隷。 

September 26 [Wed], 2007, 23:42
隷って目つきは悪いし、態度も悪いし、口も悪いの。
でもしっかりと佑夢を見て話してくれる。
笑いかけてくれる。
いつもきりっとつり上がっている猫みたいな目を垂れ目とまではいかないまでもひどくやわらかく和ませて笑ってくれる。
笑ってると猫目は気にならないけど突然呼び掛けたときとか酷い睨まれ方するね。
睨んでるつもりないみたいでよく誤解されてておもしろいけど。
知らない人だと不信感全開な態度でホントわかりやすいんだけどほんとは全然わかんない。
隷の事けっこうわかってる気だったんだけどこのブログ書き始めて、佑夢けっこう言ってる事がまとまってなくて隷の事ほとんどわかってなかったんだって実感しちゃった。
隷は言いたいことは全て思ったまま口に出してよく怒られてる。
思った事は頭でいったん考えてから口にした方がいいですよ莫迦がバレるからって感じに言ってたのは隸なのにね。
言い方はすっぱりきっぱりだから慣れるまできつい印章が強いんだろうね。
にこにこしながらかわいい声で酷い事言うから。
関西訛りの予想外さもプラスして。
よく怖がられててあたふたしてる。
でも悪口は言わない。
陰口なんて聞いたことない。
聞くのも嫌らしくて猥談してるときみたいにふらりと消えるか寝てるか。
口は良くないけど優しさはわかるよ。
前に嫌いな人っていないのか聞いたら、嫌いって位置に置いておく事が相手を意識してしまう事だから好きしかないよってたしか言われたんだったと思う。
ちょっとちがったかな?
佑夢がボーカルとベースの喧嘩に巻き込まれた時も同じメンバーのくせに隷は傍観者してた。
ボーカルの電話もメールもベースの電話もメールも全部無視して。
1日中かけつづけたら「隷より年上のくせに自分の言葉に責任持てないわけ?」ってメールが来たって2人から連絡があって隷がすっごい怒ってるって結論に至ってたり。
気が合うんだか合わないんだか。
合わないのは音楽の方向性だけなんだね本当に。
でも隷は佑夢の話は愚痴になっちゃってもちゃんと最後まで聞いてくれてた。
不愉快だと思ったら切られたけど大抵黙って最後まで。
夜中にも耐えられなくなって電話してもちゃんと寝ないで最後まで聞いてくれた。
呼び出しにもいつもよりちゃんと応じてくれて、結局佑夢が限界近くなっちゃって隷がボーカルとベースを呼び出したんだよね。
そういえば隷の呼び出しって基本的に「呼び出しかけたら3秒で来い」なんだけど。
ホント最初聞いた時はぽかんとしたけど今じゃ慣れたね。
それで呼び出された2人が反省したの。
隷にずばずばもの言われて縮こまった2人を見た。
普段はのほほんとしてるのにね。
言う時は言うし、ちゃんとする時は的確に的を狙って言葉を使うからぐさぐさくる。
それでも最後はのほほんと空気を戻してその日は帰ったんだったかな、確か。
隷は怒らせちゃいけないなって本当に恐いって思うね。

修羅場った。。 

September 25 [Tue], 2007, 23:38
隸がね!
課題終わらせて佑夢の家から登校してちゃんと提出してきたって言ってた。
帰りにもちろんうちに来るんだと想ってたら友達にウェンディーズ誘われたからそっち行くって。
悲しくなるよね・・・。
隸はいつもこんなだけど。
佑夢がいるのに平気で他のヒトをかわいいって言うし。
天性のタラシかもしれない。
ホントに落ちる子は簡単に落ちると想うよ?
浮気だっていってもえー?ちゃうし。って感じに返されちゃって;
嫉妬は隸の方が強いけどね。
独占欲かな?
ベースの前でもそれなりに。
お子様ぶって甘えにかかるからバレたりする事はないし、ベースにも懐いてるから大丈夫なんだけど。
前に、付き合い初めにだけど、お子様っぽく甘えて和やかな雰囲気な時に突然「佑夢、このまま隷に慣れたら隷に殺されるよ?」って深刻な顔で言われた事があったね。
意味がわからないって笑い飛ばしちゃって、隷もすぐにいつも通りに戻っちゃったから気にもとめなかったけど、今なら意味がわからないなんて言わない。
肉体的にじゃなくて精神的にって話だったんだね。
隷はわかってた、年下なのに。
年上だからわかるなんて傲慢な気持ちでいるわけじゃないけど、それってたぶん1番辛いの隷だと思うんだよね。
隷の依存は本当に気持ちがいい。
その手の人間には。
そうじゃなくてもなのかもしれないけど。
隷は、引き摺り下ろしたいわけじゃないのに、引き摺り下ろしてしまう。
下りてきてしまう、相手が。
だから長続きしない。
長続きさせない。
殺してしまうから。
一度落ちたらもう這い上がれはしない果てまで。
付き合うときに1番じゃないけどっていつも言ってるんだってね。
どうしても気になっちゃって、どう考えても佑夢が1番みたいに扱ってくれたりするのに、まだ1番じゃないって何度も言われて。
お酒飲ませてはかせようとしたら隷は全然酔わないし佑夢が逆に酔わされて抑え利かなくって隷襲って怒られるし、魂胆バレバレで。
普通に聞けば教えてくれた。
でもそれってたぶん佑夢も佑夢で隷の1番になってるんじゃないかって思う。
納得したら随分すっきりして、なんかまた隷に近づけた気がしてたのを覚えてる。
そして佑夢はまた、隷のもとに落ちた。

