【OTTAVA Salone】 木管戦隊♪参上!

January 10 [Sat], 2015, 23:08
2015/01/08、年が明けて2回目の斎藤さん担当木曜OTTAVA Salone。
リスナーのなにわるつさんからのフレーバーリクエストがとってもツボにはまってしまった。

リクエストの内容は、

今年2015年は、子ども向け特撮番組である「戦隊もの」の元祖、「秘密戦隊ゴレンジャー」の放送開始から40年にあたるということから、クラシック音楽の世界では、5つの異なる種類の楽器が集まって演奏する「木管五重奏」が「戦隊もの」につながるのでは?と思い浮かんだので、正義の戦隊「木管戦隊ゴジューソー」が、悪のエージェントたちと戦っているようなイメージの管楽五重奏曲を選んでください、

というもの。

このリクエストに対して斎藤さんが選曲したのが、この曲。

パウル・ヒンデミット(1895-1963)
5つの管楽器のための小室内音楽 op.24-2 から 第4楽章、第5楽章

確かに、戦ってる(第4楽章)し、勝ってる(第5楽章)!

メールが読まれてる時からくすくす笑ってしまい、かかった曲を聴いてやっぱり笑ってしまった。


そこで気になったのが、「じゃあ、どの楽器が、なにレンジャー?」ということ。
そして、しばし(わたしの)脳内会議。

まずはやっぱりメインのアカレンジャーから。
一瞬、「メインをはるのは、花形のはずだから、フルート?」と思ったのだが、
「いやいやいや、違う違う!」と思いなおした。

「フルートはねー、まだ誰も何にも決め始めてもいない時から、
『わたし、ピンクやるからー。じゃ、よろしくねー。』
と、いきなりさらっと、でも当然!って感じで宣言しちゃうんだよねー。
花形は花形だけど、フルートは『姫』、だからねー、しかたないよねー。
たぶん誰も文句言わないね、モモレンジャーだねー。決定!」
(ちなみに、男性の場合は『王子(プリンス)』ね。)

「うーん、じゃあ、アカレンジャーは……、
責任感強くて正義感強くてー、
なんてったって一番メジャーな、クラリネットだなあ……決定!」
(なんだかんだで、一番たくさん練習して、一番たくさんの音符を吹くのが、クラリネットだものね。)

「となると、職人気質で、ちょっとななめから物事見がち、
でも実はメロメロにロマンチストなオーボエが、アオレンジャー、決定!」
(戦隊ものにおけるアオレンジャー的なポジションは、放浪癖があったり、アカレンジャー的メインキャラと反目したり、味方なんだけど個性的キャラなこと多し。)

「ええー、じゃあ残りはミドレンジャーと、キレンジャーでしょー。
で、ホルンと、ファゴットでしょー。
どっちもわりと、モクモクした感じなんだけど……、うーん、ホルンは『勇ましい部門』も担当するからなあ。
で、ファゴットは『お笑い担当』でしょー。結局オチは、ファゴットなのよねー。
じゃ、ミドレンジャーがホルンで、キレンジャーはファゴットね、決定!」
(ミドレンジャー的ポジションは元気な若者、キレンジャーはカレー食べる人。)


ということで、わたしの脳内では無事メンバーが決定したのでした。ちゃんちゃん。

注) これは個人の妄想です。当該楽器を担当されている方、どうかお気になさいませんように(笑)。

【これ聴きました】 DR P2の番組から 2015/01/09

January 09 [Fri], 2015, 16:39
DR P2の番組から。

Natsværmeren から

●坂本龍一/アルヴァ・ノト
Uoon 2

●ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791)
ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 KV.467 「エルヴィラ・マディガン」 から 第2楽章
マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)

●グスタフ・マーラー(1860-1911)
さすらう若人の歌 から 4.愛しい人の2つの青い瞳が

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DR P2の夜の番組「Natsværmeren」の中の曲の並びがすごくよかったので、抜き書き。
この番組はデンマーク時間の22時から24時の時間帯に放送されていて、他の時間帯の番組に比べてジャンルの幅が大きいような感じがする(ジャズとか)。

