定温調理機になる炊飯器を買いました

June 21 [Tue], 2016, 17:15
家にある炊飯器が20年くらい前のもので、そろそろ買い替えてもいいかなーと思ったんだけど、新しいやつってたかいよねーということで、中古でなにかいいのないかなーっと思っていたら、製麺界のさおりんことマダラさん(@shiibasama )が、「Sマルチ調理」とかいう謎の機能がついた炊飯器をベタボメしていたので、それを中古で買ってみたよ。

20年前の炊飯器から、10年前の炊飯器への進化ですよ。
で、Sマルチ調理というのは、今は炊飯器を作っていないサンヨーにだけ備わっていた必殺技で、ようするに定温調理のこと。好きな温度に設定すれば、その温度をキープしてくれるという力強い機能ですよ。



その機能ならヨーグルティアにもあるんだけれど(こちらの記事参照)、より設定温度の幅が広く、また温度の安定性がいいのだとか。

ちなみにサンヨーの炊飯器はパナソニックに吸収され、Sマルチ機能は廃止されたみたいです。



定温調理といえば、肉ですかね。

とりあえずフリーザーバッグに豚バラ塊を入れ、醤油と酒を少々。
内釜に水をたっぷりと入れ、沈めて空気を抜いてチャックを閉めます。
ストローで吸うより簡単ですねこれ。





ついでに鶏モモ肉も2枚。
こちらはナンプラーと酒で。



で、内釜の水を適量まで捨てて、中にスノコを入れます。
オリジナルのスノコは中古のため付いてなかったので、適当なやつです。
ちょっと小さいかな。



ここに肉を沈めて、レッツ保温。



最初の挑戦なので、65度で3時間とかどうでしょう。
ヨーグルトメーカーだと、水からだと温まるのに時間が掛かっちゃいますが、これだと水からでもきっと平気な気がします。



そんなこんなでできあがり。



豚バラ肉、いい感じじゃないでしょうか。



断面を見てみると、これぞ定温(低温?)調理というロゼ。



柔らかさは文句なし。
味がだいぶ薄かったので、タレをもっと濃くするか、これを醤油ダレに浸ければきっと完璧。
塩とか塩麹に付けてからやってもいいかもね。




鶏モモ肉は、あら袋に穴が空いちゃった。
スノコが小さくて、内釜に触れている部分が溶けたかな。



でもまあ火の通り方はバッチリじゃないでしょうか。
薄味になっちゃったけどドンマイ。
ポン酢でもかければパーフェクト。
もっと攻めた温度にしてもいいのかも。







この溢れ出た肉汁でご飯を炊いたのも美味しかったです。
そう、この定温保温器具、なんとご飯も炊けちゃうんです。

ちなみに中古で3000円くらいだったかな。
温度をキープできる上にご飯も炊けて超お得!
ありがとう、マダラ先輩!

牛肉は……今度ためします。



ハコネサンショウウオを料理してみる

June 21 [Tue], 2016, 11:13
さて伊藤さんと福島県檜枝岐村にサンショウウオ漁へと行ってきたわけですが(こちらの話)、採れたのは全部ハコネサンショウウオだそうです。サンショウウオっていうくらいだから山椒の匂いがするのかと思ったら、ハコネは無臭みたいですね。





で、旅館では天麩羅で食べたのですが、せっかくだからと数匹もらってきて、調理実験してみることにしました。
ちなみに濡れていて冷たい場所という条件であればけっこう持つようで、ビニール袋にコンビニで買った氷パックと入れておいたら、全部生きてました。

これを子供が飼うと大騒ぎ。ここで料理したら嫌われるなということで、冷蔵庫にしまっておいて、明日逃がしてくるよとウソをついてのクッキングでございます。ちなみに翌日も元気に生きていて、冷蔵庫を開けた人が飛び出してきたサンショウウオに驚いたとか。





さて調理法ですが、地元では海水くらいの塩水に浸けて昇天させてから、タワシなどでヌメリをとって冷凍するそうです。ただ冷凍しただけだと、解凍したときに生き返っちゃう場合があるとか。スターウォーズだ。

私は目をあわせないようにしてバババっと塩を掛けてフタをして、薄目でみながら涙目で洗いました。
余談ですが、ウツボもこのように塩を大量に掛けるとすぐ弱ってくれます。

地元では内臓をとらずにそのまま調理するそうですが、せっかくなので捌いてみるなど。

腸の中にカワムシっぽいなにかがちょこっと入っていたくらいで、砂とかはなかったです。
サンショウウオを食べる上で多少の虫など気にしてもしょうがないので、丸ごと食べるのが正解ですかね。





