新作手ぬぐい「波にうさぎ」できました

January 24 [Mon], 2011, 17:00
連日さむーい日が続く村上市です。
今年はことのほか雪が多い… 雪で難儀するのは、あと半月くらいでしょうか。(それ以降も降りますが) 春になるまで辛抱の日々です。

さて、そんな寒い寒い村上市で、水温6度の中、がんばって新作手ぬぐいを染め上げました!
今年の干支、卯年にちなんで 「波にうさぎ」。1本 840円。




しっぽ!


あんよ! めっちゃかわいいです!


うさぎとうさぎの間を切り離して、1本の手ぬぐいにしていきます。


弊店の手ぬぐいは、注染という伝統的な染めの技法で染めているので、柄と柄はこのようにつながります。注染とは、手ぬぐい生地1反(約11m)分、屏風たたみにしながら糊つけをし(柄つけ)、ジョウロのようなものに染料を入れて、上から注ぐ染め方です。

この柄は古い筒描きの柄を、父が復刻したものです。「波にうさぎ」というのはよく見る伝統柄ですが、あらためて見ると不思議な柄ですよね。謡曲の「竹生島」の一節に由来するそうですが、月明かりに照らされた湖面にうさぎの姿を見るとは、昔の人は風流ですね。

今後、水温6度ですが(しつこい)、グレーも染めますのでそちらもよろしくどうぞ。お値段同じく840円です。
この他に町屋手ぬぐい、さくら柄手ぬぐいなど、ぼちぼちと充実させていきますが、売り切れの場合は平に御容赦です。



今年も立春前までまゆ玉飾りも飾っています。

水は冷たいですが、ますます食べものがおいしい村上市にお越しください。


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BEST BUY 2010

December 30 [Thu], 2010, 17:00
今年もたくさん買い物をしました。私は買い物をする前に、徹底的に調べつくしてから買うほうなのですが、それでもたまにしょうもないものを買ってしまうこともあります。買ってはみたものの何度か使ってみて飽きてしまうこともあったりして、「これは買ってよかったなぁ」と思い、かつ愛用しているものにめぐり合うことはなかなかないことです。
今年私が買ってみて、良かった、長く使いたい、と思ったものをご紹介します。皆さんのお買い物の参考になったりならなかったりすると思います。

日本炭酸瓦斯株式会社 ステンレスサイフォン


画像にはついていませんが、ガスカートリッジを装着して、炭酸ガスを注入します。

今年の夏は本当〜に暑かったですね。そんな暑い休日の午後、まだお天道様が高いうちからジンライムやハイボールなど飲みながら、料理をつくっては食べるというのは至福のひとときです。しかしそんな生活をしていると、ソーダの空き瓶がえらい勢いで溜まるものです。私の住んでいる地域は空き瓶回収が月にたったの1回なので、置き場所に困っておりました。

なんとかならんものかといろいろ検索していて出会ったのが「ソーダサイフォン」。冷水をボトルに入れ、炭酸ガスのカートリッジを装着すると、あら不思議! ただの水が炭酸水に変身する、という道具です。
これが今年は大活躍しました。私の飲み物の他、子ども達がカルピスソーダやメロンソーダをつくってがぶ飲みするので、私がソーダをグラスに入れようとすると、「スコー…」と物悲しい音がして空っぽだったこともしばしば。

カートリッジ1本が100円くらいで1000mlのソーダ水ができますから、市販の炭酸水よりはそこそこおトクですが、それよりもゴミの嵩が減ったことがうれしいです。なんといってもこのステンレス! って感じのフォルムが美しいではありませんか。冬になった今も毎日活躍中です。



・マスカラ3点セット



「無人島に何かひとつ持っていくなら」。飲んでいる時などによく出る話題ですね。女性の場合、化粧品しばりでいくと各人の個性がものすごく出るものです。私はもしひとつしか化粧品を持っていけない掟がある島に流されるなら、迷わずパウダータイプのアイブローを持参します。だって眉毛がないととたんに怖い顔になるから。ブラシはこの際付属の短いのでも仕方ありませんが、これひとつで怖い人→ふつうの人にさせてくれるのですから、欠かせません。まあ、無人島に行くのなら、化粧品なんてなくてもへっちゃらな気もしますけどね。

さて、私が今年使ってよかったのは、アイブローではなくてマスカラでした。じゃあ、上のはなんだったの? と声が聞こえてきそうですが、今までさんざんいろんなマスカラを試した私がマスカラジプシーの方にぜひおすすめしたいのが、

