大層ご難儀なこと

October 28 [Mon], 2013, 16:14
やらないかは直属の上官が決める。
実を言えば、この密入国の後も大変なのである。
廃(すた)れた陸路を長いこと疾走した後、
俺は政府高官と言う友人と別れることとなる。
それまでは始終辺りの様子をうかがい、警戒しなければならない。
この因果な俺
という人間が、
もしこのような政府高官様のお膝元に抱え込まれているのを、
人々に見られたら、それは大層ご難儀なことだ。
彼らは俺たちのことを近所の警察に届け出るかもしれない。
そんなことになったら俺の寿命も今日までの話し。
俺は即刻銃殺刑に召される。
そんなことは想像しただけでも吐き気がする。
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