移転のお知らせ
2008.03.20 [Thu] 11:14

 「Iの放浪記」は下記のアドレスに移転しました。
http://i14wander.blog22.fc2.com/
 

『オレたちのバレンタインデー/5』
2008.03.18 [Tue] 22:51

 Teacher.Aに任せれば大丈夫だろう。いけ好かないが、T高校超進学校化には人一倍熱心な教師だ。何か有力な情報をつかんで帰り、早速職員会議の議題に挙げるかも知れない。うまく事が進んできた。
 午後は滞りなく終わり、オレはいつも通り物理部に向かった。
 物理と言っても実質パソコンクラブのようなものだ。放課後好きなときにパソコン室に行っては、R-18スレスレの解像度の悪い写真や、かなり過激な描写の文章を読む。毎年一度の研究発表会では適当にコンピュータ・ゲームを出品する。ただそれだけの部活だ。
 そんなわけだから、部員数さえ把握しきれていない。なぜか一年生にして部長になってしまったオレは大変な苦労を強いられているのである。
 今日も、入室すると4、5人の男どもが一つの液晶画面を覗き込んでニヤニヤしていた。誰も部長の来たのに気付かない。黙って手近なパソコンの電源を入れ、鞄から開発中のソフトを取り出した。
 言っておくが、オレはいやらしい写真や文章には興味がない。清廉潔白だ。きちんとした物理実験のために入部したはずなのに、いつの間にか奴らの体のいい雑用係になってしまった。しかもよく分からない伝統で、部長がコンピュータ・ゲームを開発せねばならないのだ。逃げ出そうかと何度も考えたが、結局ソフト完成までは残留することにした。
 Windowsの画面が表示される。デスクトップの背景は卑猥な写真が占めているが、こんなものは慣れっこである。ソフトの編集画面を開く。コンピュータ言語がずらりと羅列した。
 オレが約一年間開発した成果があって、かなり面白い作品になっていると思う。自慢ではないがコンピュータは得意らしいのだ。
 さて、とおしまいの方の言語を書き足そうとしたところ、
「ちょっといい?」
 後ろから物凄く陰気な気配と共にもってりした手が肩をつかんだ。振り返ると、顕著なキノコ頭と分厚い眼鏡の男子が、唇を歪めて笑っている。
「あなたが有名な問題児ですね?」
 な、なんだって。問題児ではなく優等生で通っているはずだが。なんて無礼な。
 しかし初対面の相手にいきなりそんな言葉をぶつけるのも酷だろうと思って、精一杯の笑顔で答える。
「何か用かい」
 敬語で聞かれたら敬語で返さないのがオレの主義だ。前にこれをやったら金髪のデカブツにぶん殴られた記憶があるが、キノコは特に拳に唾をかけるでもなく、タラコ唇を三日月形に保っている。
「先日の会報に文句があるそうではないですか」
 語気も穏やかだ。だが確実に暗く何かまがまがしいものが眼鏡の奥に隠れている。――副会長の手勢か。
「え? オレはなんとも思っちゃいないぜ」
 言いながら顔が青ざめるのを感じた。なんというプレッシャー。この男……、ただのオタクみたいな容姿、だがその一枚下には、とんでもない毒牙が潜んでいるに違いない。
 そのオレの様子に果たして気付いたのか気付かないのか、キノコは続ける。
「ではどこで、副会長がIであるなどという情報を得たのですか」
 Oだよ、と言いかけて、はっと口をつぐんだ。名前を教えたら、奴の身が危険にさらされることは間違いない。
 かなりの間の後、なんとか答えた。
「……噂で、聞いた」
 明らかに嘘をついていると見破られてしまうだろうが、こうなったらやけくそである。Oはオレに忠告してくれただけだ。巻き込んでしまったら申し訳ないでは済まされない。
「まあよいでしょう。調査すれば分かることです」
 キノコはおかしそうにくくくっと小さく声を上げて笑う。
「ではさようなら、問題児君」
 のっそりのっそりと、コンピュータ室から出ていった。
 ――これは、もしかして親友の絶体絶命のピンチではないか……!? しかも、こともあろうにオレが引き起こしてしまったピンチだ。
 こんな呑気にプログラミングなどしている場合ではない。O……! あいつはいったい、放課後何をしているのだったか。
 一刻も早く、この緊急事態を知らせなければ。
 

