ここは、屋根も壁もない一軒の家・・・・。こちらに貧乏姉妹は暮らしているのです。
この、アヒルが二人の母親。病気がちでいつも寝ています・・・
姉妹『ただいま〜お母さん。どうしてる?聞いて!今日は、お豆腐全部売れたのよ!』
ネコ 『結局、松坂牛と、ヤマザキパンはなかったの。だからジンギスカンとビールを買ってきたわ!』
おかあさん『あ〜・・なんてうれしい!3年ぶりにお肉が食べれるんだねえ・・・』
まあ!なんてすごいごちそうなのかしら!!
3人は、久しぶりにおごちそうを、思う存分食べました。
おかあさん『あ〜これも、あんたたちの歌声と、バイオリンのおかげだねえ・・・ありがたや〜』
姉妹『・・・・・・・。』
たくさん、おごちそうを食べておかあさんはぐっすり寝てしまいました。
イヌ『・・・姉さん、行くわよ!』
二人は、ラジカセとレコードを聞く機械を持って、外にでました。
ネコ『そろそろ、天使の歌声とハカセ太郎顔負けバイオリンの音が入ってるカセットテープも
古くなってきたわね・・・』
イヌ『そうね、ねえさん・・たぶんこのままじゃ、私たちが歌を歌ってないということが、お客さんに
ばれてしまうわ・・・』
ネコ『そうよね。だから、このレコードから、カセットテープに録音しなおしましょう!』
実は、この姉妹は本当は、歌ったりバイオリンを弾いたりしてなかったのです。実は自分達の
後方に、いつも天使の歌と、バイオリンの音色が入ったラジカセを隠しもっていました。
姉妹は、必死に録音作業をしています。
このとき、誰かに見られていることも知らずに・・・・
次回に続く