<来日記念>Terry Bozzioを聴け!その2
January 11 [Thu], 2007, 20:12
The Lonely Bears/THE LONELY BEARS
Tony Hymas(Key)、Hugh Burns(Gu)、Tony Coe(Sax)、そしてTerry Bozzioという4人で結成されたジャズ・ロック・バンド、THE LONELY BEARSの1stアルバム。
とりあえず「叩きまくりのボジオを聴きたい!」という人ならこれでしょうね。
インプロヴィゼイション主体のフリーな展開の中で縦横無尽に叩きまくってます。
随所に盛り込まれた民俗音楽要素も効果的。
Sex & Religion/VAI
同じZappa出身であるSteve Vai(Gu)がTerry Bozzioをはじめ、T.M.Stevens(Ba)、Devin Townsend(Vo)と共に結成したリーダー・バンド"VAI"の唯一のアルバム。
メンバーだけでも相当凄いですが、中身はもっと凄いです。
ここまで"濃い"作品もなかなかないでしょうね。
Steve Vaiのインスト代表作が「Passion & Warfare」だとしたら、ヴォーカル代表作は間違いなくこれ。
ロック、ポップス、ジャズ、フュージョン、現代音楽…、どんなジャンルであろうとすぐにそれと分かるプレイをしてきたTerry Bozzioですが、それはメタルでも全く変わらず。
唯一違うのは2バス踏みまくってる事くらい(笑)
この頃のルックスが最高に素敵です。
Rush Street/RICHARD MARX
意外なところでこんなアルバムも紹介。
今ではすっかりバラード・シンガーですが、このアルバムはかなりロックな作品。
Terry Bozzioは2曲のみしか参加していませんが、これがカッコ良いんです。
特にSteve Lukather作の"Playing With Fire"のギター・ソロ後のフィル!
シンプルな事させてもやはり一級。
ちなみにこのアルバム、他にもJeff Porcaro、Tommy Leeなどが参加していて、ドラマー的にかなり美味しいアルバム。
Billy Joelも何故かピアノで参加してます(笑)

Hide Your Face/HIDE
HIDEのソロ・デビュー作にして最高傑作。
僕が初めてTerry Bozzioを知った思い出深い作品です。
ベースはT.M.Stevens。
そう、VAIの「Sex & Religion」と同じリズム隊です。
この最強リズム隊が参加しているのは5曲("Dice","Eyes Love You","T.T Groove","Blue Sky Complex","Honey Blade")だけですが、そのどれも期待を裏切らない素晴らしいプレイを披露しています。
そして、何よりこのアルバムは曲が良い。
HIDEが如何に優れたメロディ・メイカーだったかを証明してくれる永遠に色褪せない一枚です。
ちなみにジャケットの仮面はH.R.Giger。
Polytown/POLYTOWN
DAVID TORN、MICK KARN、TERRY BOZZIO。
それぞれ個性的な世界観を持つ3人のミュージシャンによって編み出される摩訶不思議なサウンド。
テクニカルな難解さはあまりありませんが、一音一音の難解さ、深遠さにはかなりのものがあります。
Terry Bozzioも、ドラマーというより元々の出自であるパーカッショニストとしての表現が目立っていて、現在のソロ活動に非常に近い印象。
インプロヴィゼーション主体ではありますが、3人のファンなら聴いて損はありません。
Thank You/DURAN DURAN
DURAN DURANが影響を受けたアーティストたちの楽曲をカヴァーした企画アルバムですが、恐らくWarrenとのMISSING PERSONS繋がりでTerry Bozzioも3曲参加。
その中でも、アルバム・タイトルにもなっているLED ZEPPELINの"Thank You"は出色の出来。
John Bonhamとはまた違ったアプローチで楽曲に彩りを添えています
[ この記事を通報する ]
- URL:http://yaplog.jp/imagination/archive/1486



