イワシの泳がせでマハタ釣り@尭丸(あきまる)

January 05 [Thu], 2017, 16:35
ハロー、2017年。

とかいって2016年の釣り収めのお話です。

12/29に友人が南房総の尭丸(あきまる)に行くというので、乗せていっていただきました。私はいまだに「尭」の出し方がわからなくてコピペしてます。

この船宿はちょっとシステムが変わっていて、狙う魚種が決まっていなくて、最初に予約をした人の希望次第で、オニカサゴでもイカでも狙ってくれるというリクエスト乗合。

この日は先客の希望でハタ狙いなんだとか。イワシの生き餌を使った釣りなので、ヒラメ釣りみたいな感じでいいかなとハリス6号の胴付き仕掛けを作っていったんだけれど、現地へと向かう車の中で詳しく聞いたら、本命のマハタを狙うのであれば、ハリス10号以上が基本とのこと。

そんな仕掛けは作ってきてないよーということで、とりあえず手持ちのハリス8号で急遽一組用意しておくことに。
この展開、あれだ、前に竜一丸にいってハタを狙った時と一緒だな。



孫バリはイカリバリ(トリプルフック)だと大物がきたときに折れやすいので、普通のハリがいいらしいです。



オモリは60号、80号、100号を用意しておいたが、終日80号でした。



ヤリイカ釣りに来た以来の尭丸(あきまる)。その時に同行した友人(今日釣れてきてくれた人)がこの船宿を気に入って、もうすぐスタンプカードが溜まるくらいに通っているんですよ。



同行いただいた友人とその友人と、おかみさんにもらったアメちゃん。





この日の乗客は8人。我々3人が船尾、先客の5人が船首側。

この人数ならゆったりですわ。




船長の話だと、ハタ狙い一本に絞ってしまうと全員ボウズの可能性が高いので、マハタをメインに流しながらの五目釣りという感じらしい。

仕掛けはヒラメやアカハタを狙うのならハリス6号程度で十分。ヒラマサやブリが混ざってもどうにかなる。ただマハタを本気で狙うなら、常連さん曰く「6号や8号で釣ろうなんざ10年早いよ」という世界らしい。潜られないように太いハリスで一気に浮かせるのがコツだとか。

なんだその「50、60、よろこんで!」という保険屋の逆パターンみたいな釣りは。

ええと、とりあえずはハリス6号でやろうかな。
そんなに大きな魚は俺の竿には掛かるまい。
とかいって細いハリスの時に限って掛かりがち。




最初のポイントは港のすぐ近く。冬にやるイワシを使った泳がせ釣りは、手が冷たくって苦手なのだが、この日は海水温も高く、天気も良いので全然平気。

水深は40メートル前後。イワシが弱らないようにつけようと気を付けつつも何度も落としてウロコをはがしまくったりしつつもどうにか投入。





オモリが底に付いたところで、タナを取る訳だが、さてどうしましょう。

私の仕掛けは捨て糸4号30センチ、ハリス6号80センチ。
リールはPE3号の電動。この釣りは別に電動である必要はないのだが、手巻きの大きなリールは持っていないのさ。

ヒラメやカサゴだったらオモリが底から50〜100センチ浮くくらいでいいような気がするけれど、マハタを狙う場合は潜られないように2〜3メートル浮かすのが基本だとか。そしてあたったら潜られないように一気に上げねばならぬのよ。



さてどう攻めたものかなーとタナ取りを迷っていた一投目、クククっと抑え込むような手ごたえがいきなり到来。

あれこれは……根掛かりか。いやヒラメか、あるいはハタか。根掛かりだったらすぐ外さなきゃだし、ヒラメだったら食い込むまで待たねばならぬ。そしてハタなら潜られる前に浮かせなければ。ええと、なにが正解なんだーっと混乱しつつ中途半端な感じで竿先を上げたらフワッと外れたイヤーな感触。

はい、エサとられたー。




なんて私がバタバタやっている後ろで、友人の友人がサクッとヒラメをゲット。

やっぱりさっきのはヒラメのアタリか―。



いやまだ勝負ははじまったばかり。序盤戦は流しの度にアタリがあるというハイテンションな展開に!