『オレたちのバレンタインデー/4』
2008.03.16 [Sun] 19:06

 私は、一時間目に早速出鼻をくじかれてしまったことに憤慨していた。原因は、勿論例の「問題児」だ。
 始業ベルの数分後に悠々と入室し、教卓の前を大きな欠伸で通り過ぎて席に着くなり隣席のOにちょっかいを出す。最も生徒会本部疑惑の濃い者だ。ひょっとしたらあの会報を出したのもあいつかも知れない。
 思いながら、職員室で昼休みに次回の授業の計画を立てていると、
「Teacher.A」
 ざらざらした、清涼感のかけらもない声が聞こえた――あいつだ。
 立ち上がってじろりと睨んだ。問題児はほうけた目でなんとはなしにそれを受け止めると、スタスタ近づいてくる。
「なんだね。数学についての質問ならO君にしたまえ。キミの親友なのだろう?」
 問題児はOの名前が出ると私から目を逸らした。
「――副会長Iの計略に嵌まりてfriendship崩れぬ。Teacher、子はmy担任なればお願い致したきmatter侍り、参り候」
 英文と古文を微妙に織り交ぜた彼なりの敬語表現は教師の間でも評価の分かれるところだ。私は絶対に評価しないが。
「なんだね」
 「担任」という言葉を出されたので、仕方なく答えた。
 問題児は辺りを窺った。だいたい、彼が入ってきたことからして、職員室はさざ波立っていたのに、担任と話をしたいということになると否応なしに注目が集まる。それに気付いているのかいないのか、彼は声をひそめて、
「Teacher、筆談致したく存ずる」
 私の机から紙切れと鉛筆を勝手に取ると、いつもテスト採点時に苦労するあのミミズ文字を書き始めた。
【先日の生徒会報についてどう思う?】
 なんとか読み取る。筆談では敬語を遣わないのかおのれは。
【見た。いったい誰が書いたのだ、あんなもの】
 同じ紙に返事する。彼は期待通りだと言うように大きく頷いた。
【では、やはりとんでもないと思うのだな。
 オレもまったく同意見。なんでも副会長のIとかいうやつが書いたらしい。ふざけているにも程がある】
 敬語のないのが癪だが、言っていることはまあ的を得ている。
【先生、副会長を知っているか】
 その親しげな言葉遣いはやめろ。だがIという生徒は知っている。この学校にイニシャルIは一人しかいない。恐ろしく不細工でネガティブ志向だが、数学だけは天才的にできる二年生だ。しかしなぜ、こいつが副会長の名を知っているのか?
 問題児は黄ばんだ歯をにっと剥き出した。
【そいつが発端なのだよ。オレたちも手を焼いている。先生、力を貸してくれないか】
 問題児にけしかけられたことを実行するのはいい気分ではない。しかしそれであの馬鹿げた、生徒に無駄な苦労をさせる宣言を揉み消し、あわよくば本部を潰せる可能性があるのならば、当たってみる価値がなくもない。
【本人に聞いてみよう】
 私はゆっくり大きくそう書いた。



「えー、ではこの定理を応用し、P64の(1)をI、やってくれたまえ」
 黒板に黄のチョークで定理を書き終えた直後に指名すると、最前列の分厚い眼鏡とキノコヘアー(他に言い表しようがなくこう呼んでいる)の学ランが、すぐさま低くどもった声で答えた。
「-1/5+51i」
 正解。この私でさえも学生時代は理解のままならなかった定理を、すぐに使いこなせてしまう彼の脳内メカニズムはよく分からない。
 ちょうど一秒後、チャイムが鳴り響いた。日直の号令で、県下一進度が速いと言われる私の数?の授業は終わった。
 生徒たちがげっそりした顔で近くの級友と話し始め、騒々しい話し声が溢れる中、Iは机に突っ伏して誰とも話さず、また誰もIと話そうとしない。
 私はしばらく授業の道具を片付けるふりをしてIを観察していたが、やがて意を決しその頭を軽く叩いた。
「I君」
 キノコヘアーが流麗に揺れ、Iの不機嫌そうな、腫れぼったい唇の目立つ顔が上がった。
「キミは生徒会本部の副会長か?」
 ようとして知れない暗い眼鏡の奥が、ちらりと光ったように思えた。
「……何をおっしゃりたいのですか」
 黙ってその眼を見つめると、暗黒にじわじわと侵食されるような心持ちがし、慌てて視線を落とした。ボールペン書きの整然とした文字の並ぶノートが目に入った。
「キミが例の会報を書いたのではないかと、専らの噂だよ」
 Iは即答した。
「何かの間違いではないですか。俺になぜあんなことをする必要あります? 俺には本部などで他人の面倒をみる暇も、幸福を羨んでいる暇もありませんよ」
 あまりにもきっぱりした答えに、少々気圧されてしまった。眼鏡の奥は窺い知れないが、彼の両目が限りなく私への不信と失望に占められているような気がしてならなかった。
「すまなかった。つまらないガセネタだったようだ」
 精一杯笑って軽く頭を下げ、背を向けると、憤りを隠せない声が背後から飛んできた。
「A先生、俺を副会長に仕立て上げようとした人物の方が、かえって怪しいですよ。誰ですそれは?」
 確かに……やはり当初の見立て通り、あの問題児が犯人なのかも知れない。
「キミも知っているだろう、一学年の問題児を」
「――ええ。彼なのですか」
 返事をしなくとも、私とIの間に了解は成り立っていた。