この日はたまたまつけたのが坂本龍一/アルヴァ・ノトの曲の時だったので、それだけでも「おおっ」と思ったのに、そこからモーツアルトのピアノコンチェルトへのつながりが「うわあ」っていいたくなるくらい、お見事だった。その後にさすらう若人の歌につながって、BGMとして聴いているのだけれど、すごく満ち足りた気持ちになった。

【これ聴きました】 DR P2の番組から 2015/01/08

January 08 [Thu], 2015, 23:58
DR P2の番組から。

Morgenmusik から 番組前半の曲目リスト

●フランシス・プーランク(1899-1963)
メランコリー
Stephen Hough(ピアノ)

●ジャン・シベリウス(1865-1957)
フリーメーソンの典礼の音楽 op.113 No.1. Avaushymni (Opening Hymn)

●レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958)
交響曲第8番 ニ短調 から 第3楽章 カヴァティーナ(弦楽器のために)

●ポウル・ルーザス(1949- )
交響曲第3番 "Dream Catcher" から Scherzo prestissimo
カール・オーエ・ラスムセンにオーケストレーションを学んだデンマークの作曲家。
公式Webサイトも→こちら

●ジャコモ・プッチーニ(1858-1924)
3つのメヌエット から 第3番

●レオシュ・ヤナーチェク(1854-1928)
草かげの小径にて 第1集 JW VIII-17 から 彼女らは燕のように喋り立てた

●ヨハン・セバスチャン・バッハ(1685-1750)
フルート、ヴァイオリンとチェンバロのための三重協奏曲 イ短調 BWV.1044 から 第3楽章

●カール・ニールセン(1865-1931)
木管五重奏曲 op.43

●エドワード・エルガー(1857-1934)
ため息 op.70

●カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788)
交響曲ヘ長調 Wq.175 から Allegro assai

※上記曲名のリンクをクリックすると、DR P2での放送履歴ページにアクセスできる。そのページに 「Hør」 (=Listen) というボタンがある場合は、クリックすると放送されたのと同じ音源でその曲を聴くことが可能。別ウインドウが開き、該当箇所まで読み込むのに時間がかかるので、少し気長に待つのがコツ。

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DR P2の朝の番組「Morgenmusik」。
デンマーク時間の朝7時から、8時のお祈りの時間(ミサの中継と思われる番組)をはさんで、朝10時まで放送されている。
今日はこの番組の前半、7時台の放送を聴いた。
今だとデンマークの朝7時は、日本の午後3時。
時間帯は違うけれど、そんなことは感じさせないくらい、この選曲リストがとても素敵だった

全体のトーンは落ち着いていて、穏やかな感じなのだけれど、ただおとなしいだけではなく、途中にすこしスパイスの効いた曲もあり(でも決してびっくりさせるようなことはない、適度な刺激という感じ)、流して聴くには本当に気持ちの良い曲の並びだった。
また、あらためてじっくり選曲リストを眺めてみれば、編成の大きさや演奏時間の長短、作曲された時代、地域などのバランスが絶妙だということに気づかされる。

この日の選曲リストのページははこちら
そしてこの放送をオンデマンドで聴取することが可能。(オンデマンドのページはこちら。)

もしこれが美術作品やデザインだったら、配色や構成を一目で見てもらうことができるのだけれど、残念ながら音楽についてはそうはいかない。でも、もし1時間程度のBGMが必要になった時があったら、一度このオンデマンドを聴いてみてもらえたら、と思う。途中のお話がデンマーク語なので、内容がわからないのがもどかしく感じるかもしれないけれど、意味がわからなくて耳にひっかかってこない分、作業用のBGMとしては便利な面もあるし。ぜひいろんな人に一度、この日の選曲リストの「配色」「構成」を体験してみてもらいたいなと思う。

2014/12/22 朔旦冬至にかぼちゃスープ

December 22 [Mon], 2014, 23:55
今年、2014年の冬至は12月22日、
そして、19年ぶりの、日照時間が最も短い日である冬至と新月が重なる「朔旦冬至」。