メスは卵がでかくてびっくりポン。
両生類ってたくさん卵を産むイメージだったんですが、サンショウウオは少数精鋭みたい。
安産とか子宝とか精力の薬として使われたというのは、こういうところからなのかなー。

せっかくなので茹でて食べてみたら、ほどほどに固く、分解性BB弾を食べているみたいでした。
ハタハタの卵、ブリコが近いかな。






調理はまず小麦粉をはたいて唐揚げで。
天麩羅よりも姿が丸見えなので、そこは好みの分かれるとこでしょうが、どうせサンショウウオを食べるならこっちがいいような気もします。





カジカやハゼのような歯ごたえで、なかなかうまいんですけど、続けて3匹食べてみたら、なぜか体が拒否反応を起こしました。毒とまではいかないけれど、なにか刺激性はあるのかなー。たくさん食べるもんじゃないですね。まあ気持ちの問題かもしれませんが、漢方薬になるくらいだから、食べすぎは毒かもしれません。


塩焼きはどうだろうとグリルで焼いてみたら、真っ黒の黒焼きになってしまいました。
ちょっとかじったら食べられる炭という感じだったのですが、これを熱燗にいれたところ、風味豊かなサンショウウオ酒となりました。あえてサンショウウオの味を楽しむなら、この食べ方が一番いいような気がします。






ちなみに漁師さんは自分では食べず、何かの取材の時に2回くらい食べた程度だとか。
もともと地元で食べていた食材ではなく、漢方として売れるから採っていて、その需要がなくなったので今は観光用に出しているんですよね。食文化でもなく、ゲテモノでもない、微妙な食材。

檜枝岐村に旅行にいったら一匹位は食べたいだろうなー。
もし私が檜枝岐に住んでいたら、ぜったい採るだろうなー。
変なブームになって乱獲につながらなければいいかなー。

なんていうのは食べた人のいえる発言じゃないですが、食べたからこそ言えることもあったりなかったり。

源流に潜むハコネサンショウウオ、なかなかであえないリアルなゆるキャラとして、永遠に檜枝岐村で生き続けてほしいと思います。こういう生き物がこの村には存在するということの証明として、資源が減らない程度にちょっと食べる感じがいいんだろうなーと、よそものはおもいました。



檜枝岐村のサンショウウオ漁外伝

June 21 [Tue], 2016, 9:50
5月某日、毒のある生き物好きの伊藤さんが、東北道、関越道、磐越道のどこからも遠いという陸の孤島、檜枝岐村へサンショウウオ漁の取材に行くというので、同行させてもらった。サンショウウオに毒はないのだが。

詳しくはこちらをサンショウウオ。

■山人(やもーど)と行く、檜枝岐のサンショウウオ漁




主にカーシェアリングの仕組みについて話をしながらのドライブ。
途中の峠道に「世界のパン・弁当」という看板が描かれた店があり、「こういうところに隠れた名店があるんだよね、きっと南青山とかで繁盛店だったマスターが、喧騒を逃れてやってきた店なんだよ」ととかいいながら入店。

いざ入ってみると、普通のヤマザキショップで、売っているパンも当然ヤマザキのパンだった。
「やっぱり世界のパンといえばヤマザキだよね〜」なんて。

せっかくなので奥会津の民話(艶話)を集めた『よべきこ』という本を購入。旅のテンションで買うだけ買って読まないパターンのやつだが。実際まだ読んでない。

伊藤さんはその2巻と、この地方の偉い人が出した伝記DVDを、「だれだよこれ」とかいいながら買っていた。

そんな内容の買い物だからなのか、レジでパン作りの名人じゃなかった店主に、「このDVDを買う人はあんたがはじめてだよー。で、こちらの彼氏(私)は会計ご一緒ですか?」と聞かれた。彼氏?










目的地の檜枝岐村へと到着。いまだに檜枝岐村という名前が憶えられていないのだが。

昼飯に適当な店へと入り、名物だという裁ち蕎麦の定食をいただく。
これはつなぎ(小麦粉)を使わない10割蕎麦だそうで、広く伸ばした生地を折ってから切ろうとすると割れてしまうため、折らずに小さめの生地を重ねて切って作るそうだ。

で、この定食がでてきて、伊藤さんが口をつぐんだ。
ワラビにマヨネーズが掛かっていたのが許せなかったらしい。
マヨネーズ嫌いは予想外のところに地雷があって、生きるのが面倒臭そうだなと思った。

