山城で阪上

April 23 [Sat], 2016, 15:40
【呼称】富川佑香
【性別】女
【クラス】31年代
【業務】被服店先の取り引き員
【住んでいた箇所】北海道の旭川市


臨時の出来心か真面目か・・・彼女の手出しが分かったときの自分の気持ちは

手出しをされると、やりきれない?逆鱗?その瞬間のきもち

1.手出しが分かったときのノリ

 主人とは学生時代に知り合い、社会人になってからも付き合っていましたが、社会人3世代目にして彼女が他県へ転換することになり、いつ帰ってくるのかもわからない、無期限の遠路色恋をスタートさせることになりました。

もともと故郷にいるときは、お知らせもこまめに主人のお客様からくれて、俺が居なくても私の実家に寄り、一家と仲良くしてくれている容貌を見ていたので、ぼんやりとですが、主人の職種で実入りが安定したら成婚をすることもあるのかな、と思い描いていました。

そこにきての主人の遠方への転換。

飛行機を使わないと会いに行けない隔たりだったことから、上手くやっていけるのか苦痛が全くなかったわけではないですが、なんとか頑張れるだろうと自分に言い聞かせていました。


 実際に主人が転換をしてから2か月、今までと変わりなく主人はこまめに連絡をくれていましたが、何かを境に、メールの文面が面白いことに気付きました。

明らかに少なくなった文、OFFの出掛け先のお話は出してこない、そして電話をしてても新しい職場のお話に終始して、プライベートな部分は極力避けているような素地でした。

何かあったのかな、と心配になり、近日中に主人に休みを取って会いに行くことを告げて、主人の転勤縁を訪れてみました。

俺は仕事柄、ウィークデイしか休日が取れないので、日中は主人のマンションでひとりで主人の帰りを待ち受けながら過ごしていました。

そのとき、ふと見た窓際に見つけてしまったのです。

それはキャバクラなどの女の名刺数枚でした。

男の人だからそういうお店先に行っても仕方がない・・・、職種の社交かもしれないし。

しかし、うち見つけてしまうと、なぜループして見つけてしまうのか…。

本棚の特別下に包みがあり、その傍らにピンク色の封筒に入った文書が被さるように刺さっていたのです。

ドクンドクンと心臓が鳴り響きながら、意を決してその文書を開いてみました。

要項は、先刻見たキャバクラの名刺の女子とおんなじ呼称の差出人で、主人へのサービスの謝辞(傍らにあった包みはその謝辞の物品でした)と主人と過ごした夜のクチコミが書いてありました。

(もちろん体の間柄が何度もあったようです)それを見たときは、逆鱗でも、ショックでもなく・・・ただ、心臓が響く音調と茫然とした気力・・・、もはや何も意欲はなかったように思います。



2.後日、主人と話し合いをすることになりましたが。

 手出しが発覚したお天道様は、偶然も良いのか悪いのか、主人は残業で帰りが日にちをまたぐ時分でした、それまでに一人で位置付ける時間は山ほどあったはずなのに、まるで時間は走るかのように流れました。

ただ、最初は何も意欲が沸き上がってこなかった私も、次第に逆鱗と悲しみが交ざり合って涙がぼろぼろと出てきました。

主人が帰宅する内には何とか涙は止めましたが、私の顔を見て彼女が何も思わない筈がなく、何があった?と尋ねてきました。

正直に言うか非常に悩みましたが、もはや気付いたことを隠せる事由もなかったので、色々と見て知ってしまったことを主人に告げました。

主人は奥深い嘆声をついた後々、ごめんとワンポイントつまずき、恋人とは試合なのか本気なのかは自分でも分からない、と俺に言い、沈黙が流れました。

俺はすでに喚き疲れていたので、注記を求めることも、怒鳴ることもできず、あした改めて打ち合せたいと告げて、その日はお互い寝ることにしました。


当然、寝つける事由もなく、主人のお客様を見ると色々なパワーがめぐりました。

そして、翌日、コミュニケーションの立場はコミット街設けたものの、疲れ切った気持ちは変わらなかったので、俺はアイシングスパンを食するためにも故郷に戻ることにし、主人からのお知らせも以前より重なることはありませんでした。

そのことで、なんだか、主人の俺に対する情緒を知ってしまったような、主人と恋人との間柄がどうなろうがどうなっても良くなった気持ちがし、結局はこちらから分かれを切り出して終止符を打ちました。

毎日がクエスチョンの中で生活することに嫌悪がさしていたのだと思います。


3.主人と別れて現在

今は、他人とお社交をしていますが、あの段階泣いてでも主人ととことん話し合って引き留めていたら何かが変わっていたのかな、とおもうことはあります。


ただ、一度手出しをされると、もう気持ちの良い、以前のような間柄を築くことはかなり難しいものです。

そう思えば、原則、主人とお分かれして良かったのではないか、そう感じています。
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