ほんとうの解決にはならない

June 25 [Wed], 2014, 15:22
行く手を阻むのが子どもである時、子どもなんかひっぱたいてしまえばいいではないかというけれども、それはいけないのです。それはほんとうの解決にはならないのですから、と言う人がいる。支配もせず、支配され服従することなしにいられる人だけが真に自立した人であり、人間らしく生きていくことができる。命令されなければ何もできないようでは自立しているとはいえないし、支配しないでいられる人だけが幸福になることができる。支配的な人は、支配することで自分を特別に見せようとしなくてもいい。人の上に立とうとしなくてもいい。それなのに自分が何らかの意味で人とは違っていなければならない、と考えたり、自分が他の人と違うことを証明しなければならない、と考える人が人を支配しようとする。何かを証明しないといけないと感じる時は、いつでも行きすぎる傾向がある、とアドラーはいっている。人を支配しないということを突き詰めて考えると、まわりの人に何も手出し、口出しできないことになってしまう。また、どんなことであれ主張できないことになってしまう。


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