お泊り。 

September 24 [Mon], 2007, 22:12
毎日書きたいのに昨日書きそびれ。
別れるまでそう時間があるわけじゃないのに。
携帯から更新できるようにしておいた方がいいかな?

今日は隸のバイトのお迎え。
バイトの終わる時間に合わせて迎えに行って次のバイト先まで一緒に行くデート。
夏休みは毎日こんな感じだった。
だって隸って夏休み5個もバイト掛け持って過ごすんだからしょうがないっていえばしょうがないよね。
佑夢が勝手に行ってるだけだし。
好きにしたらえぇんちゃう?って言われたからずっと好きにしてる。
嫌ではないらしいから。
この間バイト先の前でキス迫ったらしてくれたし。
世の中どうでもいいのかもね。
今日はもう1回バイト終わった隸を拾ったらそのままうちでお泊り。
なんか夏休みの課題が明日提出なのにまだ手をつけてないとかで修羅場っぽいから何も出来ないんだけどね。
それでもいいって言ったから隷がくるの。
そんな隷といられるのももう少しで。
すぐに10月になっちゃって、すぐにライブなんかおわっちゃって、解散して、繋がり無くすんだよね。
すっごい嫌。
今でも自分で納得できなくて泣くくらい。
書き始めたらもう絶対涙我慢出来ないから今日は隷が来るし書かないけど、ラストライブまでには自分落ち着かせなきゃだめなんだよね。
別れるの、嫌だよ。
本当に。
ずっと隷と一緒にいたい。
大好き。
佑夢が大好きだよって言っても隷は知ってるよ?くらいしか言ってくれないけど。
ちゅーしてって言ったらちゅーってただ言葉で言ってくるような子でも。
って言うかそこがいい。
そこがまたいい。
頭が悪いわけじゃないのに阿呆っぽいところがほんとに。
たぶん隷は酷く頭がいいと思う。
だからこそ莫迦なふりをしてるんじゃないかな。
しかも無意識に。
隷に溺れてるとかじゃなくて、佑夢が隷をこんなに大好きじゃなくてふつうのバンド仲間でもそう思ってると思う。
大好きじゃなきゃこんなに隷を見てなくて気付けなかったかもだけど。
本当に佑夢は隷が大好き。
でも隷はどうなんだろうね。
佑夢は隷と別れる話をするのがすっごい辛かった。
口にだしたら予想外に辛くて咽るくらい泣いた。
でも別れを切り出す前も後も隷は何も態度を変えてこない。
変えてこないけど2日間くらい寝込んじゃったってブログの方に書いてあってすっごいびっくりさせられた。
教えた事も覚えてないのか、見てないって思ってるのかな?
佑夢の事初めて書いてくれてた。
隷はずっと佑夢の事好きなのかどうなのかわかんなかった。
言わなきゃ何もしてくれないし、何もしてこない。
不意打ちでキスしてくる事があっても本当に時々で全然ない。
甘えてはくれるんだけどね。
佑夢の方が年上だし。
隷の甘え方ってすごい気持ちがいい。
佑夢が隷を好きだからっていうのもあるとおもうんだけどね。
佑夢ね、隷とつき合う前から自分は攻だと思ってたの。
ベースとも佑夢が攻めだし。
いきない何言い出してんのって感じだけど。
苦手な人は回避してください。
隷は遊びのお誘いとかキスのお願いの類はまず断らないってわかったの。
で、隷をかなりの緊張と期待の中初めて隷を求めて、予想だにしなかった答えが返ってきた時に受けたショックは結構に酷いものだったね。
最初はすっごいびっくりしてたんだけど何度か似たような問答をくり返すうちにだんだんとわかってきた。
隷は佑夢を抱きたいわけでじゃなくて、ただ抱かれたくないだけなんだって。
それはそれで限りなくヘコむ事実だったんだケド。
最初にこの話をした時にとっさだったのかな?
隷が上じゃないと嫌だって口走ったんだよね。
それで佑夢が驚いたりびっくりしたりな所為で無自覚に最良の抜け道を見出しちゃったみたいで。
最初はそれなりに慌てふためいてた感じだったのに。
さらに困ったことは無意識にそれをしてるってこと。
自覚してそういうずるいことができるような子じゃないから。
隷っていう人間は基本的にストイックでマイペースだと思う。
バンドのメンバーとかと話してて猥談をするような際も興味なさそうに離れるか寝ちゃうかするし。
そもそも隷は佑夢とつきあっているという意識がはなはだしく低い。
そっか!それだ!!
自分で書いてて何ってやつだけど隷ってば佑夢と付き合ってる自覚薄いんじゃない?
友達の延長でしかとられていないとか感じる時があるし。
結局、佑夢は攻めなんだけどね。
隷は襲い受け。
結局、受けなんだよ隷は。
とか書いてたらそろそろ隷が来る時間になっちゃった。
中途半端に受け攻め語って変態以外に何かまともな形容詞が出てこないんだけど。
でも来るし、嬉しいし。
かわいい顔してにっこり笑って、これまた可愛らしい声で関西弁を流暢に喋るギャップは今でも慣れなかったりするんだよね。
標準語も綺麗に喋るから。
もうすぐ隷に会えるね。
修羅場に巻き込まれる可能性最大だけど・・。