ちなみにその日に泊まった民宿でも、ワラビにマヨネーズが掛かっていた。ははは。







檜枝岐村はとても良いところで、サンショウウオがとれるというだけあって、イワナが目視で確認できるほど溢れており、ここで渓流釣りをしたらさぞや楽しいだろうなと思いつつ、虫捕りとサンショウウオ漁しかしないというセルフ放置プレイ。




で、虫捕りのときに「これ、ちょっと育ちすぎてますがウドですよ。天麩羅ならいけるかなー」とかいって集めていた草を、通りがかった地元のおっちゃんに「そりゃウドじゃねえ。食べたら死ぬぞ〜」と笑われるなど。なるほど、確かにウドじゃない気もする。

↓うまそうなニセのウド


↓ホンモノのウド(育ちすぎ)、全然ちがうわ。



さらに、「これは朴の木ですね。味噌を塗って焼いたり、お皿とかにして使うんですよ」なんて熱く語っていたら、あとでサンショウウオ漁師さんに「この栃の木の花が咲くころがサンショウウオ漁のシーズンなんだ」と言われたり。朴と栃、字が似てるよね。

↓朴の木じゃなくて栃の木らしいぞ


ついでに、サンショウウオ漁の途中で立派なシダ植物の若芽をみつけて、「こりゃ佐渡で食べたオニヒカゲワラビ、通称イッポンコゴミだ!」と喜んでいたら、「へー、そりゃ地元じゃ食わないなー」と不思議がられて、「いやいや、アスパラみたいでうまいんですよー」と力説したのだが、持ち帰って食べてみたら、青臭さがすごくて食べられたもんじゃなかった。









あとから佐渡で採ったやつの画像を確認したら、毛深さがギャートルズと未来人くらいに違った。
あのうまそうだけど青臭いシダ植物の正体はなんだったんだろう。

↓佐渡で採ったやつ


ということで、半端な知識で食材集めをしてはいけないよと。
キノコ狩りだったら死んでいるパターンだなと思いました。


そういえば夜にも虫捕りにいったんだけど、時期が早すぎてめぼしい収穫なし。
細い道を歩いていたら奥から獣の鳴き声がして、ダッシュで退散。
たぶんサルだと思うんだけど、ほらクマもでる山だから。

↓ウサギ


↓ヒキガエルを観察に行く伊藤さんと、面倒で車から出ない私



以上です。

サンショウウオを料理した話はこちらに書きました。







伸ばして作る長い麺、一根麺に挑む!

June 15 [Wed], 2016, 13:01
製麺機も包丁も使わない麺作りをマスターしました。超たのしい。
   
■伸ばして作る長い麺、一根麺に挑む!
http://portal.nifty.com/kiji/160615196773_1.htm




あと、毒の伊藤さんの取材同行しました。

■山人(やもーど)と行く、檜枝岐のサンショウウオ漁
http://portal.nifty.com/kiji/160615196771_1.htm


サンショウウオは生きたままもらってきて、ちょっと料理をためしてみました。
その話はいずれまた。

清龍酒造の蔵元見学はパラダイス

June 15 [Wed], 2016, 12:58
埼玉の蓮田市になる酒蔵にいってきました。
すげーっす。

清龍酒造の蔵元見学はパラダイス
http://portal.nifty.com/kiji/160611196751_1.htm




すげーっす。

釣ったイサキでフィッシュアンドチップス

June 09 [Thu], 2016, 12:58
インディーズ版ゆるゆる釣り部、なんとなくイサキの調理も書いてみます。釣る話はこっち

イサキ料理っていうと、刺身、塩焼きですかね。地元では煮たり味噌漬けにしたりもするみたいですが。

どう料理しても美味しい魚だし、魚らしい骨格で捌くのも楽しいし、大きさも程々で扱いやすい。好きに食べればいいんじゃないでしょうかということで、あえてフィッシュアンドチップスにしたりして。

まずイサキを捌くにあたって、ヒレが指に刺さって地味につらくなることが多々あるので、背びれと尾びれをハサミで先に切っちゃいます。ほらこれでもう安全だ。







そしてウロコをバババっと落として、頭を落として、内臓を取り出してよく洗う。このとき、今の初夏のイサキには白子か真子、ようするに精子袋か卵袋が入っているので、これはとり出してお酒に浸けておく。これがうまいんですよ。







で、三枚に下ろして、腹骨をそぎ落とす。最初に背骨寄りの部分を逆さ包丁で切断しておくと、包丁の刃入りがいいですかね。なにいってるかわかんないですかね。まあいいですね。あと頭から尾に掛けて血合い骨というのがあるんですが、これを一本ずつ骨抜きで抜くのは面倒なので、包丁でその部分を切り取ってしまう。



