住田がモグ

January 30 [Sat], 2016, 23:26

インプラント治療を考えている方に知っておいてほしいことですが、治療中でも、治療後もそれとわかることはたぶんないでしょう。


歯茎から生えているので、見た目も自分の歯に近く自然な感じを保てるのでこの歯はインプラントだと自分でいわなければこれは義歯だと思われることもほとんどありません。




自分の歯と変わらない見た目を選ぶ方には最適な治療と言えます。




言うまでもなく、インプラントにすれば虫歯になりませんが、メンテナンスをしなくて良いと考えてはいけません。



小さな損傷を放置すると全体が傷んでくることもありますし歯茎と歯根の間に細菌感染が起これば歯周病で、インプラントを維持できなくなることが考えられます。


自分の歯に対する手入れと同じで良いので歯科医、衛生士に言われたことをしっかり守ってまずは口腔内をきれいに保ってください。



その上で、定期的に歯科医院でメンテナンスをしてもらえば完璧です。失った歯を再生する治療は何種類もありますが、インプラント治療の問題点は治療に失敗した場合、再度同じ治療を行えなくなる点です。





他の義歯、つまり入れ歯やブリッジ、クラウンとは異なり人工歯根とあごの骨は、周辺組織で完全に結びつかなくてはならないので万一、人工物のインプラントと自分の骨が周辺組織によってなじむことなく骨の中にインプラントが埋まらなければ再度、大がかりな手術を行ってはじめの手術時より、大きく骨を削る羽目になります。インプラントの埋入も、骨を削るので周辺の神経を傷つけるリスクが常にあります。





人工歯の中でも、インプラント治療はほとんど保険が適用されません。保険が適用されればありがたいのですが、インプラント治療をすすめようとすると保険適用が可能な他の治療方法よりも時間も手間もかかるからです。インプラントをあごの骨に埋め込むだけでなく、周囲の歯との力関係を調節するなど時間を要し、全ての治療を通した費用はかなりの額になります。それではどこまで保険適用にするかも難しい問題で、医療費のさらなる増大を招くので、適用拡大の見込みはありません。


最近はインプラントを利用される方も多くなってきましたが、治療後に前よりも口臭が気になるといった変化が一部で見られます。これでは折角のインプラントが台無しです。


理由としては、義歯と歯茎の間に食べかすが残って臭いを放ってしまう場合や、天然の歯における歯周病と同様、インプラント周囲炎という炎症になっている可能性も考えられます。


自分もそうかも、と思った方は、放っておかずに診察を受けてください。



インプラント治療の問題点を聞いたことがあると思います。その情報の中に、インプラントを埋め込んだ人は、頭部MRI検査は不可という話があったのではないでしょうか。



しかし、それは正しくありません。MRI検査の画像は、磁気を当てたときの身体各部の反応なので金属があれば、そこは乱れて映ります。しかし、インプラントは主にチタンが使われているので金属ですが、磁気には反応しません。なので、MRI検査には影響ないと考えてください。




初めてインプラントの説明を聞いた人は、差し歯とどう違うのか疑問に思うかもしれません。



まず、差し歯は歯の土台が残っている場合にのみできる施術です。残った歯や歯根をベースにして、そこに人工の歯を差し込むものです。当然、歯が全く残っていない状態では、そもそも埋め込む先がないわけですから、使えないのです。一方、インプラントは原理が全く異なります。これは、金属製の歯根を顎の骨に埋め込んで癒着させ、そうして出来た土台の上に義歯を接続して固定するという技術です。自前の歯がなくなってしまい、差し歯が利用できない場合でも、施術が可能なのがインプラントの特長ということになります。インプラントの手術してからしばらくの間、自分の歯がうずく反応もよくあります。




これは、人工物を埋め込んで周囲の歯の神経が刺激され、反応が出たものでインプラントが落ち着けば、その反応も静まることが多いです。




ただし、他の原因で生じることも十分考えられるので、違和感がおさまらないときは速やかに歯科医の診断を受けることを忘れないでください。



インプラント手術の未経験者にとって術中の痛みが怖いと思います。今では、どこで手術を受けても大して痛くないのが普通です。麻酔の効き方を確認しながら手術するのが普通だからです。


術後、腫れがでるのに伴って多少の痛みはあるかもしれませんが痛みに備えて、頓服薬を処方されるので我慢できないくらいの激しい痛みにはならないことがほとんどです。





インプラント治療を考えているなら、最も重要なのはどのようにして最良の歯科医を探し出すかです。独特の技術を要する治療なので、その腕はもちろん、手術前に行う検査や、治療方針をどうするか、アフターケアに至るまで歯科医の腕次第でかなり治療実績には差があると考えられます。



この治療は、歯科医の技量による治療の成否が出やすい治療法とされています。





とにかく入念に、歯科医選びをすることが治療の成否を決めるのです。1本から2本の欠損した歯に対して、インプラントもブリッジも適用できますがインプラント治療は、あごの骨を掘って、人工歯根を埋入し、歯根が固定されるのを待って義歯をかぶせます。それに対し、ブリッジ治療は、義歯を橋桁と考え、両隣の歯を柱状に削り、ブリッジをかぶせるのです。



口を開けたところを見ればどちらかというとインプラントが優っていると考えられます。先に書いたように、ブリッジ治療では、問題のない歯を削らなければならないという辛さもあるのです。


例外はありますが、インプラント治療は保険適用になることはまずありません。全額自己負担が普通ですが、医療費控除で払ったお金を取り戻すことはできます。手間はかかりますが、年一回の確定申告によって医療費を収入から引くサービスを受けられます。




医療費控除を受けようとすれば歯科医で発行した領収書は医療費を払った唯一の証明ですから絶対再発行されないと肝に銘じておき、暦年で申告することになるので、保管しておいてください。




忘れてはいけないこととして、インプラント治療を始める前にあごの骨の状態を確認し、治療ができるかどうか知ることが大事です。



既往症に歯周病、顎関節症があるとすれば、治療開始前に既往症を完全に治しておくことが必要条件です。





また、美容整形であごの骨に手を加えた方もリスクを背負っています。最新の技術を用いれば、これらの病歴だけで絶対治療できないとは言えません。


きちんと歯科医に相談することが大事です。





インプラントを埋め込んだ後、その歯は虫歯を気にしなくて良いのですが、歯茎やあごの骨が炎症を起こす可能性はあります。




インプラント治療そのものが終わっても、アフターケアは大事で、歯周病を防ぐために、正しい毎日のケアと歯科医によるメンテナンスはどこまでも続きます。けれども、万が一歯茎が腫れたり、インプラントの周りで出血があったりすれば歯周病の一種、インプラント周囲炎かもしれません。


放置は禁物で、炎症がひどくなる一方ですから即刻診断を受ける必要があります。人工歯根を骨に埋め込むといっても、インプラントは金属アレルギーの危険性はほとんどないのです。


人工歯根はチタンが多く、他の部分もセラミックや金など人体への親和性が極めて高い素材を使っているためです。





ほとんどのインプラント治療は保険がきかず、全額自費と考えてください。



もし金属アレルギーの不安があれば治療に取りかかる前に、歯科医に相談しておくのが一番良いでしょう。




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