ただしこれが全部すっぽ抜ける!

あるときはエサをとられ、あるときは歯形を残され、そしてまたエサを取られという感じ。

まさかの5ヒット0ゲット!

なんかすごい釣りが下手になっている!いや前からこんな感じだったっけ?







孫バリの位置をいつもは肛門から刺していたんだけれど、背側に歯形がついて上がってきたからと背側にハリを掛けてみたら、今度は腹側に噛みつかれて歯形を残されるとか、そんなんばっかり!なんて日だ!









そして後ろの友人は良型のアカハタをサクッとゲット。ちなみに「今日はヒラメが釣りたいから!」ということで、仕掛けは市販のハリス6号のヒラメ用、トリプルフック、そしてタナは底スレスレだそうですよ。




よーし、こんなときは一発逆転のマハタ狙い。ハリスを8号にしてタナを上げての大物狙いやー。

なんて気分を盛り上げた頃には魚の食いがストップしており、うんともすんとも言わない展開に。




そんな重い沈黙を破ったのは、朝からハリス10号の大物仕掛けでマハタを狙っていた友人だった。本日初のアタリは明らかに大物。



この引きはきっと3キロオーバーのハタ!

ハタならば!



そして全員の期待を一身に背負った竿が釣り上げた獲物は……







……まあそんな日もあるよね。

良型のホシザメだったので、とりあえず私の夕飯の保険としてキープしておいてもらおうか。


次は私のエサを食え、食え、食え、チョコボール〜〜。







はい、またバラした〜〜。



そんなこんなで後半戦。ここで船長から「ここは根のてっぺんで、水深が下がっていくからね」というアドバイス。
今までの場所は基本的にゆっくりとした掛けあがりだったので、なにかがきっと違うのだろう。

こここそが本日一番の勝負ポイントだと見切って投入すると、着底後すぐにグググっという本日一番のアタリ。

おっとここで引き離さなければと一気に巻くも、ドラグがズリズリと滑りまくる。やばい、ゆるかったか。急いで締め直して引っ張りっこを開始したのだが、すぐにフワッという思い出しても胃がきゅっとくる手ごたえが伝わってきた。

なにも抵抗がなくなったリールを巻き取ると、残り5メートルのところで道糸切れ。あー、前回の釣りで傷がついていたかしらーーー。道糸のチェックはしなきゃダメよねと思いつつしてないのよねー。

ああああーーーーーーーーー。胃がキリキリするー。

やっぱり俺の夕ご飯はもらいもののホシザメなのかー。









なんて諦めたところで、最後にまたアタリがあり、今度はもうすこし、待とう、待とう、マトウダイ。
よーうやく一匹マトウダイをゲットとなりました。ふぅ。





本日の結果としては、ヒラメ用の仕掛けでやっていた人が順調にヒラメやアカハタを釣って、マハタを狙った人はサメを釣って、どっちつかずだった私がマトウダイを釣るという結果となりました。




せっかくなのでエサに使って戦死したイワシもキープ。




うーん、ハリスの太さって結構大事なのかもねー。

なんだか反省しかない一日だったけど、楽しかったので良し!


久しぶりに食べるサメのフライは、涙でちょっとしょっぱかったけどおいしかったです。




イワシはオイルサーディンにしてみたよ!




そんなこんなであけましておめでとうございます!!!!!!!!!!