都合、一匹のイサキから4辺の身がとれるので、これに軽く塩、胡椒をして、衣を付けて油で揚げます。

衣はなんでもいいですが、天ぷら粉をビール(発泡酒)で溶いたものを使うと、ザクザク感があって好みです。そしてポテトフライと一緒に盛りつけたらできあがり。

ほら、ぜったいうまいやつだこれ。







ちなみに刺身とかで残る皮だけを揚げても、これまたうまいです。



あとはまあ皮をガスバーナーで炙った炙りとかうまいですね。

白子と真子は、醤油にちょっと漬けこんで、ご飯に乗せると最強です。

食べ切れない分は干物にして冷凍すれば万事解決。









楽しみにしていたウマヅラの肝はハズレでした。アタリだとぷっくりしていてうまいんだけどね。



まあそんな日もあるねということで。

残ったアラはラーメンにしたよ。

千葉県館山市の佐衛美丸でイサキ釣り

June 09 [Thu], 2016, 12:34
ええとですね、『@ニフティつり』で連載していた『ゆるゆる釣り部』が契約満了で終了いたしまして、どうしようかなーと。ちなみにその前はソネットで『ゆる釣り部』っていう名前でやってたんですけどね。

どっかでまたやれればいいんですけど、とりあえずは自分のサイトでやろうかなと。ということで、インディーズ版の『ゆるゆる釣り部』でございます。いままでと何が違うかというと、文章が今まで以上に個人的な内容になります。


で、第一回は、5月14日にいった千葉県館山市の佐衛美丸さんのイサキ釣り。2013年2015年に取材している船宿さんだ。年に一回はイサキを釣ると決めているのでございます。船宿で一緒になった読者の方、お声掛けありがとうございます。









館山沖のイサキ釣りは、60号の黄色いプラビシを使ったコマセ釣りで、全長3メートルの1.5号3本バリが標準となる。エサはバイオベイトというラメ入りの白い極小カマボコみたいなやつ。

細い仕掛けで数を釣るのがイサキ釣りなんだけど、イサキ以外の素敵な大物が混ざることが多いので、自作仕掛けは2号と太め。エサもアカタンにしてみたりと余計な準備をしたくなるんですよね。

















で、やってみると1.5号の船宿仕掛けのほうがやっぱりイサキの食いが良くて、大物は結局釣れなかったりするんですよね。今回もまあそんな感じかなと思ったら、2号でもまあまあ変わらず食ってくれて、多点掛けでも仕掛けが絡むことが少なく、なかなか快適だったかな。

そう、今回の個人的なテーマが多点掛けで、アタリがあっても合わせない、巻かない、焦らない。数秒待ってアタリの強さが倍増したら成功。掛かっていたのが逃げられてアタリが消えたら失敗というギャンブルを楽しむわけです。これがけっこう成功して、今までで一番ダブルやトリプルが多かったかな。









そういえば今回は楽をしてやろうと手巻きリールじゃなくてPE3号の電動リールを持っていったんだけど、なんか持ち込んだバッテリーが充電されてなかったみたいで、電源は入るんだけどいざ巻き上げようとすると、しょんぼりした顔文字「 ( - - ) 」みたいな見たことのない表示で拒否をするという切ない対応。相談には乗るけど協力はしない、みたいな。料理名風に言えば、『電動リールの手巻き仕上げ』ですかね。

あー、イカ釣りじゃなくて本当によかった。





そんなこんなで前半戦は手巻きながらも順調にいったんだけど、潮が止まりだすと食いが悪くなり、ちょっと深めへと移動。深いっていっても25メートルとかだけど、手巻きだとコマセの入れ替えが微妙にかったるい。大した手間じゃないんだけれどさぼってしまう。それが釣果を左右するんだよなーなんて思っていたんだけど、よく考えたら船に電源があるんですよね。

ようやくそれに気が付いてバッテリーから繋ぎ変えたら、巻き上げ速度がすげー早くて驚いた。なんだこれ、このリールってこんなに力強いのかと。どこにそんなパワーを隠していたんだと。グイーングイーンですよ。ええと要するに買ってから5年くらい経っているバッテリーが弱っていたという話なんですが。車用だと車検の時に変えたりするけど、釣り用だとなかなか気が回らないよね。





で、釣りの話に戻るんですけど、なにやら状況が変わるんですよ。掛かったイサキが何者かに海中で奪われる被害が頻発するわけですよ。船長によると「赤いやつ」らしいんですよ。