・ランコム シィルブースターXL
・ランコム イプノーズ(レギュラータイプ)
・クラランス ダブルフィックスマスカラ

この3点セットを使っているとまつ毛をほめてくださる方がかなりの割合で現れるので、なかなか効果があったのではないかと思います。マスカラって大抵、「ボリューム」か「長さ」か「カール」のどれかの機能を持つものしかありませんが、ボリュームがあって、長さもそこそこ出て、カールもキープさせたい、という欲張りさんは、このセットを使うといいと思います。使用感を擬音で表すと、「ふさふさ〜、ぐいーん、くるっ」な感じです。伝わりますでしょうか… 
しかしお化粧しない方は、女性のまつ毛が実は3層構造になっているなんて、ご存じないでしょうねぇ。
(上記はセット販売されているわけではありません)

皆さんの今年のベストバイはなんでしたか? どうぞよいお年を。

北限の茶染 匂ひ袋 リニューアルしました!

December 07 [Tue], 2010, 9:00
師走とは思えない暖かさの村上市です。今日なんてコートもいらないくらいでした。例年だとそろそろ雪がちらつく頃なんだけど… 残りわずかな2010年ですから、「明日やろうは馬鹿野郎」と胸にきざんで、お天気のうちにいろいろ片付けちゃいますよ。


さて以前、弊店の北限の茶染製品で匂い袋をつくっていましたが、形を一新してリニューアルしてみました! 

日本古来の香り原料である白檀、大茴香、桂皮、カッ香、龍脳、山奈、甘松、栂、丁字を調合して、ピラミッド型に仕立てた北限の茶染の絹地の袋で包み込みました。奥ゆかしい香りが、気持ちを落ち着かせます。



大きさは1辺、高さともに約4センチ。ひとつ840円です。



こんな化粧箱に入っています。

これ、車のミラーにつりさげてもかわいいと思いますよ。あのスゴイ香りの麻の葉っぱの代わりにいかがでしょう?

香原料は京都から取り寄せたんですが、原料単品の香りはそれぞれおがくずのような、樟脳のような、スパイスのようなもので、それ自体はけっしてよい香りとは言えないのですが、これが調合すると不思議と香りのハーモニーを奏でだすのです。ぜひあなたのそばに和の香りをどうぞ。



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手ぬぐいの活用法 〜りんご包み編〜

November 04 [Thu], 2010, 17:00
すっかり秋も深まった村上市です。
毎日のように熊の目撃情報が寄せられるのですが、自宅の近所にもついに熊が出没!
もういつ熊に遭遇してもおかしくない昨今ですが、実際に出会っちゃったら、もうテンパっちゃって、やってはいけないこと全部やりそうです。死んだフリとか、大声出すとか、すたこらさっさっさのさと逃げるとか。

飽きるまでの期間限定でtwitterをはじめてみました。
私にできるんだろうか… ichimaru_someとうユーザー名です。


さて不定期連載の(といっても今回で2回目)「手ぬぐいの活用法」ですが、今回は「りんご包み」です。
旬のりんごをおすそわけするとき、こんな包み方をすると素敵ですよ。

まず手ぬぐいを広げて、りんごを2個置きます。りんご同士をちょっと離して置くのがポイントです。



上下からりんごをおおうように生地をかぶせます。



ここで第2のポイント。りんごとりんごの間をねじります。



りんごの両端をねじりあげていきます。… ビキニのようになってきました。



ねじりあげた先端同士を結んでできあがり。かんたんですよね。
丸っこいものなら、他のくだものでももちろんOKです。



あなたの身のまわりにぜひ手ぬぐいを。それが弊店の手ぬぐいなら、うれしさもひとしおです。
ちなみに今回使用の手ぬぐいは、町屋手ぬぐいシリーズの「屋並み」です。1枚 840円で好評発売中です。

お知らせ各種

September 21 [Tue], 2010, 9:00
第10回 城下町村上 町屋の屏風まつりが、絶賛開催中です。
今回はポスト大新潟観光交流年に協賛いたしまして、期間を10月11日(土)まで延長しての開催です。(一部参加店をのぞく)
ようやく秋めいてきた村上市にどうぞお出かけください。


今年の屏風まつりポスターの切り絵デザインの手ぬぐいも限定発売しております。1本1,000円。この手ぬぐいの収益金は、人形さま巡り、屏風まつりの開催費用に充てられます。