というわけで、かぼちゃを食べようと、ビストロ・セイジ直伝レシピで「かぼちゃスープ」を作ってみました。

パセリかけすぎた……。

今回は冷凍かぼちゃではなくて、生のかぼちゃを電子レンジで加熱してから使いました。
(かぼちゃ100g当たり600wの電子レンジで加熱2分)
でも、ちゃんとビストロ・セイジで強く勧められた生クリームを使ったので、濃厚かつふわふわな感じに仕上がりました。
(お料理苦手で面倒くさがりのわたしでも)簡単においしくできました!
みなさまもぜひ、おためしくださいませー♪

【OTTAVA Salone】 2014/11/27 オープニング小芝居 プッチーニ編

December 21 [Sun], 2014, 23:23
斎藤さん担当木曜OTTAVA Salone恒例のオープニング小芝居。
この日は自動車マニアで遊び人、もてもてだったといわれるプッチーニが主人公。
作者はピッカリングさん。

そしてこの回のYouTubeオンデマンドでは、なんとこの小芝居にあわせた画像が使われていたのです。
この画像、気に入っていたのですが、もうすぐOTTAVAのYouTubeオンデマンドは終了してしまい、動画も削除されてしまう予定とのこと。残念……。
せっかくなので、スクリーンキャプチャで再現することにしました。
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♪タンタンタタ〜、タタタンタタンタン、タタンタタンタン、タタンタタンタン〜

あー、酔った、あーうまいなこのシャンパン、
やあやあやあやあ、よく来たねえ、
今日も疲れただろう、おまえも、
よくこのサロンには来るのかい、
そもそもこのサロンの名前、おまえ、知ってるか?

なにー、冬彦さんを演じた俳優さんの名前とおんなじ?





それは ………  史郎ね!




なにー、墨汁が薄くて、字がにじんじゃう?





それは ………  磨ろうね(すろうね)!




なにー、徹夜続きでひげボーボー?





それは ………  剃ろうね!






ほうら、みんな、寒くなってるじゃないかー。
この店の名前は、サローネ!
さあ、もういいから、はやく乾杯しようじゃない。
これからも、よろしくな。
毎日来てくれよ、俺もいるから。
え、なに、俺の名前?
俺の名前はなあ、聞いて驚くなよー、
自動車マニアで、スピード大好き、
プッチーニっていうんだ。ジャコモ・プッチーニ!

俺の車の運転席には、トップギアしかないんだぜ。
そう、バリバリだぜ!
だから、人は俺の車を見てこう言うんだ、
「プッチーニさん、ゆっくり走る時はどうするんですか?」てなあ。
だから俺はいつもこう言ってやるんだ、





「さあ、ローね」って。
(あのー、だから「トップギアしかない」って書いてあるじゃないー、どういうこと?)





プッチーニ
歌劇「トゥーランドット」より Act II Scene 1: Ola Pang, Ola, Pong






こんばんは、サロンという名の生放送、OTTAVA Salone、
木曜日はわたくし、OTTAVAの斎藤茂がお相手いたします。こんばんは。

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素敵な画像をつけてくださったスタッフの方、ありがとうございました!
楽しませていただきました。
そしてこれまでYouTubeへのアップ、ごくろうさまでした。

この日の放送は(削除されるまでは)こちらで → YouTube (OTTAVA Salone(2014年11月27日 プレゼンター:斎藤茂)
↑YouTubeによるオンデマンドは終了しました。(2014/12/25)

【これ聴きました】 DR P2の番組から 2014/12/08

December 08 [Mon], 2014, 17:48
DR P2の番組から。

Morgenmusik から

●ニコロ・パガニーニ(1782-1840)
24の奇想曲 から 24番
Bengt Hallberg(ピアノ)
パガニーニがジャズ風になっているのだけれど、ピアノが超絶技巧で、めちゃくちゃカッコいい演奏。

●ヨゼフ・クルーグ(1490-1552)
Den yndigste rose er funden
デンマークのクリスマスキャロルで、日本語にすると「最高のバラを見つけた」になるらしい。
クルーグがつくった曲に、Hans Adolph Brorsonが1732年に歌詞をつけたようだ。
これはDR P2のサイトで聴くことができないので、YouTubeで。
合唱なしのピアノ版はこちら。(こちらのほうがテンポがよくて、わたしの好みかも。)