 教室を出ると、私は改めて決心した。――あの問題児の言動には、これから気をつけねばなるまい。特にバレンタインデーまでの後幾日かは。我が校の安定と発展を確かなものにするためには、生徒会、殊にあのような会報を出す生徒会の存在は不必要極まりないのだ。教師全員で協力し、なんとしても打ち倒さねばなるまい。
 

訃報
2008.03.13 [Thu] 22:15

 父方の曾祖母が亡くなったので旅行はキャンセルになりました……。
 一気に気分ガタ落ち……二つの悲しみに襲われ……。
 あぁあぁあぁ私の旅行……。

 曾祖母が寝たきりになった時、手紙を送ったんです。最初で最後だなんて思いながら。そこでもう、半分吹っ切れてたんですよね。
 ……明日会いに行っても、葬式に出ても、曾祖母はもうこの世から去ってしまったから、虚しくなるだけです。そして私の旅行もおじゃん……。
 「鹿男あをによし」を観てるとまた限りなく悲しくなってくる。
 この胸の思いは言い尽くせない。今日は泣き寝入りです。
 

♪夢をあきらめないでby岡村孝子
2008.03.13 [Thu] 20:19

 最近になって、世の中を変えるって凄く難しいことなんだと(やっと)気付きました。
 以下、本日夕食の席での不毛な会話。
私「今の食料自給率じゃ、世界恐慌とかのときに危ないと思う。他国からの輸入に頼るべきではないよ」
父「そんなことないんじゃないの。元々日本は農耕に使用できる面積が少ないし、輸入しないと手に入らない食物もいっぱいある」
私「だって昔は日本国内だけでもってたじゃないか」
母「今より人口少なかったからねぇ」
 負けた
 なんかお馬鹿さんだな自分。本当に「お勉強」だけの子(ウソつけお勉強だってできないだろーが)。
 世間って厳しい……。




●明日から奈良・京都で「家庭学習」!●
 勉強なんかするもんかーなどと思いつつ数学の課題が終わらなかった。まあ新幹線の中でやればよいか。
 二月堂や飛鳥に行く予定です。やっぱり古代ロマンですよね!(押し付けるなよ
 

『オレたちのバレンタインデー/3』
2008.03.10 [Mon] 22:03

 許せK子。お前の丹精込めたチョコレートであってもオレの命には替えられない、そうだろう? 思えばオレにチョコを渡すほどの勇気のある女はお前だけだった。この辛い時期が終わったら、お前と付き合ってやってもいい。
 さて、これでとりあえずは安泰だろう。しかし、K子がオレを慕う女子全員に伝言を伝えられるとも思えない。これからもしばらくは気が抜けないな……。




「O、昨日例の件はなんとか片付いたぞ」
「よかったな」
 安心のためか寝過ぎて遅刻した。一時間目の授業中に耳打ちすると、Oは神速で教師の述べていることをノートに写しながら、相変わらず無表情に言った。
 …………。Oの反応はいつも淡泊だと分かってはいるものの、親友の喜びは一緒に分かち合って欲しいものである。
「ところで、お前は大丈夫なのか?」
 オレには敵わないが、Oもなかなかのモテ男だ、なんらかの対策を打たないと生徒会室のオセロが待っているだろう。
「いや、僕は……」
「なにっ、まだなのかっ」
 なんということだ! ここは、オレが助けないで誰が助けるだろうか。
「オレとお前とは義兄弟の契りを結んだ仲だ。是非とも手助けしようではないか」
「いつ、僕が君と義兄弟になったんだ」
 Oが呟いた。覚えていないのか……! 憤慨し、返答しようとしたその時、教師からチョークが飛んできた。オレとOはそれを巧みに避け、話は次の休み時間に流すことになった。