こりゃ太めに作ってきたシャア専用仕掛けの出番かなと思ったけど、2号の仕掛けはすでに使い切ってたりして。タイミングわるー。今から仕掛けを作っている余裕はないので、船宿の1.5号を投入し、掛かってくれよ、そして切れてくれるなと願いを込めて竿を構える。すると隣でやっていたYさんにヒット。

しかしガイーンというアタリの後にビューンと一気に走られてサヨウナラ。あがってきたのは無残に齧られた頭のみ。なんだかキハダマグロ釣りにおけるサメの被害みたいだが、ここはイサキ釣りにおけるマダイなので全然意味が違うよね。



よーし、そいつを俺があげてやるぜと思いつつ、ちょっとトイレに。掛かったら長い戦いになるからね。そして戻ってきたら竿がガックンガックン揺れている訳ですよ。アワアワしながら竿を持ったけど、その瞬間にブチーン。緊張の糸もブチーン。あー、油断したわ。仕掛けを入れたままトイレにいっちゃダメですね。



まあでもいくら竿を手に持っていたとしても、1.5号のハリスじゃ上がるわけないよね〜なんて自分の心をごまかしていたら、反対舷でドドドでかいのが上がっちゃいましたよ。しかもハリスは1.5号ですよ。なんでもペニャンペニャンのマダイ竿を使っていたのであがったそうです。なるほどー。


ちなみにこの船宿はあくまでイサキ狙いなので、わざと泳がせて狙うのは基本的にNG。釣果情報にもあえてマダイは載せていないそうです。でもやっぱり狙ってみたい気もするよねー。あー。











そんなこんなでイサキ30匹とウマヅラなど少々という釣果でございました。次はハリス4号の不自然なイサキ仕掛けでも忍ばせていこうかなー。使うタイミングが難しいけどねー。









ということで、締切りのないゆるゆる釣り部、よろしくお願いいたします。

調理した話はこちら。


マテガイとハマグリを採ってきた

June 09 [Thu], 2016, 3:14
5月7日

ゴールデンウィークの大潮だし、いっちょ潮干狩りでもいくかーということで、某県某所にて冒険の書を広げる。
いつぞやのマテガイリベンジですな。

前回はまだ時期が早く、潮の巡りも悪かったけど、今回はきっとバッチリ。錆びついたハンディ鍬と塩を持ってレッツゴーですよ。

で、驚いたのが人口密度とそれに反比例する貝の少なさ。
人は多いんだけれど、貝類が全然いないのよね。
マテガイはもちろん、アサリもシオフキもバカガイもいない。
監視員の方曰く、去年大量に収穫した某国の団体が多かったからではないかとのこと。
タダより高いものはないというけれど、タダより脆い生態系はないですね。
まあ私もここがタダだから来ているんだけどね。

しかしまあある程度は広い干潟なんだから、どっかに多少はいるだろうとトライアンドエラーを繰り返し、だいぶ歩いたところでどうにか少量のマテガイをゲット。出入り口に近いところは少なく、遠い場所には多いという、当たり前といえば当たり前の話なのですが、実際は面倒でなかなか実践できないんですよね。

1メートル耕して1つの穴というスローペースながら、夕飯分くらいをどうにか確保。これで十分。数は少ないが大型が多いぜ。

そして驚いたのが、つるっとした大型の貝が見つかったこと。
これって憧れのハマグリ先輩じゃないですか。
木更津あたりの漁師さんが稚貝を放流したり、なんだかんだで東京湾にも多少増えてきているという話は聞いたことがあるけれど、実物を捕まえたのは初めてだ。ホンビノスとはやっぱり見た目の高級感が違いますな。味の違いはよくわからないけど。

そんなこんなで砂だらけで帰宅して、マテガイを酒蒸しにして食べてびっくり。
味が濃すぎる!
マテガイってこんなに味が濃かったっけ。
いつもは殻が邪魔だなとか思いながらパスタにしていたけれど、あれが正解だ。
炭水化物と合わせるくらいがちょうどいい。
ということで、来年はラーメンにでもしようかしらね。

来年はもう少し増えているといいなー。
っていうのは採っておいての勝手な願いですが。
マグロやウナギもそうだけど、資源の保護と管理って難しいですね。
長期的な視野で全体を見たうえで個を管理するきちんとしたシステムがないと、やっぱりみんな採れるだけ採っちゃうよねー。ここも2キロまでじゃなくて、500グラムまでとかでいいような気がするなー。まあキマリがあっても全員が守るかというとねー。

なんちゃって。





















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