●ジョン・ロード(1941-2012)
Boom of the Tingling Strings
なんだかかっこいい曲だなあ、と思って調べてみたら、ジョン・ロードってディープ・パープルの人だと知って、びっくりした。

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ひさしぶりにDR P2を聴いてみた。
やっぱりここの選曲はすごくいいな、とあらためて思った。
今回とりあげた3曲のつながりも、ジャズ風になったパガニーニから、いったんデンマークの古い合唱曲をはさんで、現代も現代のジョン・ロードの曲につながる、っていうのがとてもスマートで、かっこよかった。
とにかくどの時間帯もすごくバランスがよくて、センスがいい。
大曲ばかりでもないし、かといって小品ばかりでもない。
時代的にも、古楽、古典からロマン派、現代まで。(ときどきはさまるバッハがまたとてもいい感じだったりする。)
ジャンル的にもジャズや周辺分野の曲までカバーしているけれど、突飛な感じはしない適度なブレンド感。
聴いていてとても楽しいし、気持ちがいい。
あとは何を話しているのかわかったら、もっと楽しいのにな、というところかー。
(デンマーク語はちょっとハードル高いなあ……。)

Morgenmusikの番組最後の10分くらいのところ(デンマーク時間08:48くらいから)でかかっていた木管五重奏もめちゃくちゃかっこよかったのだけれども、ライブ録音からの放送だったらしく、リストには曲名あがっていなくてとても残念。曲目情報はとても大事だとあらためて思った。

※上にあげたDR P2の該当ページに 「Hør」 (=Listen) というボタンがある場合は、クリックすると放送したのと同じ音源で聴くことが可能。別ウインドウが開いたり、該当箇所まで読み込んだりするので少し時間がかかる場合があるが、少し気長に待つのがコツ。
(今回の記事では、パガニーニとジョン・ロードが聴取可能。)

やわらかい阪神ファン

October 31 [Fri], 2014, 23:26
わたしはプロ野球が好きだ。
といっても、学生のころをピークに、生活の中でじっくり野球を見る時間の割合は減っていて、ある時期の自分にくらべれば、今の選手を詳しくは知らないのだけれど、スポーツの中で何が一番好きかと聞かれれば、今もそれはプロ野球だと、そして、どこのチームのファンかと聞かれれば、阪神タイガースだ、と答えるだろう。

今でこそ阪神は、全国ネットのニュース番組でも十分時間を割いてとりあげられるし、熱狂的なファンがたくさんいる花形球団として認識されている。そして、優勝争いにかかわらないシーズンであっても、そこまで成績が悪くなることもそうそうない。
そして今は、「阪神ファンです」と公言することになんら問題はない。
カラフルなタイガースのユニフォームを着た若い女の子たちを見かけることも、もう普通のことになった。

けれど、わたしが子どものころは、関西の中でも「阪神ファン」というのがはばかられる時代だった。
成績はいつも最下位近辺、特に球団名はあげないけれど同じくそのあたりの順位の常連球団だけをお得意様にしているようなチーム、阪神とはそんな印象のチームだった。
ただ、阪神のやっていた野球は、おもしろかった。
なかなか勝てないのだけれど、時に放たれるホームランは、ほんとうにかっこよく、胸のすく思いがした。
セットアッパーやクローザーといった立派な名前もついていない時代のリリーフピッチャーたちも個性的で、なかなか点を取らない野手陣にかわって、自分でホームランを打って勝ちをもぎとる、そんな光景もまた意外性があって目が離せなかった。
もちろん試合に勝って、六甲おろしを歌うのは、最高に楽しいことだった。
でも、負けた試合でも、おもしろい試合は、おもしろいのだ。
だから、毎年毎年、優勝なんてまったく関係がない順位にいても、どんなに負け続けても、いろんなおもしろい選手がいる阪神の、おもしろい野球を見るのが好きだった。
ただそのことは、よっぽどのことがなければ、まわりに話すことはないままだった。