「それで、お前はこの先どうするつもりなんだ」
 チャイムと同時に聞いた。
「……君は話をすること自体が僕たちに危機を招いていると分からないのか」
 先程の授業で出されたくそ難しい宿題を物凄いシャープペンさばきで処理しながらOは答える。心なしか表情が強張っているようだ。オレは彼の心中を察した。
「そ、そうか。少し悪かったな、事を急いてしまった」
「分かってくれればそれでいい」
 Oはノートを閉じて、ため息混じりに頷いた。
「僕は君の助けなしでもやってゆける。申し出には感謝するが、これ以上僕に関わらないでくれ」
 立ち上がって、教室を出ていった。――副会長め、許せん! オレとOの友情をこうもあっさりと断ち切ってしまうとは。
 直接生徒会室に乗り込んで文句を付けてやりたいが、そんなことをしたら飛んで火に入る夏の虫、奴の思うがままにされてしまうのがオチだ。うーむ……。
 そういえば、T高校の生徒会本部は、実態が不透明だ。実は誰が役員なのかさえよく分かっていない。我が校は超進学校を目指しており(実績は未だない)、生徒会本部なぞに現を抜かす暇があるならば勉強をしろ体制で、本部役員は学校柄むしろ嫌悪される存在なのである。だから役員選考はじめ生徒会活動もごく内密に行われ、その情報が一般生徒まで伝わってくることは殆どない。
 だから今回のような通知は寝耳に水にも程があるのだ。いったい普段の生徒会は何をやっているのかと聞きたくなる。
 ん? そんな生徒会に一番頭を悩ませているのは誰か……
 生徒に勉強させるのが仕事の教師だ!
 なるほど、いかに虎の威を借る副会長と言えども、会長のいないところを教師陣に取り押さえられればひとたまりもあるまい。
 あの馬鹿げた会報は、教師たちもつぶさに読んでいるに違いない。機会があれば生徒会を潰そうと考えているだろうからな。
 ここは教師を味方に付け、悪の巣窟である副会長の尻尾をつかんでやろうではないか!

TO BE CONTINUED...?
 

『オレたちのバレンタインデー/2』
2008.03.05 [Wed] 20:39

 またこの季節が来た。
 あいつは今年も、馬鹿みたいに女子からのチョコレートを期待しているのだろうか。
 曇りがちの夕暮れの空を、カラスの親子連れが横切った。頭上の古い電灯がバチバチ言っている。部活の皆と一人方向の違うあたしは、賑やかに校門を出ると、突然無口に変身する。
 ――そうよ、そうに決まっている、毎年あのルックスとあの性格で、ご苦労なことだ。
 今年からはもう学校も違うから、幼なじみのよしみでチョコをやるなんてことはしなくていい。やったね、なんていう解放感。
 女子校のバレンタインって、いったいどんななんだろうと同時に考える。やっぱり嵐のようにチョコが飛び交うのだろうか。友チョコというやつが。そういえば、あいつに作るのにいまいましくも夢中になって、友チョコなんてのは作ったことも、お目にかかったこともない。
 でも、こんなにあいつのこと話してるからって、イコール好きなのではない、決して。
 んなことを考えていたら、狭い道で、横をすっと通り抜けようとする学ランがいた。
 あっ、あいつだ。
「ちょっと」
 幼なじみのよしみで一応話し掛ける。あいつはなんだかひどく強張った顔で振り向いた。
「なんだよK子」
 久々に会ったというのにつれない返事だ。
 少し意地悪したくなって、薄笑いを浮かべて不細工な顔を見つめた。
「ねえねえ、知ってる? もうすぐバ」
「わ――――――っっっ」
 なぜか慌てて遮る。唾が思いきり飛んできた。
「な、何叫ぶ必要があんのよっ」
 思わず声を荒らげると、あいつは我に返ったように目をぱちくりさせた。
「あ、……すまん。なんでもない。それで、なんだっけ?」
 おかしい。もうすぐってこの時期に言ったらバレンタインでしょ。少なくともこいつとあたしの間では去年までずっとそうだった。忘れちゃったのかしら……。も、勿論淋しくなんかない。お荷物が自分から消えてくれてよかった。
「それよりもK子、もうすぐ、その……」
 自分で駄目にした話題を自分で蒸し返してきた。意味が分からない。
 あたしはかなりいらつきながら答えた。
「何よ、……もうすぐバレンタ」
「ぬおぉお――――――――っっ!!」
 また遮られた。
 もうっ、いい加減にしてよっ。
「そんなに怒るなよ。オレだって好きでやってるわけじゃないんだ。それでその、お願いなんだがK子、今年の、そのー……それは、ちょっとやめてほしいんだ。メーワク、というか……」
 ……え?
「と、とにかく、今年はあれは作らないでくれ。あ、他の女子にも言っとけよ。今年はいらねえ」
 一生懸命唇をすぼめて言うあいつが、急に遠くなったような気がした。――カノジョ、でも、できたのだろうか。まさか。こんなやつに?
 ま、まあ、これでもう、チョコ作る手間は省けたわけね。あー、せいせいした。
「そう。もう今年から作らなくていいのね。分かったわよ、……さよなら!」
 どういうわけか涙が出そうになって、あいつを睨み据えて言い捨て、自転車に乗った。
「おい、ちょ、オレはそういうつもりじゃ」
 そういうつもりなんでしょ、もう結構!
 全速力でペダルを漕いだ。胸が締め付けられるように痛い。なんでだろう。