アマダイ釣りレポートを一俊丸さんのサイトに載せていただきました

December 27 [Tue], 2016, 23:36
サイトのクローズで見れなくなっていた釣りレポート、取材先の一俊丸さんのサイトに掲載していただきました。
新記事もそのうちあるかも。ないかも。

【帰ってきた、ゆるゆる釣り部】
ライトアマダイで大物連発! 決め手は「5分アマダイ釣法?」
https://kazutoshimaru.net/?p=28925



去年の記事で何を書いたか忘れていたのですが、「転載は忘れたころにやってくる」ということで。


アマダイ、今年は予定していた釣行が悪天候で中止になって、まだいけてないんですね。
読み返したらいきたくなったので、年明けにいこうかなー。





長井港からカツオ&マグロのコマセ釣り

October 21 [Fri], 2016, 13:49
ええとですね、久しぶりに釣りの日記です。

※@ニフティつりの連載は終了しました。なので釣りのお仕事を募集中。


■2016.10.1 長井港 カツオ&マグロのコマセ釣り

年に一度はいこうと心に決めている釣りがいくつかあるんですけど、その中でも絶対に外せないマグロ釣りにいってきました。これで6回目くらいかな。マグロが釣れたのは1回だけね。

マグロ釣りっていっても、松方弘樹的なアレではなく、意外と身近なコマセ釣りのアレです。アレアレ。30キロくらいのキハダマグロ釣り。でも十分にでかいんだけどさ。

2年前のうかれた私。



マグロといってもコマセ釣りなんで、アジとかタイとかを釣る延長線上で、ちょっと糸が太かったり、リールがごつかったりするだけで、やってみると本当に普通のコマセ釣りなんですよね。

今回は友人のSさんの仕立て船に誘っていただいたんですが、なんでも今の時期はカツオとマグロが混ざっているので、両方の仕掛けを用意してきてねとのこと。

カツオとマグロといえば、サバとワラサくらい、獣神サンダーライガーとバッドラック・ファレくらい違う訳ですよ。
一応釣り分けるコツみたいのはあるんですが、どっちが掛かるかは運次第ですよ。

釣具屋さんの話では、カツオ狙いならハリス16号の3メートル、マグロ狙いなら20号以上で4.5メートル。
ハリはエサが同じオキアミなので、兼用でいいんじゃないのということで、クイッとヒネリの入った18号の管付バリ。
ちなみにタナはカツオの下にマグロがいることが多いとか。

とりあえずカツオの仕掛けを作るわよ。



テンビンに直接ハリスを結ぶと、ねじ切られちゃう場合があるから、サルカンを使ってねとのことです。



ハリの結び方は、南方延縄結び!
これのやり方がいまいちわからなかったのですが、今頃になってコツがつかめたかも。
ちなみに管付き針ですが、管部分に結ぶのではなく、通すだけが一般的みたいです。へー。



マグロ用は去年ぶっちぎられたナイロンの24号。フロロの26号とかが安心なんですが、年一回の釣りだしなーとケチったなう。せめてものお守りとして、チューブで補強。




そんなこんなで準備をして、集合場所の長井港に到着。
メンバーは幹事のSさんが声を掛けた全6人。
土曜日にけっこう大きな船を6人で使えるっていうのは、仕立て船の魅力ですかね。
レンタルタックルやエサの準備がないので、そこは持参する必要がありますが。
私はマグロを狙うようなタックルなどないので、そこはSさんに借りました。


船宿の名前は伏せますが、Sさんがこの時期になるとほぼ毎週土曜日を仕立てているという船宿だそうです。どんだけ釣りが好きなんだ。

ちなみにここ数週はカツオと呼吸が合わなくて、週のその日だけ釣れない日というのが続いているのだとか。わー。



80号のプラビシに、コマセはオキアミを使用。



とりあえずはカツオから狙うということで、テンビンに結ぶのはハリス16号の仕掛け。



クーラーはマグロが釣れても半分くらいは持ち帰れそうな60リットル。



その中には、エサや飲み物を入れておくと保冷バッチリの小型クーラー。これからの時期はワカサギやハゼにも最適。製麺マニアのマダラさん推薦の品だぜ。






付けエサは、なにかでコーティングされた専用のオキアミを用意したんですけど、他の人たちはコマセ用のオキアミから、形のいいのを選んで使っているみたい。再冷凍とかしてなければ、それで大丈夫だったみたいよ。でも以前、マダイ釣りかなんかで、船宿が用意したコマセのオキアミがグズグズだったことがあるんだよねー。って今回は自分でコマセを買っているんだから大丈夫だったんだけど、でもなんか不安になるよねー。ねー。まあ、お好みで!