解散の経緯 

September 22 [Sat], 2007, 22:26
10月の下旬を予定しているライブが佑夢たちのラストライブ。
バンドのボーカルとベースが去年の冬くらいから話し合いのときに音楽の方向性が違ってきちゃってそれで衝突したのがきっかけ。
2人の何かが変わったとかじゃなくて、もとから違ったってわけじゃなくて、だんだん自分の音楽が見えてきたら違ってたって感じなのかな。
大喧嘩して春の終わり頃のライブ1本ボロボロにしちゃって、来てくれた方々(ファンの方って書くの恥かしい・・・照れる・・・!!!!!)には申し訳なくて。
次の練習で集まったときにしっかりと話し合いしてたんだけど段々意地の張り合いになってて、隷がずっと黙りっぱなしだった。
ボーカルとベースの話を聞いてるのか聞いてないのかタカタカとスティックで床を打ってた。
佑夢は2人を宥めるのに必死で、もうバンド続けてくなんて無理だって思った。
ベースが泣き出して出て行こうとしたときに隷が持ってたスティック思いっきり床に打ち当てて。
跳ね返ったスティックを左頬で受け止めてたのを覚えてる。
それで興奮しちゃってた2人が納まったんだよね。
びっくりしてみんなして隷の心配。
ボーカルなんか急いでコンビニに走って冷やすの買って来るし。
ベースは救急車!救急車!!って慌てふためいて。
隷は地味に痛がってて。
落ち着いたら佑夢の膝枕で買ってきたアイスノンを顔に当てて寝ちゃって。
拍子抜けしたボーカルとベースがそこにいた。
落ち着きを取り戻せた2人と佑夢と。
初期メンバーで話し合い。
でも決まらなくて、やめたくないっていうのと、やめた方がいいっていうのとがぶつかって。
今のメンバーが好きだから続けたいっていうのは2人共同じ意見だった。
そのままずるずるとしてるうちに夏になってて。
サボりがちな隷が練習に来たときに唐突に「もう無理やない?」って言ったのがきっかけ。
その台詞に佑夢を含め他のメンバーが食って掛かった。
それでも隷は言葉を続けて「もともと隷たちがこれだけ出来てるんはR(Vo.の名前)が前に別のバンドやっとってファンが付いてきたからライブやって始められたわけやし、その後Rのファンだけやなくなったわけでも、なんかもう終わり見えてきてるし、楽しいことって楽しくなきゃ隷は好きじゃないし、気持ちいい事気持ちよく出来ないんだったらやめようよ。女の子がいるメンバーでこれだけ出来ればいい方なんやないの?」みたいな事を言った。
それから4人で何度も話し合って、その間にもライブやって。
またボーカルとベースの喧嘩が始まって。
火をつけたのは隷なのに傍観者してた隷と思いっきり巻き込まれた佑夢と。
ベースに泣きつかれて、ボーカルに愚痴られて、板ばさみ。
ベースと付き合ってる身としてはベースの肩を持ってたい気もするけどどっちも不当な事は言ってなくて。
ただ、解散するのが嫌だったんだって今なら思える。
このままずるずるとずっとやっていく事はきっと可能なんだと思うんだ。
隷ともはなしてんだけどね。
でも潰れるのは目に見えてる。
お互いがお互いを潰してしまう。
だからそうなってしまう前の佑夢たちにわかった解決策が解散。
まだ告知前なんだけどね。
ここ見つけちゃってる人がいたら黙っておいてやってくれると嬉しいな。
こんな佑夢の為に秘密を作らせて悪いんだけど。
ちゃんと事前に報告はします。

