、そういったものを期待せずに見ればなかなか楽しめる作品だと思います。
見終わった後、水が美味しく感じられる1本です。
存在感あって良いですねぇ。
好きな俳優さんです。
他の俳優にはない、年輪を重ねた男臭い無骨な感じがこの作品にピッタリ嵌まってました。
「デイ・アフター・トゥモロー」では極寒、この「フライト・オブ・フェニックス」では灼熱。
大変ですね(苦笑)
「ロード・オブ・ザ・リング」でエオウィン姫を演じたミランダ・オットーは今回も結構勇敢な役どころ。
てっきりデニス・クエイドと恋仲になるものと思ってましたが、全く無しでしたね。
いや、でもそれで良かったと思います。
そういう所からもこの作品があくまで“人間”を描こうとしている事が分かります。
次回作の「宇宙戦争」ではトム・クルーズの奥さん役?
謎の青年エリオットを演じるジョヴァンニ・リビシの演技もなかなかキレてて良かったです。
結構童顔だと思うんですが、それだけに何とも言えない不気味な雰囲気を醸し出してたました。
ただ、何故彼がああいう行動・言動をしたのか、そもそも何故彼は石油採掘場に来たのかという部分はハッキリと描いて欲しかったですね。
そこだけが気になって気になって…。
派手なアクションを期待すると肩透かしを食うかも知れませんが、そういったものを期待せずに見ればなかなか楽しめる作品だと思います。
見終わった後、水が美味しく感じられる1本です。
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