綴密な体系化

March 27 [Thu], 2014, 15:51
ふつうの精神病というタームを導入するにあたって、アラン・ミレールが添えた次のような指摘のうちに、このタームの意味するところがほとんど完全に言い尽くされている。シュレーバーがわれわれのあいだで精神病の顔になってどれくらいの時間がたつだろう。ところがここで注目しているのはもっと控えめな精神病者たちであり、彼らはあっと驚かせるというのではなく、ある種の凡庸さのなかに溶け込んでしまいうる。代償機能がうまく働いている精神病、サプリメント入りの精神病、発症せざる精神病、加療された精神病、セラピー中の精神病、分析中の精神病、進行しつつある精神病、サントームつきの精神病、そんな言い方ができるだろう。シュレーバーとは、自らの妄想を克明に記した衝撃的な回想録を出版し、その文章をフロイトが分析したことで有名なパラノイア患者、ダニエル・パウル・シュレーバーのことだ。ドイツ法曹界のエリートとして活躍したものの、五○歳そこそこでドレスデン控訴院院長の座に着任した途端に発病し、性的な迫害妄想から宗教的な誇大妄想へと、フロイトが自らの理論にあまりにも似ていると驚いたほど綴密に体系化された妄想を発展させたシュレーバーが、いかに並外れた精神病者であったかは、その回想録のどんな一節を旙いてみても、瞬時に伝わってくる。

完全なコントロールする権限

December 12 [Thu], 2013, 4:48
教師たちは要求もしないのに、このプログラムに対して完全なコントロールする権限が与えられた。校長からも中央教育事務所からも何の干渉もなかった。中央教育事務所は、この要求に対して何の問題もなかった。そして、最初からプログラムに対して支援的であった。私がこのプログラムを校長に説明すると、校長は心から同意してくれた。工作室には、完全なクリーニングカーペット敷き、ペンキ塗り、それに家具が必要だった。私たちのクオリティ・スクール・スペシャル・プログラムに州の助成合がまだ残っていた。ソファ、台所用のテーブルと椅子、そしてコンピュータが設置された。部屋にはペンキが塗られ、カーペットも敷かれた。このような状態にしたのは、部屋が教室のようだったら、効果がでないと思ったからであった。このような生徒は、上質世界に教室を入れていない。教師たちには、彼らが求めていたものはこれから手に入る、と諭すことができるようになった。彼らは少人数のクラス、教師一人当たり平均して少人数のクラス、そして年のいった生徒がいないクラスを担当することになった。
複雑なこと


個人的な注目

October 03 [Thu], 2013, 6:00
彼が私と同じようにしていたら、もっと効果があったと思うか尋ね、私が個人的に教えることを提案すると、教師から何度も聞く答えを得た。「でも、一人の生徒に教えるために座ってしまったら、残りの生徒はどうなるのですか」私はいつものように答えた。皮肉ではなく、木当のことなので。「先生が小突いて回っているときに、まさに彼らがしていたことですよ。つまり何もしないことです。でも先生が別の五人を教えたら、クラスの半分が課題をこなしたことになります」少しだけ個人教育をすることが、このような生徒の多くに対処する鍵なのだ。彼らは個人的な注目を必要としていた。しかし、私たちは、ほんの数回教えるだけで彼らの注目を得ることができ、後は、勉強が彼らに意味があるかぎり、自分で勉強し始めることを発見した。スクーリングも、簡単なものであれば、取り組まれた。生徒は、しばらく自分ができるものに取り組むのが好きであるが、長過ぎると退屈してやめてしまう。また彼らは数学の応用問題は好きであったが、始めるのに少し手助けが必要だったのです。


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