梶村尚史『起床術』 

2005年11月21日(月) 6時10分

先々週の健康診断で、ものすごい低血圧であることが判明。
どーりで朝だるくてだるくて調子が出ないわけだ。
低血圧が朝弱いのは、目覚めが悪いんじゃなくて、脳が目覚めても体が目覚めずらいということらしい。
結果、二度寝とかしてしまう。
本書によると、低血圧の人が起床するときは、寝る前に枕元に水を用意しておいて、朝おきたらそれを飲むといいらしい。布団から出なくても体が徐々に目覚めるとか。

で、やってみたけど、ぜんっぜん効き目なし。
逆に安心して二度寝してしまい逆効果。オレの場合、頭も目覚めてないようだ。
無理に起きて、通勤時iPodで音楽聴く方が調子が出る感じがした。
睡眠は権威がいっぱいいるけど、まだまだ謎が多いよなあ。

森暢平『天皇家の財布』 

2005年11月20日(日) 5時30分
港区と千代田区に区民税を払っている。基本的には税金からなる天皇の収入だけど、印税とかの収入も一応あるわけ。だから税金も払う。でも天皇には戸籍がない。名字もない。民法も刑法も適応されない。ある意味、びっくり人間なのだ。
天皇へのプレゼントも年間1600万円までときっちり決められているらしい。あんま高級なもんとかあげちゃうと困るのだ。
びっくりしたのが、天皇の住む皇居ってあるのだど、あそこは借地だってこと。天皇ってないないずくしなのね。
そんなネタが転がっているおもしろい一冊でした。

キング・コング 

2005年11月19日(土) 19時19分
これほど有名な作品をいままでみていなかったんだぁ。
キング・コング。いわずと知れた特撮映画の金字塔、パニック映画の元祖であるが、まあ率直に言ってストーリーはひどすぎる。ここかしこに見られる白豪主義もいちいち目の毒だし、とくに先住民族の描かれ方がバカにしすぎ。中国人の雑用もそう。キングコングは黒人女には恋しないけど、ブロンドの白人女性には恋するって?
まあ、とりあえず悪態ついたところで、そーいったお話の部分をとっぱらて単に映像として見た場合、やっぱりクールだな、とは思うのね。クレーアニメのようなコングのぎくしゃくした動きが、一つのリアルとして見えてくるのは、やっぱりその表現なりの洗練があるのだと思うわけよ。
やがて名シーンに必要なのはストーリー上の文脈じゃないんだな、と、エンパイアステートビルから落下するコング氏を眺めながら思うに至るのさ。

『[図説]皇室のすべて』 

2005年11月18日(金) 20時56分
皇室関係はさっぱり興味がなかった。
テレビの報道見ても退屈で
「天皇家の人たちっておもろい顔してるなあ」とかぼんやり思ってた程度。

だけど、ちゃんと見てみると実に奇怪でおもしろい世界なのね。
「おでん」とか「おひや」とか「おかか」とかって言葉は、もともと天皇家で使われていた”御所言葉”だったらしい。ほー。

でも、この本も「すべて」っていうわりには、結局入門にすぎない。
そして、この場合「入門=チラリズム」。
説明してくれてるんだけど、かゆいところに手が届かない、っていうかそもそも患部がどこなのかわかんない。かく手が止まらない。
なるほど、つまり、そーいう毒なのだ。

今上天皇が結婚したとき「家庭を持つまでは絶対に死んではいけないと思った」と語って美智子様はいたく心を動かされたとか。
日本の顔なのに、日本の普通を何一つ享受できない宿命ってのは、皮肉なわけで、せめて普通の家族を、って願いは泣けますわ。

生まれながらに全日本国民を背負った人間と、生まれながらに何も背負っていない孤児の心理がリンクしている…

こんなところでウロボロスを発見するとはねぇ。

島泰三『親指はなぜ太いのか』 

2005年11月17日(木) 20時38分

アイアイの保護活動でマダガスカル政府から勲位をもらっているエライ人が書いた、「人間はかつて骨髄を主食にしていた」っていう、エライ仮説。

人類がなぜ直立二足歩行になったのか、っていう謎はいまだに仮説が乱立していて謎なんだ。そこに名乗りをあげたのが、アイアイ研究のこの人。

食生活が手と口の形を決める、ってのがサルを見てきた彼の第一の仮説で、そこから人間の歯の形状と手の形は動物の骨を砕いて食べるのに最適だと、そんな結論を導き出したわけ。
人類の歯は肉食用じゃないし、かといって菜食や木の実だけじゃカロリーが足りなかった。一方、骨髄は栄養たっぷりで、動物と格闘する必要もない。

なるほど…なるほどだけど、本当かなあ?

この問題は、まだまだ静観ですな.

ちなみに僕はニホンザルが苦手です。

リバース・エッジ 

2005年11月17日(木) 3時37分

バック・トゥ・ザ・フューチャーのジョージ・マックフライ役・クリスピン・グローバーが好きで前から観たかった映画。
彼、この映画でなんと主役はってんのね。
悪ガキグループのボス役で、ちょっとイカレたキャラだけど、やーっぱり、ジョージ。やけに高い声色で「ファッキンファッキン」言って、ジョージのロボットみたいな演技に、繊細なマスクに、あのピントのぼやけた瞳じゃあ、威厳もクソもない。主役やるなら、この映画じゃあないでしょっっ、ていうクリスピンの浮きっぷりがこの映画最大の見所か。まあ、作中でも全然グループまとめられてないわけで、ハマり役とも言えなくもないが。

内容はけっこうどーでもよかった。キアヌ・リーブスのギンギンに若い頃が観れたのはお得だけど、内容は語るのもめんどくさい。

西岡一『噛めば体が強くなる』 

2005年11月16日(水) 20時55分

唾液が食品に含まれる発ガン物質の働を抑えるっつー話。だから、ふにゃふにゃしたもんばっかし食ってないでよく噛んで唾液をだしまくりましょーと。
唾液には老化を抑える物質なども含まれていたり、ダイエットや美容にもいいらしい。確かに金も手間もかけずに痩せられるならってんなら、これほどいい話もないでしょうな。

でも、この著者、ちょっとバカです。
アフターシェービングにローションの代用品として唾液を使ってるんだって。肌への刺激もなく、老化防止ホルモンもあるからって、肌に塗っただけで効果があるとは思えないけど…。
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