 ――気付くと、自分の部屋でクッキングの本を開いていた。チョコレートを使ったお菓子の数々が、ページをめくる毎に美味しそうに現れる。
「……作るんだから、今年も」
 なんだかよく分からないけど、今年もあいつに作ることにした。絶対、美味しいの作って、あいつに渡してやる!

TO BE CONTINUED...?
 

現代的物語と現実の埋まらない溝
2008.03.05 [Wed] 19:11

 なんか、最近の若者に受ける恋愛系の漫画とか読物とか拝見してて思うのですが……
 現実とかなり差異がありますね。
 だって実際、主人公になんらかの魅力があったって、寄ってくるのは可愛い女の子やカッコイイ男の子ばかりじゃないでしょう。いやむしろそうでない確率が高いはず(失礼)。ご都合主義ではないかな。
 ん? だからこそ至福感に浸れてハマるのか。
 うーん、現実逃……言わないでおきましょう。すみません。
 こういう世界もあるんだな、と思いました。自分は、現実が少しでも向上するよう頑張ります。あと、余程のことがない限り、美形が主人公or相手役の小説は書かない。




●そんなことを宣言して描くイラストは全て美形●
 なんてわけにもゆかない!
 美形じゃないキャラの描き方を研究中です。方法は沢山あるはずなんですが、思いのほかくだらない美意識が制御できなくて……。崩して描こうと思っても、いつの間にか綺麗になってるんです。しかもキャラの顔も似てきてしまう。自分が、こうなのだ、と思い込んでいる美しさが先行してしまうというか。
 一つ思い付いたのは、「顔パーツの配置を意図的にずらす」こと。中央寄り、下寄り、鼻と口の間隔を変えるなど。
 まー一番手っ取り早いのは、自分や周囲の人の写生でコツをつかむこと、ですかね。
 

幽霊・宇宙人はいるか?
2008.03.01 [Sat] 21:24

 なんか、父が凄く否定的なんですけど……。
 いや、いるでしょ。私は鈍感なので全く気付きませんが(おい
 幽霊は(゜.゜)死んだ人が強い感情(恨み、悲しみ、愛?)を抱いていた場合、その感情だけが残留してるんじゃないでしょうか。私は輪廻を信じられないので、魂という概念も信じられません。死んだら自分自身は「無」になるけど、もしかしたら、この世界には現代科学では検知できない霊力みたいなのがあって、生物の強い感情や行為を反映するのかも知れません。ちなみにこの説なら超能力も説明がつきます。
 宇宙人は、地球に来てるのは観光とか偵察とかそんな程度でしょう。あまり重々しい感じはしないです。行動の軽率さといい……。人間がいそうな場所で飛んでたり家畜誘拐したり、なんかもうやりたい放題じゃないですか。「地球の奴ら、未だに俺らの存在信じてないぜ、バッカじゃねーの」と笑ってると思います。そのうち攻撃してくるおそれもありますが。彼らにとって有用であるなら。

 ……と、鈍感で、(父+幽霊・UFO信者)÷2の私は思うのですが、本当のところは、死んだり、宇宙船を追いかけたりしないと分かりませんね。




●そうだ、奈良・京都、行こう。●
 今度の受験休み……失礼! 「家庭学習」の期間に、京都大学の見学ついでに奈良・京都旅行をします。と言っても京大は外から眺めるだけなんだけどねアッハッハー。
 

いまいましいっ
2008.02.23 [Sat] 14:19

 今日、人生で初めてチェーンメールに引っ掛かってしまいました。不覚であった(-.-;)
 良心だか偽善心だかを揺さぶる、私のような偽善者にはよく効く巧妙な手口でしたよ。
 通信料は馬鹿にならない。かくも恐ろしきかなチェンメの魔術。
 くそっ。これからはメールなんぞあまり信用しないようにしよう。いや……これに限らず世の中信用ならないことだらけだ。いったい私は何を信じればよいというのだろうか(反語)。