お借りしたタックルは、「大丈夫!絶対に折れないから!」とSさんから渡されたグラスロッドのワンピース。

「この竿、イカでもワラサでもマグロでも、なんでも大丈夫!」だそうですよ。

リールはPE6号が巻かれた電動リール。電動といっても魚が掛かったら手で巻くようにとのこと。



ドラグはグーッと強く引っ張って、ちょっと出るくらい。文字で説明しづらいですね。まあ今日は仕立てだし、片舷3人の大名釣りなので、多少ゆるくてもいいかもね。



ハリがどっかいにいかない用、指に刺さらない用の小型クレーン(ワリバシの先に磁石をつけたもの)。




そんなこんなで船は魚の群れを追って大海原へと旅立つんですけど、これがねー、あれねー、魚がいないのよねー。

イメージだと、まず肩慣らしにカツオを5匹ほど釣って、仕掛けをマグロ用に変えて24キロをゲット。さらにヒットして「もう腕がパンパンだよー!」とかいいながら31キロをゲットという流れなのだが、このままだと夕飯はオキアミのかき揚げになりそうだわ。



カツオやマグロは夏の釣りというイメージが強かったので、うっかり薄着で来ちゃったんだけど、まー寒い。なんで長靴じゃないんだ俺は。

風は北風がビュービューで、波はザップンザップンで、タックルボックスのチャックは塩で壊れてるという修行。
寒すぎて久しぶりに船酔いしちゃったよ。










たまに仕掛けを入れてみるも、アタリは皆無。
こりゃクルージングで終了、そして海が悪く早上がりかなーって船の全員が思っていたら、10時を過ぎたところで急にカツオが活性化!



「カツオー!まちなさーい!」と、サザエさんのモノマネを脳内でしながらコマセをせっせと撒いていると、ゴインゴインと私の竿先も揺れた!

合わせはちゃんとやった方がいいらしいので、グッと竿を持ち上げたらズルーってドラグが滑った!
あらあら緩かったわねとちょっと締めて、今更あわせてもなあと巻き上げ開始。
引っ張る力の強いこと。全力でグイグイと巻くも、向こうも全力だから一向に寄ってこない。

こんなに力強いんだから、こりゃカツオじゃなくてマグロなんじゃないかしらね。
そこまでいかなくてもキハダマグロの子供、通称キメジってやつかしら。

16号のハリスで持つかなー、なんてハラハラしながら格闘し、Sさんのサポートもあって獲物をゲット!

見事に釣り上げたのは、普通のカツオでした!でも60センチの良型!



ごめん、カツオのことをバカにしてたよ。
カツオってこんなに引くのね。こりゃ楽しいわ。
でっかいサバくらいに考えていたら、全然違った。カツオ、すげえ。



Sさんの話だと、このカツオの下にマグロがいる可能性が高いとのことだが、私の体力だとマグロが掛かったら上がらないわ。カツオ相手で精いっぱい。

よーし、来年までにマグロが似合うマッチョなおとこになってやるぞー!ってこれ毎年誓って毎年叶わない願いだな。


なんて感じでカツオ祭りが続くかと思ったら、パタッとアタリが止まりまして、そのまま終了かなーと思ったら、今度は別の祭りが待っていた。

まさかのイワシ祭り!



上からは海鳥、下からはカツオやマグロに追われたイワシの大群が海面に溢れていて、船に隠れようとするから、なんとタモで掬えちゃうんですよ。





さらにはイワシを追うカツオが、目視できる浅さをビューン!

こうなっちゃうとコマセを撒いてオキアミで狙うよりも、やっぱりライブベイトでしょうということで、船長からイワシをちょっといただいて、テンビンをとっぱらって道糸にハリスを直で結び、ハリに生きたイワシをつけての泳がせ釣り。

うおー、テンションあがるー!ワッショーイ!