エビスビールのサイトの「Y列車で行こう! 羽越線の旅」で、屏風まつり期間中の弊店の様子を、ちょこっと出させていただいています。いつもながら、プロのカメラマンさんの業に脱帽。






始球式

August 02 [Mon], 2010, 9:00
ここ村上市も連日暑い日が続いています。

夏といえば高校野球。地元の県立桜ヶ丘高校は、私立高校が居並ぶ中、県内ベスト8まで進出しましたが、惜しくも中越に敗退。今年は残念でしたが、きっと近いうちに甲子園へのチケットを彼らが手にする予感がします。



連日熱戦が続く高校野球新潟県大会が行われたとある日、息子が幸運にも始球式を務める機会に恵まれました。息子は昨年からスポーツ少年団で野球を始めて、毎日一生懸命練習していますが、募集を知ってダメもとで応募してみたところ当選したのでした。



それから毎日「あと〇日だね」と指折り数えて、投球練習に励む日々。普段はピッチャーマウンドからホームベースまで16メートルなのに、高校野球は18メートル(正確には18.44メートル)もあるのに、大丈夫?と息子に聞いたら、あきれたようにハーッとため息をついて、「いい? 見ててね?」と言うなり、お友達が構えるミットにスパーンとストレートを投げ込んできました。おお、これならいけそう。試しに私も息子の球を受けてみましたが、手がビリビリしびれる! ちょっと前まで時間があると「お母さん、キャッチボールしようよ〜」と言われたものですが、もう相手にならないと思われているのでしょう、最近さっぱりお声がかからないわけです。



そうして迎えた新潟県大会予選の日。ドキドキしながら新発田市の五十公野球場へ向かいます。当日は昨年の甲子園での準優勝校の日本文理と新潟南の試合。間近で見る高校球児の迫力ある練習の様子に、息子よりも私のほうがわくわくしてしまいます。その間息子は、役員さんに連れられて、キャッチボールをしていたそうです。緊張をほぐそうとしてくださったのですね。



いよいよ始球式の時間。ビデオカメラなどセットしていると、役員さんから「お母さんもこちらへどうぞ」と声をかけていただき、1塁ダッグアウトそばの出入口から見ることができました。場内アナウンスで息子の名前が呼ばれ、球審に連れられて息子がトコトコとマウンドに上ってきました。右手と右足が一緒に出るような(出てませんでしたが)緊張が、離れていても伝わってきます。場内からあたたかい拍手をいただき、ゆっくりとワインドアップして投げた球は、日本文理の湯本くんの内角低目を攻めて、まっすぐキャッチャーミットに吸い込まれていきました。


その時、場内から「おぉーっ!」というどよめきが。



無事に役目を果たした息子の顔は、あきらかにホッとした表情です。引き上げていくとき、日本文理の大井監督から「ナイスピッチングだったな!」と声をかけてもらって、親子で大感激でした。この試合は日本文理が順当に勝ち、その後も決勝まで進みましたが、連覇ならず、新潟明訓が甲子園に進むことになりました。ぜひとも甲子園で明訓旋風を巻き起こしてほしいものです。



今回はめったにできない経験をさせていただいて、息子にとって幸運でした。いつか、今度は選手として、このマウンドに上がる日が来るのかしら…


記念にいただいたボール


帰りの車の中で大事なことを思い出した私。「そういえば、スポ少の監督さんからやってこいって言われてた1塁への牽制球、できなかったねぇ(当然冗談です)」「…お母さーん、ファーストの人、いなかったんだよ」あら、始球式の間は守備を離れていたんですね。そう、私は息子しか目に入っていなかったのでした。

はっぴのお手入れ

July 09 [Fri], 2010, 21:00
村上大祭が無事に終わりました。町には魂が真っ白に燃え尽きた抜け殻がいっぱい(笑)
梅雨のさなかの祭りなので、よく「雨祭」といわれるくらい雨になることが多いのですが、今年は珍しく快晴でした。ビールの消費量もすごかったでしょうね。


7日午後5時ごろの弊店の前の通り。19台のおしゃぎりが、町内へ帰る前にずらりと勢ぞろいします。



我が肴町のおしゃぎりは、造建されてから250周年なのだそうです。


さて祭が終わっても忘れちゃいけないのが、はっぴのお手入れ。
ちゃんとお手入れしていれば、きれいな状態で長く着ることができますので、ここはきっちりしときましょう。
たとえ明日世界が終わる日でも、洗濯機に入れてガラガラガラ… は厳禁です! 色落ち、型崩れの原因になるのでいいことなしです。

