川尻と杉原

June 23 [Thu], 2016, 13:36
インプラント手術とは、抜けたり折れたりした歯を取り戻すための治療です。デンタルクリニックはコンビニよりも多いですが、インプラントを実施している歯科医院は全体の約2割程度に過ぎません。その限られた中から信頼できる歯医者さんを探すことが大事です。
インプラントの寿命が気になりますが、正直なところ断言できる人はどこにもいません。インプラントはとても新しい治療法なので、充分なデータが得られていないのです。一番必要としているのが高齢者ということもありますが、インプラントは死ぬまで問題なく機能しているようです。専門家によれば、インプラントの寿命は40年から50年は問題ないとも言われています。
インプラント治療を受けるのに、年齢制限の上限はありません。骨の成長が止まる20歳前後から受けられます。70歳以上の高齢者もインプラント手術を受けた方はいらっしゃいます。ただ、年齢的には問題はなくても持病によっては受けられない場合もあります。
高血圧・糖尿病・心臓疾患・呼吸器疾患などをお持ちの方は、インプラント手術ができない場合が多いようです。どうしてもインプラントを希望されるのなら、担当医とよく相談してから決める方が賢明です。インプラントにしたい妊婦の方は、出産後一息ついてからにしましょう。
インプラント治療で真っ先に心配するのが痛みに関することです。金属製のネジのようなものを歯茎を切開して骨に埋め込むわけですから、人生最大のヒドイ痛みを想像しがちです。ですが実際には、麻酔が充分に効果を発揮していますので、歯を抜くときと同レベルの痛みしかありません。親知らずを抜くぐらいの痛みしかないんです。
自分の歯と同じように噛めるインプラントにしたくても、手術が怖くて踏み出せない、という方mお多いでしょう。必要以上に恐怖心を持っていると手術全般にわたって無駄に大きい反応をしてしまい、危険なシチュエーションを自らの手で作り出してしまいます。実は嬉しいことに、恐怖心を感じなくなるという素晴らしい麻酔があります。
インプラント手術を行っている歯科医院は全体のおよそ2割程度しかありませんが、その中から全幅の信頼を寄せられる歯医者さんを独力で探すのは非常に困難かもしれません。もしあなたが本当にインプラントにしたいなら、まずはしっかりと歯医者さんの情報を調べることから始めることをおすすめします。
インプラントで信頼できる歯科医は、他の歯科医院で断られた難症例でも安全に対応できる歯科医、とも言えます。難症例で代表的なものに『骨が少ない』という症状があります。現在では骨を創るという技術が確立されているので、インプラントを埋め込む場所に骨を創ってそこにインプラントを埋入します。
意外な事実として、実はつい最近まで大学ではインプラントを教える授業がありませんでした。向上心溢れる歯科医たちは有名なインプラントメーカーが主催するセミナーに参加したり、日本のインプラント学会に所属するなどして、知識や技術を身につけてきました。今は大学でもしっかり学べるので、今後インプラントに積極的な歯科医は増えそうです。
インプラント手術を希望して歯科医を訪ねたにもかかわらず、「あなたにはインプラントはできません」と宣告されたらどう思いますか。そんな時は割り切って別の歯医者さんを探しましょう。本当に悲劇なのは、症状と自分の実力がバランスが取れないことが分からない歯医者さんです。
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