ヤケヤスデだけど岡林

July 31 [Sun], 2016, 18:33
一般的にはインプラント埋入手術を日帰りで行います。使われるのは部分麻酔で、入院することはめったにありません。血液や循環器系に、障害や持病を抱えている場合は歯科とはいえ、入院の必要も出てきます。そして、インプラントを埋入する箇所に、十分な厚さの骨がないと、埋入の前に骨移植が必要になることもあります。自分の骨を採取して、骨が薄い箇所に移植するケースでは、入院して手術するケースも実際にあります。これらのどこかに当てはまる方は治療が他よりも長い期間にわたることを知っておくべきです。典型的なインプラント治療は、3つのハードルを越えなければなりません。最初に人工歯根を、歯茎を切り開いてあごの骨を掘ったところに埋め込みます。あごの骨の中に人工歯根がしっかり定着するのを待ち、三番目として、歯根にアタッチメント(連結部分)をはめ込み、その上から義歯をかぶせて完成という流れは皆さん変わりません。長くかかるのは、二番目の人工歯根の定着で、約2ヶ月から6ヶ月見ておかなければなりません。インプラント治療の開始から、本格的な義歯を入れるまでに最短で3ヶ月、最長で10ヶ月ほど必要になってくるわけです。最近よく聞くようになったインプラント。差し歯とはどう違うのか見てみましょう。決定的な違いは、差し歯は自前の歯が残っていなければ使えないことです。差し歯は、残った歯や歯根をベースにして、そこに人工の歯を差し込むものです。歯根を含めて歯が無くなってしまったところには、差し歯は利用しようがないということです。一方、インプラントは原理が全く異なります。これは、あごの骨にドリルで穴をあけて、金属製の人工の歯根を埋め込み、そうして出来た土台の上に義歯を接続して固定するという技術です。歯を丸ごと抜いてしまった場合でも、顎の骨に問題さえなければ利用できるのがインプラントの利点です。虫歯をひどくしてしまい、結局、歯を抜くことになってしまいました。隣の歯の状態から見れば、ブリッジも可能でしたが歯医者さんから今後のことを考えてインプラントをすすめられ、自分の気持ちが固まりました。保険がきかないため、高額になりますが安定して噛むためにはインプラントの方が良いといわれました。インプラントで噛むようになり、しばらくして隣の歯と同じように使えたのでこれで良かったと実感しています。入れ歯で噛むと食べた気がしない、あるいは入れ歯だと見た目が気になるという方にぴったりくるのはインプラントです。あごの骨に穴を開け、人工歯根を埋入する手術を行い、その後、上部の義歯になる部分を装着します。ほぼ全て自費診療になるため高くつきますが、入れ歯よりも周りにわかりにくく、噛んだ感じも自分の歯に近くなります。どうしても外見や噛み心地を重視する方には最適です。長い期間と費用をかけたインプラント治療は、治療が終わるとその状態を保たなければならず、セルフケアを怠ってはなりません。毎日丁寧にブラッシングすることによるプラークコントロールは欠かせませんし、異常がなくても、定期的に歯科医院で診察してもらうことが、インプラント維持のために必要です。インプラントが虫歯になることはありませんが、ひとたびケアの手を抜けば歯茎に異常が起こり、歯周病などにかかることはよくあります。多くの方にとって、インプラント治療を始めるとき心配なのは、費用がかさむことに尽きます。保険適用外のケースが圧倒的多数で、全面的に自由診療になることが普通であるためインプラントは何本埋め込むのか、失った歯何本分か、義歯などの材料は、などの要因で費用の差が出てきます。また、自由診療のため、歯科医院によってもずいぶん費用は変わってきます。そして、定期検診にも費用がかかってくるという点にも注意が必要です。成功すれば満足感が大きいインプラント治療ですが、それと裏腹のデメリットもあります。第一に、費用は他の歯科治療より高額です。高くついた場合、数十万円にもなることも覚悟してください。また、治療の失敗内容によっては健康被害が起きると、かなり深刻化するというのも、デメリットの一つです。本当に深刻な例では、患者の死亡例も実際にあります。歯科治療の中で、インプラントとクラウンの大きな違いは、自分の歯根によって、あごの骨と結びついているかどうかの問題です。虫歯などで大きく歯を削り、差し歯では不十分であっても歯根部が残せれば自分の歯根を支えとして、義歯をかぶせられるので、クラウンと呼ばれる義歯をはめ込んでいけます。これに対し、抜歯した後は、入れ歯もありますが、義歯の土台として人工歯根をあごの骨に埋入するインプラント治療を適用する可能性があります。喫煙によって、インプラント治療が影響を受ける可能性は小さくないと覚悟してください。インプラント治療が終わるまでには最低でも数ヶ月必要です。人工歯根の周りに組織が形成され、自分の歯のように安定することが治療成功の絶対条件となります。組織の形成には、タバコのニコチン、一酸化炭素などが相当の妨げになります。インプラント治療を順調に終えようとするなら、思い切って、治療が終わるまでの間はがんばって禁煙に励みましょう。インプラントを埋め込んだ後、その歯は虫歯になる可能性はゼロですが、歯肉炎や歯槽膿漏は十分起こりえます。