高齢者がまた犯罪に巻き込まれてしまいました。 

2005年05月16日(月) 23時45分
83歳転倒死、19歳を逮捕=「遊ぶ金欲しく」

悲しい事件だと思います。

「モノがあふれ,生産力をコントロールできなくなり,一方で働く場や経済的に圧倒的多数が利益を得ることが出来ず,これからの若者が弱者から力ずくでモノを奪う」社会。

あまり多くを書きませんが,ζ゜ ジョンレノンの「イマジン」を引用するまでもなく,自分以外の人の生活に思いを寄せることが出来なければ,想像することが出来なければ人間はどんどん経済的にむき出しになっていってしまいそうです。

創造や想像は同じ「動物」でありながら,人間が特別にもっているものと思います。

自分の周りの人々に思いを寄せることができるような余裕のある社会にならなければ犯罪は取り締まるだけでは,また押し付けるだけではなくなりません。

経済的に「弱き者から分捕る」ことを良しとする兆候が最近社会から政治から見られます。

自衛・自己責任が叫ばれ,それがビジネスになる。本来これらは可能ならばビジネスにならないと「企業」が判断できるような社会が来ることを望みます。

とにかくこの事件の高齢者も,少年も含めてなぜこのようなことがおきるのか問題の本質に迫れる社会になる,これを実現するにはどうすれば良いのか?

考えさせられる事件です。

05年05月12日付の朝日新聞の博報堂総研調べによると 

2005年05月13日(金) 10時24分
表題の件,「30台前半の約8割が『親の老後見ます』」として親孝行意識,急増」という記事が出ていました。

都市部にすむ30代前半の男女は,親の老後への意識が高い,とのことです。
1971年〜74年生まれの男女に調査した結果。94年の調査との比較では男性は65%から77.5%,女性は66%から79.5%に増えたそうです。

博報堂総研のコメントとしては,「他人との摩擦を避ける一方で,現実を受け入れてベストを尽くすのがこの世代の特徴。自分を守る意味でも身近な人たちといい関係を築いているようだ」と分析しています。

確かに最近「親の老後見ます」という人は増えていると思います。

しかし,その一方で具体的にどう老後を見るのか,「親」の方の意識はどうなのか。という意味では多少「親孝行意識」に対するギャップを感じることもあります。

いろいろあるでしょうが,「自分を守る意味でも身近な人たちといい関係を築いている」という分析から感じられることは「子どもたちの経済的自立が難しくなった昨今,親としては様々な意味で『やっぱり息子(娘)なのだから』という意識と,経済的自立が厳しい状況の中で核家族化が進んだ時代を経由して,子育てなどの高齢者の知恵を必要としているので非常に現実的な意識」であることが感じることがあります。

一方で,介護の現場を見ていると「なぜ介護施設が必要なのか」「介護施設を利用している『高齢者』の意識と『その家族』の意識のギャップ」を感じることもあります。

そういう意味で「他人との摩擦を避ける一方で」という世代の特徴を指摘していますが,本来ここを突破できなければ(理解し合える状況を生み出すこと無しに)何かしら矛盾が噴出する可能性も否定できないと思います。

社会的に「高齢者群」と「子ども〜高齢者未満群」までの社会的な交流が進まなければ,「意識の変化」という環境に左右される(特にその時代の「経済環境」)状況に根本的な変化を生み出すことは出来ないかもしれません。

これから始めます 

2005年05月12日(木) 17時58分
いきいきネットのblog、これから始めます。

主にこのblogでは、日々の介護・高齢者・身障者に関わる話題、疑問を一定のコメントをつけながらエントリーしていきたいと思います。

おおむね土日を除く毎日更新する予定です。

ただしこのblogの管理者個人の見解である場合も多々あります。そのことをご承知おき下さい。

コメントやトラックバック等、当blogの内容に関わることは大歓迎です。

ご意見や、ご要望も歓迎いたします。

とりあえず明日から正式エントリーとします。
本日はご挨拶まで。
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