その状況に変化が起こったのは、1985年だった。
阪神21年ぶりのリーグ優勝、そして初めての日本一。
今の阪神しか知らない人には想像できないかも知れないけれど、この年までは「阪神が優勝する」なんて、関西でも「太陽が西から昇る」みたいなことだった。
(使用例:「おう、自分最近えらい毎日まじめやなあ、めずらしい。そんなんやったら、今年は阪神優勝やな、ははははは。」)
それくらい「ありえない」ことの代名詞だった阪神の優勝がいよいよ現実のものとなりそうになってきたとき、あんなに盛り上がっているように見えた阪神ファンでもまだ内心、「いや、ありえんよな」と思っていた。
そして実際に優勝した後も「生きてるうちは、もう見られんでしょうなあ」という「いやいや、彗星や日食じゃないんだから」みたいな言葉も、「いやあ優勝しましたなあ」という挨拶言葉のすぐ後ろについたものだった。
だからこそ、あのときの高揚感は尋常ではなかったのだと思う。
「阪神の優勝」とは、今よりずっとずっと水質も悪く、きったない川だった道頓堀におもわず飛び込んでしまうほどの「ありえなさ」だったのだから。
「道頓堀へのダイブ」は、今ではすっかり「日本のハロウィン」並に大した意味もなく形だけの行事となってしまっているけれど、あの時はほんとうに飛び込んでしまったり、カーネル・サンダースを投げ入れてしまったりするほどの「驚き」のできごとだったのだ。

その後、そのころの人たちの予想をまさかの良い方向に裏切り、思ったよりもずっと早く、阪神は2003年に星野監督でリーグ優勝した。
その時もやっぱりまだ、阪神ファンであっても「次こそもう生きてる間には見られんな」と言っていたものだけれど、さらにさらに予想のはるか上を超え、たった2年後、今度は岡田監督でリーグ優勝をしたのだった。

このころから、ちょっとずつ、ファンの大勢が変わってきたように感じられた。
「阪神は、負けるもの」「負けても、おもしろい野球がええ」という雰囲気はだんだん薄らいでいって、そのかわりに「勝つやろ、阪神は」「勝たないと意味がない」「阪神優勝」みたいな声が大きく感じられるようになってきたのだった。
もうさすがに「阪神ファンです」と名乗ることでバカにされるようなことはなくなっていた。
けれど、「ほんとにこの人、野球が好きなのかな、阪神が好きなのかな」と思うような場面に出会うことが多くなってきたように感じられて、わたしは今度は違う意味で「阪神ファンです」とはあまり公言しないようになっていったのだった。

そんなこともあって、いっときよりも少し野球から距離を置いて数年。
今年もそんなに力をいれることもなく、例年通り、ぼんやりシーズンを追っていた。
のだけれど、なぜか今年の阪神はセ・リーグ2位となり、クライマックスシリーズファーストステージを謎な引き分けでぎりぎり突破し、ファイナルステージも最高に強いはずの巨人になぜかストレート勝ち、と「?」がいくつついても足りないくらいのシーズン終盤とポストシーズンを迎えたのだった。
ここまで意外続きなら「これは神様がくれた、オマケなんだ」と思って、日本シリーズはなんの期待もせずにひさしぶりに阪神の応援をしてみたのだった。
結局、日本シリーズは予想通り勝てなかったのだけれど、それでも初戦の1勝は意外なくらいにいい試合だった。それ以外の試合も、完敗ということではなく、惜しい試合ばかりだった。が、それを取り逃がしてしまうところがいかにも今年の本来の阪神だなあ、という感じで、わたしにとってはもうそれで十分だった。

そんなことを思っていた時に読んだのが、林田さんのFaceBook記事だった。

「阪神タイガースと私」〜Linden日記(林田直樹)

林田さんが阪神ファンだとは存じ上げなかったのだけれど、文中に登場する選手の名前を見て、わたしも林田さんと同じ試合を見てたんだ、と、時をさかのぼって、経験を共有することができたように思い、うれしくなった。

そして林田さんが使われていた「狂信的な阪神ファン」と「やわらかい阪神ファン」という言葉に、どきっとした。林田さんが意図したものとは違ってしまうかもしれないけれど、わたしはこの言葉に、「阪神だったらいい」「阪神が勝てばいい」というファンと、「おもしろい野球、うまい野球をしてほしい」というファン、という意味がひらめいたのだった。