インプラント治療そのものが終わっても、アフターケアは大事で、歯周病を防ぐために、正しい毎日のケアと歯科医によるメンテナンスは手を抜くことができません。ケアが完璧であっても、歯茎の腫れや出血、口臭などの症状があれば歯周病の一種、インプラント周囲炎かもしれません。放置すると炎症が広がるので早急に診察してもらわなければなりません。検査から治療後のメンテナンスまで、インプラント治療はほぼ全面的に保険適用外です。保険が適用されればありがたいのですが、インプラント治療と一口に言っても保険適用が可能な他の治療方法よりも歯科医や歯科技工士の手間がぐっと増えるためです。土台であるあごの骨を調整し、インプラントを埋め込むことや、かみ合わせが落ち着くまで時間もかかるので完全に治療が終わるまでの医療費はかなりのものです。治療の一部を保険適用にするだけでも、医療費はいっそう増えてしまい、社会保険料の値上げが心配されるので、今後も原則保険適用にはなりません。インプラント治療は骨を削って人工歯根を埋め込む手術を伴うので、当然、失敗のリスクはあります。どのような失敗が考えられるかというと、人工歯根や上部体(義歯)の脱落、あるいは破損などインプラント本体の損傷、インプラントを埋め込んだ後、あごの骨や周囲の組織が腫れる、痛みが引かないなど身体的問題、手術によって、あるいは術後の炎症によってあごのラインが変わってしまうといった見た目の問題が起きる可能性もあります。失敗の可能性を少しでも下げるためにデータや口コミを集め、実績のある歯科医にかかりましょう。欠損した歯を補う手段はいろいろありますが、インプラントはその中でも自分の歯に近い感じで噛めるので、歯が取れる心配をせずにガムを噛めるのも、ありがたみを実感する点です。両隣の歯とつなげる形で人工歯を作ったのでなく、インプラントの根元はあごの骨の中にしっかり入っています。だから歯が取れる心配をしながら、ガムを噛むこともありません。インプラント全体も、ガムを噛むくらいでは何ともないくらいしっかりした構造になっています。どんなガムでも、もちろんキシリトールガムも平気で噛めます。皆さんがインプラント治療に取りかかる前、治療費の高さは重要な問題ですね。実際のところ、費用の総額は歯科医院や歯科医によってずいぶん違っています。この治療はほとんど保険が適用されず、自由診療のため費用を自由に設定できるのです。それでも、どの歯科医院でも同じような材料や薬剤を使っているので、相場がだいたい決まってきます。欠損歯一本に対するインプラントなら、30万円から50万円程度が一般的です。インプラント治療も万能ではなく、基本的にはインプラント以外の治療はできないという方に適用されます。クラウンやブリッジの支えになる歯がない、義歯では力が入らない、噛み合わせが良くないなどの理由で必然的にインプラント治療になる患者さんが多いでしょう。入れ歯に比べ、インプラントでは自分の歯に近い噛み心地が得られ、噛み応えがある分だけ、食事も美味しく感じられます。重要な確認事項として、インプラント治療を始める前にインプラントの土台となるあごの骨に問題がないか調べてください。これまでに歯周病とか顎関節症の経験があれば、治療以前にそちらを治療して、インプラント治療ができるあごの骨を確保することを忘れないでください。また、美容整形であごの骨に手を加えた方も治療が事故につながる可能性があります。ただし、これらの既往症があってもインプラント治療ができないわけではないためまずは歯科医に全て話しておきましょう。治療を断念する方もいるくらい、インプラント治療は他の歯科治療と比べても高額です。ごくまれに、インプラント治療が保険適用されることもありますが、一般的なケースではなく、ほとんど全て自費診療だというのが負担が大きくなる原因です。インプラントの材質などを選び、極力安くしても十数万円、高価な材質を選ぶなどで治療全体で、その数倍の費用が必要になることをくれぐれも忘れないでください。インプラント治療は、まず何が大切かというと、歯科医と歯科医院をどのように選ぶかです。一般的な歯科治療の腕だけでなく、特殊な技術を求められるので様々な症例を診てきたなるべく経験豊富な歯科医に治療してもらうように努めてください。それはもちろんのこと、治療と費用の関係をクリアにしてくれる、院内感染防止のための方策を打ち出し、徹底しているどんなささいな疑問も解決に努め、口腔内の状態を説明してくれるなどのことも歯科医を決めるためには重要なことです。チタンでできた人工歯根をあごに埋め込むのがインプラント治療ですが、チタンは骨になじんで比較的安定しやすいため、身近に使われることが多く、アレルギーも起こりにくいのです。もちろん、治療を始める前にはCT検査、レントゲン検査、口腔内検査など検査を綿密に行い、その上で治療方針を決めて本格的に治療をすすめていくので納得した上で治療を始められます。治療が終わったところで、重要なメンテナンスを積極的に患者が歯科医と連携しながら行っていけばより快適に、長期間使えるようになるのです。インプラントの技術が確立されてきた現在では、インプラント手術を特に専門とする歯科医もおり、トラブルは減りましたが、とはいえ、残念ながらゼロにはなりません。人工歯根とその上の義歯の接続が不十分で、食べ物を噛む際に義歯がグラつくなどの事例もあります。