これが佑夢たちのバンドの真相。
崩れた理由の大まかなところ。

色恋** 

September 21 [Fri], 2007, 21:47
思い出の為に。
遅くなったけど今日から別れる日までの佑夢の記録。
隸との思い出。
ラストライブまでの期限。
佑夢と隸との関係はラストライブが全て終了すると共に終わりを告げる。


隸とはバンドのメンバーとして知り合った。
佑夢はギターで、あの子はドラム。
ドラムがいなかったうちのバンドにボーカルが引っ張って連れ込んだ。
初対面は新宿のファミレスで黒髪を長く伸ばした隸が4人掛け席に1人で座って佑夢たちを待ってた。
ボーカルが隸に声をかけると、隸は顔も上げずに「またされんの好きじゃないんだけど」なんて言葉を口にした。
隸の向い側にボーカルが座った所為で、佑夢はベースと離されて隸の隣に座った。
ボーカルに佑夢とベースは名前と担当楽器を言われて、隸はやっと顔を上げた。
初めて隸の顔を生で見た。
ボーカルの見せた写メよりかわいい子がそこにいた。
佑夢の隣に。
じっと佑夢の事を見て、佑夢の話を聞く。
そうやって話を聞いてから、隸は自己紹介をした。
ドラム担当の1つ年下。
にっこりと笑った。
アニメ声優の様な高い音の声で紡がれるのは流暢な関西弁。
最近気付いたのはそれが京都訛りに近いこと。
東京生まれ、東京育ち、環境は全て関東弁の中で過ごして、不思議な関西弁を喋る子。
にこにこ笑ってよろしくお願いしますと言う隸から、第一印象のきっつい印章はすっぱり消えていた。
ファミレスを出るときに立ち上がって隸の身長に驚いた。
座っている時は150くらいの小柄な子に見えていたのに、しっかり立たせたら予想外の160越え。
履いていた靴を含めて佑夢とあまり変わらない身長の隸がそこに立った。
そう言うと拗ねる隸がかわいかった。


きっとこの時から佑夢は隸に落とされていた。


隸と初めて逢った時、佑夢はメンバーのベースと付き合ってた。
本当にベースが好きで。
付き合えるようになって。
なのに隸に出会ってから隸の事が気になって、気になって。
ベースの事は変わらず好きなのに隸が気になる。
終には告白した。
ベースと付き合ったまま。
最悪なのは隸の第一印象より佑夢のこの行動だと思う。
告白するまでもそれとなく好きだと言う事を行動で示した。
鈍いのか遊ばれてたのか、隸がそれに気付くのは随分経ってからで「はっきりいわなきゃわかんねーから」とすっぱぎられた。
隸に好きだとはっきり言葉にして伝えたら「隸の1番はあげられないけどそれでいい?」と返された。
少し悩んだけどそれでも良かった。
隸が欲しかった。
交際成立直後に、隸は思い出したように、実際忘れていたんだと思うけど「ベースは?」と聞いてきた。
正直に「付き合ってる」と答えた。
隸は「そっか」と言っただけだった。
隸の暴言に耐える覚悟を決めていたのにそれだけだった。

そうやって佑夢は隸と付き合い始めた。
P R
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