パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト

July 15 [Sat], 2006, 22:38
2003年に公開され世界的に大ヒットしたアクション・アドベンチャー「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」の続編。
主演は「チャーリーとチョコレート工場」「リバティーン」のジョニー・デップ、「ロード・オブ・ザ・リング」「エリザベスタウン」のオーランド・ブルーム、「ドミノ」「ジャケット」のキーラ・ナイトレイ。
共演に「ショーン・オブ・ザ・デッド」「銀河ヒッチハイク・ガイド」のビル・ナイ、「リプリー」「リバティーン」のジャック・ダヴェンポート、「えびボクサー」「五線譜のラブレター DE-LOVELY」のケヴィン・マクナリー、「エクソシスト ビギニング」「キング・アーサー」のステラン・スカルスガルド、「ニュー・ワールド」「ブラザーズ・グリム」のジョナサン・プライス、「リバティーン」「プライドと偏見」のトム・ホランダー、「シャイン」「ミュンヘン」のジェフリー・ラッシュなど。
監督は全作に引き続き「タイムマシン」「ザ・リング」のゴア・ヴァービンスキー。

世界中で大ヒットを記録した前作と同様のキャスト、スタッフが再集結して作られた、"正統な続編の条件"をしっかりクリアした待望の第2部。
この日をどれほど待ち望んだ事か…。
早速、先行上映で観て来ました。

元々アドベンチャー好き、海賊好き、ジョニー・デップ好き、キーラ・ナイトレイ好き、さらにはビル・ナイ好きという僕に期待するなというのが無理ってもんです。
過剰な期待は禁物!とは思いながらも、結局かなりの期待を胸に抱いて観る事になりました。
しかし、"キャプテン"ジャック・スパロウ率いる海賊たちはその大きな期待をも軽々と裏切ってくれました。
勿論良い意味で。

正直なところ、ここまで面白いと思ってませんでした。
ジョニー・デップのジャック・スパロウ、オーランド・ブルームのウィル・ターナー、キーラ・ナイトレイのエリザベス・スワン、そして愛すべきクルー(動物含む)たちのキャラクター作りは、このキャスト以外は考えられないというほど自然体だし、前作を伏線として踏襲した胸躍るストーリーも冒頭から素晴らしいテンポを見せつけ、151分という長尺ながら全くダレる事はありません。
そして、アイデア満載の大迫力のアクション・シーンと様々なロケーションや緻密なセット、ILMによるVFXが見事に融合したヴィジュアルが生み出す圧倒的なスケールの世界観。
どれをとっても間違いなく前作以上。
ほぼ非の打ち所のない、傑作と言い切って良い出来です。
ほぼ…と書いたのは一つだけ気になる部分があったからです。
それは何かと言うと、ウィルが「デイヴィ・ジョーンズを知っているか?」と聞かれた時に「知らない」と答えた事。
実は1作目の台詞の中でウィルは「Davy Jones」と言ってるんですよね。
パンフレットによると慣用句として「be lost to Davy Jones's Locker(海の藻屑と消える)」という風に使うらしいんですけど、それにしても「知らない」と答えるのはおかしい…。
まぁでも気になったのはその程度で、それ以外には何の不満もありません。

これまで「スター・ウォーズ」を筆頭に、「インディ・ジョーンズ」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「ロード・オブ・ザ・リング」「マトリックス」など、数々の名3部作が作られてきましたが、この第2部を観て「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズもその中に入る事を確信しました。
来年公開の第3部「At World's End」(チョウ・ユンファも登場!)に続くラストも、ぶつ切り感はあまり無く、上手く余韻を持たせていて良かったですね。
それにしてもアノ人があそこで登場するとは。
道理であの前の一番盛り上がった所で終わらなかったわけです。

このシリーズの一番の魅力は、やはり何と言ってもジョニー・デップ演じるジャック・スパロウのキャラクター。
あの何を考えてるか分からない飄々とした性格とまるで酔っ払いのような独特の動き、そして時折覗く真剣な眼差し。
この胡散臭いながらも人間味溢れる好奇心の塊のような海賊に心奪われない人はいないでしょう。
前作以上にデフォルメされたそのユニークなキャラクターはますますその魅力を増していました。
ジョニー・デップも嬉々として演じていましたね。
オーランド・ブルームとキーラ・ナイトレイも前作でのブレイク以降多くの作品を経験しただけあって、より人間味溢れる魅力的なキャラクター像を作り上げています。
この3人を軸に繰り広げられる個性豊かなキャラクターたちのアンサンブルが、この作品の一番の見所と言えるでしょうね。

まさに子供から大人まで(子供にはちと長いか…)楽しめる娯楽アドベンチャーの決定版!
絶対必見です。
完結まであと1年も待てません…。

ちなみに、今回もエンドロール後は要チェックですよ。

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1980.4.1
ドラマーとして、FREEWILL、六合、SYMPHONIA、ALL IMAGES BLAZINGなど数々のバンド、プロジェクト、サポートなどで活動中。
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2月23日(土) BTR (RUSH Tribute)
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難波 ロケッツ

3月22日(土) BON VOJI (BON JOVI Tribute)
京都 都雅都雅

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