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February 16 [Sat], 2013, 23:42











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【木版画制作】 中国の七宝模様を木版に。

October 24 [Wed], 2012, 21:52

私の住む京都市の美術館や博物館の中でどこが好きかと尋ねられれば、
まず思い浮かぶのが「泉屋博古館」。
何度行っても器に刻み込まれた模様が唱える宇宙観に惹きつけられます。
最近行くと、ガイドさんが説明をしてくれたり、
以前より解説も増えたようで初心者も楽しく観覧できるようになっていました。
京都観光で見落としがちなスポット「泉屋博古館」を、
ぜひ哲学の道〜銀閣寺散策のルートにくわえましょう。


ということで、今回木版にしてみようと思い制作中の作品は中国の七宝に施された模様を参考にしています。
この模様は古代の青銅器の模様の影響があるように思います。

幅50cmくらいの 横長で左右対称のデザインです。

主版は(絵のアウトライン、基本的には墨色で摺る版)絵の骨格であり
生きた線が彫れているかどうかは完成した時の全体の雰囲気を大きく左右するものです。

今回は筆の線はそんなに細くないのですが
長く続く曲線は摺り上がりの線に粗が見えやすいので
途切れないように止まらないように彫刻刀を進めますが、
渦を巻くようにくるっと筆の線が細くぬけていくように彫るのは…かなり難しいです。

集中しながら、くるくるくるくる 彫って彫って彫って…


下絵にそって、まずは 線だけを彫り残す。


彫り残した線以外をさらえた状態。


これは色ごとの版に分けるための「校合摺り」。
今回色分けは複雑だったのでその行程はパソコンでシミュレーションして決めていきました。
(ここまで超アナログなのに、そこはデジタル出身)



どんな色がつくのでしょうか。早く完成させたいです!






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【木版画制作】 国芳 「猫の当て字 うなぎ」 摺り直した

July 27 [Fri], 2012, 13:45



江戸時代の浮世絵師 歌川國芳の戯画 「猫の当て字」シリーズの「うなぎ」です。
私は子供の頃から動物の絵が大好きです。
小学校一年生の初めてのペーパーテストで
回答欄を動物の絵を描いて埋め尽くして提出し、
親とともに呼び出し食らった記憶があります。
大人になっても、なんとなく動物が描かれたものに惹かれます。

これはたしか一昨年に彫った版木ですが、
摺りが上手くいかなくて気に入らなかったので
もう一度チャレンジしました。

元の資料では背景のぼかしは
天に濃い藍色の一文字ぼかしと地に青緑のぼかしの
江戸の粋を感じるおされな配色なんですが、
暑い時期に35度の部屋で摺ったため…さわやかな色合いになってしまった。
猫がかたまりになって暑苦しいけど
木目が透けて夏らしいさわやかさがある不思議な世界誕生。
土用の丑の日とたぶん関係ない作品ですが
夏の土用向けの作品になりました。

作品は作り手の気分や環境の影響をそのまま表しますね。
いまこの部屋は34度です。
制作に集中してると案外暑くないもんです。








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浮世絵木版の制作技術を基礎に木版画作品を制作しています。透き通るように美しい木版画作品を作れるように、日々精進していきます。
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» 【木版画制作】 『梅と文鳥』 完成 (2012年03月10日)
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