さてお祭の翌日、お手入れ開始です。
特に汚れているところは先に予洗いしておきます。
お風呂にぬるま湯か水を20〜30cm程度張っておきます。本当はタライと言いたいところですが、今どきタライなんてコントでしか見たことありませんよね。なので、なるべく多くの水を使って、サッと洗い上げたいので浴槽を使います。

ここにセーターやおしゃれ着を洗うときに使う、アクロンなどの中性洗剤をすこし溶かし入れます。(漂白剤入りの洗剤はだめ)
はっぴをたたんで入れて、押し洗いをします。このとき、こすったりもんだりはしないように。つけ置きもしないほうがいいです。
気が済むまで押し洗いをしたら、はっぴを引き上げてきれいな水ですすぎます。このときもはっぴをやさしく押しながらすすぎます。
水がきれいになったら、たたんだままネットに入れるかバスタオルなどでくるんで洗濯機で脱水します。いつもより脱水時間を短めにしたほうがシワができにくくなります。


脱水が済んだら、画像のように竿に袖を通して陰干します。乾いたら、あて布をしてアイロンをかけて仕上げます。あて布しないと確実にテカるのでお忘れなく。

しまうときは密封しないようにしてください。柄部分が破れやすくなってしまいます。ビニールなどに入れず、普通にそのまま防虫剤とともにたんすに入れて、来年まで(来月の七夕に着る人も多いですが)保管しましょう。

帯も同じ素材なので洗えますが、型崩れが気になる方は陰干しだけで充分です。


家族分洗うと、このようなことになります。

え? もう9日なのにお手入れ情報なんて遅いって? すみません、私も抜け殻だったんです…



村上の町屋ポスター

April 28 [Wed], 2010, 21:00
少し前、夫が老眼鏡をかけることになったのを嗤っていたわたくしですが、ついに細かい字などはちょっと手元から離さないと焦点が合わないように… 因果応報ですか?


さて、桜が満開で、春うららの村上市です。
毎年村上市観光協会が製作している「村上の町屋」ポスターの第6作目が出来上がってきました。



村上の町屋ポスターシリーズは、村上に数多く残る町屋建築の素晴らしさ、城下町らしい風情、そしてそこに暮らしている人々を、ノスタルジックなセピア調の写真で表現しています。

いつも私がテーマや撮影場所やモデルを決めたりなどのお手伝いをしているのですが、今回は以前から私好みの外観の、塩町にある大川屋製材所さんの前をお借りして撮影しました。どれだけ好きかというと、第8回(平成19年)の人形さま巡りのポスターのモチーフにもさせていただいているほどなのです。

毎回撮影は大変なのですが、屋外ロケとなると大変さもひとしお。お天気しだいなので、カメラマンさんやデザイナーさんのスケジュールを確保してもらいつつ、週間天気予報とにらめっこの日々が続きます。

案の定、撮影予定日は天候が悪くて延期になりましたが、予備日の朝は素晴らしくいいお天気。でも光線の具合が午後のほうがいいのでは、ということで撮影は午後に。あうう、モデルがほとんど家族でよかった… 
これがお願いしたモデルさんだと、スケジュールの打ち合わせや変更がある場合に、結構やっかいだったりするので、つい自前のモデル(今回は父と子ども達)を起用してしまうのです。撮影時間が延びても、子ども達なら「延びちゃったよ〜」「え〜」で済みますが、よその方だと気兼ねしてしまいます。
シリーズを通して、基本的に撮影場所にお住まいの方、近所の方にモデルになっていただいています。根付いた生活感が表現できると思うからです。今回のポスターの中央の女性は、大川屋さんのおかあさん。いい雰囲気をかもしだしています。

そんなこんなで午後から再開した撮影もどんどん進んでいきます。
今回は「町屋と塩引鮭」がテーマ。通常は風通しが良い2階の軒先に塩引鮭を吊るしますが、今回は下屋に吊るして、吊るす作業をしている男性と世間話をしている女性(ふたりの関係については未設定)、そばをうろちょろしている子ども達、という場面設定です。

何気ない生活のひとコマ、といったところですが、モデルの皆さんは同じポーズを2時間繰り返しているのです。前回、第5作目のポスターのロケ地は親不孝坂(新多久さんのあたり)でしたが、これまた自前モデルの子ども達が、坂道を何度も何度もダッシュしていたのも、今となってはいい思い出です。