これは担当歯科医の技量の低さに原因があると言ってよいでしょう。インプラント手術の経験と実績のある歯科を選ぶといいでしょう。ネットのレビューなども参考になります。インプラントは他の歯に影響ないといわれますが、手術直後、埋め込んだ周りの歯が浮いた感じになることがあります。考えられるのは、人工歯根を埋め込んだり、周辺が腫れたりして付近の歯の神経も刺激を受け、反応したためでインプラントが落ち着けば、その反応も静まることがほとんどです。ただし、他の原因で生じることも十分考えられるので、違和感がおさまらないときは放っておかずに歯科医にみせることを心がけてください。現状では、インプラント治療ができる歯科医院でも、全ての人に治療しているわけではなくインプラントの埋入まで行けないこともあります。でも、断った理由として「あごの骨の強度や厚さが十分でない」だの「インプラントを埋入し、義歯を支えるだけの骨の幅がない」であったとするなら治療を断念するのは早すぎるかもしれません。最新の設備を備えた歯科医院で、技術を持った歯科医にかかればそれまでインプラントは適用されなかったケースも相当数が治療できるようになってきました。現状での最先端治療が受けられるよう、できる範囲で調べ、 相談してください。これはインプラント治療が最適、とされるのは他の歯を削ったり、かぶせたりしたくないといったケースです。例えば、ブリッジ治療をするためにはブリッジの支柱になる両隣の歯を削ることになりますが、インプラントはあごの骨に歯根を埋入するので、失った歯だけを根元から再生する治療になります。他の歯に影響を与えずに、失った歯を再生したいという要望がある場合、インプラント治療を考えた方が良いですね。様々なインプラント治療の問題点を聞いたことがあると思います。問題の一つに、インプラントを埋め込んだ後、頭部のMRI検査はできなくなるという説があったのではないでしょうか。それは違います。MRI検査では、磁場に反応して画像が作られます。金属があれば、そこは乱れて映ります。インプラントの場合、あごに埋まる部分はチタンかチタン合金なので金属といっても磁気には反応せず、そのため、MRI検査は問題なくできます。インプラント埋入は外科手術なので、術後はしばらくの間、極力安静に過ごすように努めましょう。日常生活では力をかけないように努め、負荷がかかる身体運動は当分控えてください。傷口に負担がかかるほか、血行が良くなって出血が増える可能性もあります。日頃から運動をしている方は、どうなったら再開できるか、歯科医と確認しておきましょう。高額なインプラントは、一体何年くらいもつのかというと、歴史が比較的浅いのでデータも多くはありませんが、治療後のメンテナンス次第で本来の歯同様の耐久性を得られるというケースが増えています。そうだとすれば、セルフケアと歯科医のケアによってかなり長い間保たせることができますが、ひとたびケアを怠ればインプラントの維持が難しくなってしまうと思ってください。インプラント治療も医療行為ですが、普通は保険適用外で、全て自己負担ですが、医療費控除で払ったお金を取り戻すことはできます。医療費控除を受けようとすれば、確定申告の期間中にすでに収めた税金を取り戻す申告をします。確定申告を行うときには、歯科医を利用したときに必ずもらう領収書が支払いの証拠となるためもらったものはしっかり取っておいて保管しておくことをすすめます。インプラントは、人工歯根、アバットメント、上部構造などいくつかのパーツを組み合わせて行います。各パーツがどのように繋がっているかによって、複数のタイプがあり、用途に合わせて使い分けられています。骨に埋め込む歯根部と、義歯を装着する支台部が一体になっているものが1ピースタイプです。他に、これらが別パーツになっている2ピースタイプがあり、こちらの方がメジャーです。この2ピースタイプはさらに、アバットメントを接続するプラットフォームの形によって、歯根側が凸になっているエクスターナルタイプと、歯根側が凹になっているインターナルタイプに分かれますが、インターナルタイプの方が最近はメジャーになっています。入れ歯や差し歯に代わる技術として注目されているインプラント。その義歯には、多くの場合、セラミックが使用されています。セラミックとは要するに陶磁器であり、自前の歯と遜色ない見た目を実現できるかどうかは、なんといっても歯科技工士のスキルによります。熟練の技術に加え、審美性を求める芸術センスが要求される作業です。患者さん一人一人に合わせて時間を掛けて作るので、インプラントに用いるセラミックの義歯は、一本あたり数万円から十数万円という高い費用がかかるのです。
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:ユウキ
読者になる
2016年07月
« 前の月  |  次の月 »
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最新コメント
ヤプミー!一覧
読者になる
P R
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
http://yaplog.jp/ijnumitkinhaar/index1_0.rdf