「恋愛戯曲」稽古@永福町 

May 07 [Sat], 2005, 21:12
永福町で芝居の稽古。
本公演が終わったというのに、もう6月5日に本番を迎える。

恋愛戯曲』@Pit北/区域(王子の駅すぐの劇場)
作・鴻上尚史 演出・則末チエ
出演・星きらら 上杉晋平 みとし ヤンさん なみえ

これに俺は出演しない。
この公演は、オフィス★怪人社の演劇部(いつの間にか作ってみた)が行う、演劇の発表会なのである。

本公演と何が違うのか、というと、作品が既成の台本である。あと、規模が小さい。ということである。

鴻上尚史はみなさんご存じ、第三舞台のリーダーさん。
この台本を選んだ理由は、もちろん人数的にぴったりなのと、キャラクターもぴったりはまりそうだったからだ。

鴻上さんの台本の後書きに書いてあった。
他人が上演できる台本です。と。
そんな感じだ。
演出が、果たしてどんな恋愛観をこの芝居にぶつけるのか。
そんなところも試される。

その稽古初日。

役者達は本の読み合わせをする。
そして、本に書かれた意図を話し合っている。
途中から稽古場に到着して、そんな話をしている中に潜り込んだ。

入り組んだ作りの台本に、「一回読んだだけでは、何がなんだか意味が分からない」と、素直な晋平。晋平は、分かりやすい芝居が大好きだ。彼はきっとこの芝居をとてつもなくわかりやすくするだろう。

恋愛妄想癖のチエ。
ハゲ頭から熱が出ているみとし。
役の気持ちを汲み取ろうとするなみえ。
バイトで先に帰っちゃったヤンさん。

それぞれの魂は、この芝居で華を咲かせることが出来るのか。

ぶっちゃけ、お勉強公演。
演劇の作り方を一から教えるいい機会。
長年、演出助手をやりながらも、演出助手の役目すら分かっていないチエ。
今回は、俺が演出助手を行う。(全部に参加は出来ないが)

全員、あれこれと芝居作りの基礎から学ぶチャンス。