債務整理(任意整理・個人再生・自己破産)の「いろは」

December 20 [Wed], 2017, 15:02
債務整理は、過払い金請求・任意整理・個人再生・自己破産の4種類の事を言います。
借金問題などを専門家に依頼する事で債権者と交渉し、将来利息のカット、払いすぎた利息の返還、借金減額などを行うための手段です。

任意整理とは、
・借金の借り手と貸し手が交渉して、借金の減額を行うこと
・金利の支払い負担が無くなるので、返済すればするほど元本が減っていく
・利息が無くなるので借金が30%〜50%ほど減る効果がある

個人再生は、債権者への取引履歴の開示請求に始まり、裁判所への申立て、履行可能性テスト、債権額のチェック、再生計画案の作成などいろいろな手順を踏むことが必要です。
手続き自体も煩雑で、要所要所で様々な書類が必要になります。
手続きを自力で行うには無理があるので、専門家のアドバイスを受けながら1つ1つクリアしましょう。

自己破産とは、債務者が債務を返済できなくなった時に、申し立てをすることにより、裁判所でなされる債務整理の手続きのことです。
本来ならば、借りたお金は返すのが通常なのですが、どうしても返済ができなくなった人を救済するための処置と言えます。

簡単に言うと、過払い金とは貸金業者に払い過ぎた利息の事を言います。
過払い金が発生する条件は、たった1つしかありません。
それは、利息制限法の上限金利(15%〜20%)と出資法の上限金利(29.2%)の差分であるグレーゾーン金利で取引をしていた場合です。
この条件に該当しない場合は、いくら借金額が多くても過払い金が発生することはありません。