こりゃ一発でカツオがくるでしょう。
いやマグロが来ちゃうんじゃないの。

なんてドキドキしていたら、後ろのSさんが普通にコマセ仕掛けでカツオをゲット。
そして私はノーヒット……

そんなこんなで終了となったのでした。
船中カツオが1〜2匹。
まあ全員釣れたし、おもしろかったからいいですかね。




しっかりと血抜きしてキープしたカツオですが、胃袋の中身はイワシが1匹であとはオキアミでした。
まあオキアミで釣れたカツオだからね。一応参考まで。



この胃袋を良く洗って、塩を振って焼くとですね、これがまー、クリオネっぽいんだ。



っていうのは余談ですが、コリコリしてうまいですよ。



カツオの刺身ももちろんうまかったです。



モッチモチの赤身、これは釣りたての戻りガツオだからですねー。



ということで、今はマグロが順調に釣れているみたいなんで気になるんですが、ワラサも爆発しているみたいですね。

なので私は台湾にエビ釣りにいってきます!








釣ったイサキでフィッシュアンドチップス

June 09 [Thu], 2016, 12:58
インディーズ版ゆるゆる釣り部、なんとなくイサキの調理も書いてみます。釣る話はこっち

イサキ料理っていうと、刺身、塩焼きですかね。地元では煮たり味噌漬けにしたりもするみたいですが。

どう料理しても美味しい魚だし、魚らしい骨格で捌くのも楽しいし、大きさも程々で扱いやすい。好きに食べればいいんじゃないでしょうかということで、あえてフィッシュアンドチップスにしたりして。

まずイサキを捌くにあたって、ヒレが指に刺さって地味につらくなることが多々あるので、背びれと尾びれをハサミで先に切っちゃいます。ほらこれでもう安全だ。







そしてウロコをバババっと落として、頭を落として、内臓を取り出してよく洗う。このとき、今の初夏のイサキには白子か真子、ようするに精子袋か卵袋が入っているので、これはとり出してお酒に浸けておく。これがうまいんですよ。







で、三枚に下ろして、腹骨をそぎ落とす。最初に背骨寄りの部分を逆さ包丁で切断しておくと、包丁の刃入りがいいですかね。なにいってるかわかんないですかね。まあいいですね。あと頭から尾に掛けて血合い骨というのがあるんですが、これを一本ずつ骨抜きで抜くのは面倒なので、包丁でその部分を切り取ってしまう。



都合、一匹のイサキから4辺の身がとれるので、これに軽く塩、胡椒をして、衣を付けて油で揚げます。

衣はなんでもいいですが、天ぷら粉をビール(発泡酒)で溶いたものを使うと、ザクザク感があって好みです。そしてポテトフライと一緒に盛りつけたらできあがり。

ほら、ぜったいうまいやつだこれ。







ちなみに刺身とかで残る皮だけを揚げても、これまたうまいです。



あとはまあ皮をガスバーナーで炙った炙りとかうまいですね。

白子と真子は、醤油にちょっと漬けこんで、ご飯に乗せると最強です。

食べ切れない分は干物にして冷凍すれば万事解決。









楽しみにしていたウマヅラの肝はハズレでした。アタリだとぷっくりしていてうまいんだけどね。



まあそんな日もあるねということで。

残ったアラはラーメンにしたよ。

千葉県館山市の佐衛美丸でイサキ釣り

June 09 [Thu], 2016, 12:34
ええとですね、『@ニフティつり』で連載していた『ゆるゆる釣り部』が契約満了で終了いたしまして、どうしようかなーと。ちなみにその前はソネットで『ゆる釣り部』っていう名前でやってたんですけどね。

どっかでまたやれればいいんですけど、とりあえずは自分のサイトでやろうかなと。ということで、インディーズ版の『ゆるゆる釣り部』でございます。いままでと何が違うかというと、文章が今まで以上に個人的な内容になります。


で、第一回は、5月14日にいった千葉県館山市の佐衛美丸さんのイサキ釣り。2013年2015年に取材している船宿さんだ。年に一回はイサキを釣ると決めているのでございます。船宿で一緒になった読者の方、お声掛けありがとうございます。









