ジェルネイルスターターセットの使い方 

October 27 [Thu], 2011, 23:15



 29日から京都府全域で催される「国民文化祭・京都2011」に合わせ、京都の観光業界は特典付き宿泊プランや特産品展などで全国からの参加者の「特需」取り込みに知恵を絞っている。秋の行楽期と重なる期間中、数百万人が訪れる見込みで、府南部、北部でも「わがまちを知ってもらうチャンス」と集客効果を期待している。
■ホテル、百貨店、自治体 集客に知恵
  国文祭は11月6日までの9日間に府や市町村主催の70事業と関連イベントが催され、府実行委員会は過去最多の観客目標400万人を掲げる。昨年開催の岡山県は同じ開催日数で経済波及効果が約129億円あったとされ、同実行委は「それ以上を期待」という。
 多くの国文祭行事がある京都市内では、ホテルなどが名所巡りや伝統体験と組み合わせて集客を狙う。ホテル日航プリンセス京都(下京区)は、日本画用絵の具製造の「上羽絵惣」(同)と連携し、非公開の工房を見学できる宿泊プランを企画。「職人技に触れ、京都に息づく文化を感じてほしい」といい、伝統顔料から開発された爪化粧品「胡粉(ごふん)ネイル」も贈る。
 京都ブライトンホテル(上京区)とウェスティン都ホテル京都(東山区)は、バスや地下鉄の乗車券を宿泊客に贈り、国文祭会場に加え観光地を巡ってもらう。ホテルグランヴィア京都(下京区)は国文祭公式ガイド本の持参客に館内レストラン料を5%割り引く。
 京都高島屋(同)は29日から丹後ちりめんを紹介する「キモノの郷(さと) 京都丹後の職人展」を開く。白生地や草木染作家の着尺、絹スカーフなどを紹介し、「丹後ちりめんを広く知ってもらい、産地活性化につなげたい」とする。
 一方、京都市以外の各地も全国から訪れる参加者に地域売り込みを目指す。
 昨年の観光入込客数(府調べ)が府内最少の約4万6千人だった南部の和束町は、全国から募集して茶にまつわる写真コンテストを催し、特産の「和束茶」をPRする。茶畑ツアーなども組み、実行委は「町に足を運んでもらい、魅力を感じてほしい」と期待する。
 北部の舞鶴市は、6月に高速道路無料化社会実験が終了して客足が鈍っており、港町の風情を生かした「赤れんがアートフェスティバル」などで4万人の集客を目指す。市内ホテルは予約で埋まりつつあるといい、市実行委は「冬にまた足を運んでもらうため、11月6日に解禁される松葉ガニもPRしたい」という。
(この記事は京都(京都新聞)から引用させて頂きました)