こうして関係者の尽力で出来たポスターですが、これから全国の観光施設、交通機関等に貼られる予定です。どこかで見かけて、「あー、村上、行ってみたいなぁ」と思っていただけたら、製作者の思うツボです。

工房暖簾Galleryさん

April 24 [Sat], 2010, 13:24
ついにバカボンのパパと同い年になりました。彼と同い年… 感慨深いです。


桜がそろそろ満開か、という村上市です。毎日寒くて、衣替えができません。

マイミクのこもちづきさんが代表をされている、「工房暖簾Gallery」という素敵なネットギャラリーショップがあります。手仕事をしている個人や小さなお店にスポットを当て、価値を高めていくとともに、実際に品物を購入できるサイトです。

品物はすべてこもちづきさんの確かな眼で選び抜かれたものばかり。
個性的なアクセサリー、履き心地がよさそうな布ぞうり、陶器も素敵なものがそろっています。眺めていると、物欲が刺激されて大変(笑)

この度、この「工房暖簾Gallery」さんに弊店も参加させていただくことになりました。まだ品数はわずかなのですが、徐々に増やしていきたいと思っています。

「工房暖簾Gallery」さんで素敵な出会いがあることを願っています。

スキー教室

January 26 [Tue], 2010, 13:13
今年に入ってから、「散財.com」というweb家計簿をつけています。(名前がどうもアレですが)
以前から紙の家計簿はつけていましたが、現実を直視したくなくて、月末に〆なかったりして後でびっくり、なんてことがあったので、すぐにグラフまで作ってくれる散財.comは非常に便利です。今月の市丸家はファッション費がどえらいことになっております。


さて、雪は少ないものの、寒さ厳しい村上市です。
新潟県の冬のレジャーといえば、やはりスキー。
この頃は子ども達の上達がめざましく、もう放っておいても上級者コースかららくらくと滑ってくるほどです。
ああ、楽だわ… スキー場まで子ども達を連れてさえくれば、あとは一日勝手に楽しんでくる…
… それにしても楽しそうだな… どれ、ちょっと私も …
と、ここまでくれば、飽きるまで突き詰めないと気が済まないのがO型の気質。しかもどうせやるならかっこよく。今までは放任気味のコーチ(夫)に指導を受けていましたが、指導方針などの考え方の違い(主に感情のもつれ)から、師弟関係を解消していたのです。
そんなわけで数年のブランクがありましたので、「えっ、なんで俺も?」と戸惑う息子と一緒に、スキー教室に通うことにしました。


レッスン中はまったく写真を撮る余裕がなくて、リフトに乗ったときにようやく撮った一枚。


レッスン初日。
イケメン先生だったらどうしよう、とドキドキしていましたが、現れたのは父よりもややお若い位の先生。急激にテンションの下がる私の気持ちを知ってか知らずか、物腰やわらかな先生は容赦なくレッスンを繰り返します。

子曰く
ストックを持った両手とおへそを結んで、三角形になるように
斜面に対して体が垂直になっているイメージで
ブーツの後ろに寄りかからないように、かといって前面に寄りかかりすぎないように
テールよりもトップを意識して
ストックは体の真下に刺して、そこを基点に回り込むとターンがスムーズにいく
常に板の上で体を連動させていること
子曰、学如不及、猶恐失之…

あら… ここで不意にデジャヴに襲われるわたくし。
これはすべて、かつて夫に言われていたことではありませんか。
夫に言われると、「わかってるよ、うるさいな! なんでそんな言い方するの!」なのに、スキーの先生に同じことを教わると「そうか〜、そうですよね〜」となぜか胸にストンと落ちるように理解できるから不思議です。
理屈はわかっても体がついていかないのがアラフォーの悲しさ。先生に「うーん、さっきよりいいですよ」と言われて、それってさっきはひどかったけどそれよりはマシってことですか ていうかそんなにヘタならもうどうでもいいってことですか などと心が折れそうになりつつも、なんとか初日は終了。


何かをつかみかけたような気がするのですが、すべては来週のレッスンのときに結果が出るような気がするようなしないような。がんばります。
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プロフィール
■代替テキスト■
名前:市丸(いちまる)
新潟県の城下町で染物職人をしています。和もの、着物が大好きです。
自分が町屋と呼ばれる古民家で暮らしているためか、情緒ある町並、風情のある佇まいの家、そんな家で息づく民具などが大好きです。

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