ターミナル
January 15 [Sat], 2005, 2:00
トム・ハンクスとスティーブン・スピルバーグが再びタッグを組んだ感動ドラマ。いやぁ、良かった!
久々に良い映画を観たな、って感じです。
予告編からかなり期待して観に行ったんですが、それにも関わらずこの満足度。
ベタと言えばベタな“映画らしい映画”なので、好き嫌いは結構分かれるかもしれませんが、正直な話、僕はかなり笑いましたけど、3回くらい泣きもしました。
しかも、いつもはうるうるくらいなんですが、「ターミナル」はほんとに泣きましたからね。
これはかなりオススメです。
この「ターミナル」、実際にパリのシャルル・ドゴール空港に16年間(!)住み続けたアルフレッド・マーハン・カリミ・ナセリという男性の話が基になっています。
このストーリーを映画化する際、スピルバーグもトム・ハンクスも彼に会いに行ったとか。
それだけではなく、ドリームワークスは彼に2000万(だったかな)を支払い、さらにはアメリカ政府が市民権を与えたみたいですね。
世の中には色んな人がいるもんです。
僕の中でトム・ハンクスの評価は元々かなり高いんですが、この「ターミナル」を観て更に評価が上がりました。
今までも思ってましたけど、やっぱり演技が上手い!
言葉が通じない事や、これから自分がどうなるのか分からない事への不安や怖れを感じながらも、ポジティヴに未来を切り開いていこうとするビクター・ナボルスキーというキャラクターを見事に演じていましたね。
ちょっとした仕草や表情だけでこれほど豊かで自然な演技を魅せてくれる俳優はなかなかいませんね。
他に思い浮かぶのはショーン・ペンくらいかな。
トム・ハンクスがポジティヴだとするとショーン・ペンはネガティヴな演技が上手いですね。
内容はと言うと、社会問題を織り込みつつもスピルバーグ流ユーモアで彩られたエピソードが全編に散りばめられていて、その一つ一つがどれも本当に素敵でした。
空港の中だけという閉ざされた空間ながら、決して単調にはならず、でもゆったりと進んでいくという独特のテンポ感も良かったなぁ。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズをはじめ良い役者さんもいっぱい出てくるんですが、この「ターミナル」はほぼトム・ハンクスの一人舞台。
悪い意味ではなく、みんな本当に脇役って感じです。
それがこの作品には必要ですからね。
そういえば、この作品のキャサリン・ゼタ=ジョーンズの演技、ちょっとメグ・ライアンぽかったです。
ネタバレになるので内容は書きませんが、ネットの感想なんかを見てると“約束”が期待外れだったとか書いてありましたけど、僕はあれだったからこそ良かったと思います。
期待外れだったって言う人はどんな約束を期待してたんでしょうね。
あんなに素敵な約束はないと思います。
ただ、最後のシーンはなくても良かったかなとは思いました。
きっとスピルバーグがベニー・ゴルソンをどうしても登場させたかったんでしょうけど。
スピルバーグ作品には欠かせないジョン・ウィリアムズの音楽も素晴らしかったですね。
今回は「いかにもジョン・ウィリアムズ」的なサウンドじゃなく、クラリネットが主旋律を奏でる民俗色がやや入ったシンプルなスコアでした。
方向性としては「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」とかが近いかな。
軽快なメロディとリズムが映像と絡み合って、これ以上ないほど見事に重なり合っていました。
長々、だらだらと書きましたが本当に良い映画なので少しでも多くの人に観て貰いたいですね。
とりあえず僕はDVD出たら間違いなく買います。
空港の中だけという閉ざされた空間ながら、決して単調にはならず、でもゆったりと進んでいくという独特のテンポ感も良かったなぁ。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズをはじめ良い役者さんもいっぱい出てくるんですが、この「ターミナル」はほぼトム・ハンクスの一人舞台。
悪い意味ではなく、みんな本当に脇役って感じです。
それがこの作品には必要ですからね。
そういえば、この作品のキャサリン・ゼタ=ジョーンズの演技、ちょっとメグ・ライアンぽかったです。
ネタバレになるので内容は書きませんが、ネットの感想なんかを見てると“約束”が期待外れだったとか書いてありましたけど、僕はあれだったからこそ良かったと思います。
期待外れだったって言う人はどんな約束を期待してたんでしょうね。
あんなに素敵な約束はないと思います。
ただ、最後のシーンはなくても良かったかなとは思いました。
きっとスピルバーグがベニー・ゴルソンをどうしても登場させたかったんでしょうけど。
スピルバーグ作品には欠かせないジョン・ウィリアムズの音楽も素晴らしかったですね。
今回は「いかにもジョン・ウィリアムズ」的なサウンドじゃなく、クラリネットが主旋律を奏でる民俗色がやや入ったシンプルなスコアでした。
方向性としては「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」とかが近いかな。
軽快なメロディとリズムが映像と絡み合って、これ以上ないほど見事に重なり合っていました。
長々、だらだらと書きましたが本当に良い映画なので少しでも多くの人に観て貰いたいですね。
とりあえず僕はDVD出たら間違いなく買います。
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