おもしろい野球をみせてくれるなら、どこのチームの試合でもおもしろいと思うし、もしそれが阪神だったらなおうれしいし、それで阪神が勝ってくれたら、申し分ない。
そんなわたしは、たぶん「やわらかい阪神ファン」ということになるだろう。

いまではちょっと肩身がせまい身分だけれど、この文章を読んで、「林田さんはわたしが昔から知ってる方の阪神ファンだろうな」と思って、すこし心強かった。

そんなことはまずあり得ないのだけれど、もしいつか林田さんと阪神の話をすることができたなら、「阪神を応援するということは、実につらいということだった」という話を、田淵や山本和行、小林や江夏の話をしてみたいな、などと思って、心の中でにやりとしてしまった。

そしてさらにあり得ないことだけれど、「おもしろい」阪神の試合をいっしょに見て、最後に六甲おろしを3番までいっしょに歌うことができたらいいのに、と想像するのだった。

【OTTAVA Salone】 楽しいロンドン 愉快なロンドン ハイドン?ロンドン!

October 25 [Sat], 2014, 23:43
2014/10/23(木曜日)、斎藤さん担当のOTTAVA Salone恒例?となった、番組冒頭のサローネ小芝居。
この日はハイドンがロンドンのサロンで、プロデューサーとしてのザロモンと打合せのため、待ち合わせている、との設定。
そこでオチに使われていたのが
「ロンドン、ロンドン、楽しいロンドン、愉快なロンドン♪」
というフレーズ。
きっとCMなんだろうなあ、と想像はしつつ、聞いた(見た)ことがなかったわたしは、YouTubeで検索、発見!
(これ → YouTube
関西でいうと、グランシャトーとか、ユニバースとかみたいな感じかな。
うっかりテレビでこれを見てしまうと、「ああ、夜更かししてしまった……」とちょっと後悔するような(笑)。
想像通りの感じで、ちょっとハマってしまった!
ただし副作用?で、これからハイドンの交響曲第104番 「ロンドン」を聴いた時にはもれなく
「楽しいロンドン、愉快なロンドン、ロンドーンロンドン!」
という斎藤さんのささやき声が脳内再生されてしまうなあ、きっと。

この日の放送はこちら → YouTube (OTTAVA Salone(2014年10月23日 プレゼンター:斎藤茂)
↑YouTubeによるオンデマンドは終了しました。(2014/12/25)

【OTTAVA Salone】 本田さんおすすめ かぼちゃスープ レシピ

October 14 [Tue], 2014, 23:58
2014/10/14(火曜日)、本田さん担当のOTTAVA Saloneで紹介された、かぼちゃスープのレシピのおぼえがき。

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【本田さんの定番料理 かぼちゃスープ レシピ】
材料:
冷凍かぼちゃ、牛乳もしくは生クリーム、ブイヨン
手順:
1.かぼちゃは凍ったまま水に入れて、水から煮る。
2.ブイヨンを加える。
3.ハンディミキサーなどでかぼちゃを細かくつぶす。
4.牛乳もしくは生クリームを加えて、少し煮る。

※重要なのは牛乳/生クリームを加えること。
 できれば生クリームを入手できると最上!とのこと
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パリ留学中の本田さんがよく作られたメニューがスープとのこと。
なかでもかぼちゃのスープは、本田さんの定番ということで、おすすめしてくださった。
あと、秋なら、たまねぎ・コンソメベースのきのこスープもいいですね、とのこと。
こんな感じで、また本田さんから、折々の食べ物の話題や、料理のレシピなんかのお話を聞けたら楽しいだろうなあと、OTTAVA frescoを思い出しながら、思ったのだった。

この日の放送はこちら → YouTube (OTTAVA Salone(2014年10月14日 プレゼンター:本田聖嗣)[レシピは1:29頃から]
↑YouTubeによるオンデマンドは終了しました。(2014/12/22)

【これ聴きました】 ダウランド 今こそ別れなければならぬ

August 26 [Tue], 2014, 21:41
ジョン・ダウランド(1563-1626)
今こそ別れなければならぬ

Lawrence ZAZZO(カウンターテナー)
Paragon Saxophone Quartet
via DR P2 Grammofon

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カウンターテナーの歌に、伴奏のサックスアンサンブルの音色がとてもよく合っていて、美しいと思った。

P R
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