館山沖のイサキ釣りは、60号の黄色いプラビシを使ったコマセ釣りで、全長3メートルの1.5号3本バリが標準となる。エサはバイオベイトというラメ入りの白い極小カマボコみたいなやつ。

細い仕掛けで数を釣るのがイサキ釣りなんだけど、イサキ以外の素敵な大物が混ざることが多いので、自作仕掛けは2号と太め。エサもアカタンにしてみたりと余計な準備をしたくなるんですよね。

















で、やってみると1.5号の船宿仕掛けのほうがやっぱりイサキの食いが良くて、大物は結局釣れなかったりするんですよね。今回もまあそんな感じかなと思ったら、2号でもまあまあ変わらず食ってくれて、多点掛けでも仕掛けが絡むことが少なく、なかなか快適だったかな。

そう、今回の個人的なテーマが多点掛けで、アタリがあっても合わせない、巻かない、焦らない。数秒待ってアタリの強さが倍増したら成功。掛かっていたのが逃げられてアタリが消えたら失敗というギャンブルを楽しむわけです。これがけっこう成功して、今までで一番ダブルやトリプルが多かったかな。









そういえば今回は楽をしてやろうと手巻きリールじゃなくてPE3号の電動リールを持っていったんだけど、なんか持ち込んだバッテリーが充電されてなかったみたいで、電源は入るんだけどいざ巻き上げようとすると、しょんぼりした顔文字「 ( - - ) 」みたいな見たことのない表示で拒否をするという切ない対応。相談には乗るけど協力はしない、みたいな。料理名風に言えば、『電動リールの手巻き仕上げ』ですかね。

あー、イカ釣りじゃなくて本当によかった。





そんなこんなで前半戦は手巻きながらも順調にいったんだけど、潮が止まりだすと食いが悪くなり、ちょっと深めへと移動。深いっていっても25メートルとかだけど、手巻きだとコマセの入れ替えが微妙にかったるい。大した手間じゃないんだけれどさぼってしまう。それが釣果を左右するんだよなーなんて思っていたんだけど、よく考えたら船に電源があるんですよね。

ようやくそれに気が付いてバッテリーから繋ぎ変えたら、巻き上げ速度がすげー早くて驚いた。なんだこれ、このリールってこんなに力強いのかと。どこにそんなパワーを隠していたんだと。グイーングイーンですよ。ええと要するに買ってから5年くらい経っているバッテリーが弱っていたという話なんですが。車用だと車検の時に変えたりするけど、釣り用だとなかなか気が回らないよね。





で、釣りの話に戻るんですけど、なにやら状況が変わるんですよ。掛かったイサキが何者かに海中で奪われる被害が頻発するわけですよ。船長によると「赤いやつ」らしいんですよ。



こりゃ太めに作ってきたシャア専用仕掛けの出番かなと思ったけど、2号の仕掛けはすでに使い切ってたりして。タイミングわるー。今から仕掛けを作っている余裕はないので、船宿の1.5号を投入し、掛かってくれよ、そして切れてくれるなと願いを込めて竿を構える。すると隣でやっていたYさんにヒット。

しかしガイーンというアタリの後にビューンと一気に走られてサヨウナラ。あがってきたのは無残に齧られた頭のみ。なんだかキハダマグロ釣りにおけるサメの被害みたいだが、ここはイサキ釣りにおけるマダイなので全然意味が違うよね。



よーし、そいつを俺があげてやるぜと思いつつ、ちょっとトイレに。掛かったら長い戦いになるからね。そして戻ってきたら竿がガックンガックン揺れている訳ですよ。アワアワしながら竿を持ったけど、その瞬間にブチーン。緊張の糸もブチーン。あー、油断したわ。仕掛けを入れたままトイレにいっちゃダメですね。



まあでもいくら竿を手に持っていたとしても、1.5号のハリスじゃ上がるわけないよね〜なんて自分の心をごまかしていたら、反対舷でドドドでかいのが上がっちゃいましたよ。しかもハリスは1.5号ですよ。なんでもペニャンペニャンのマダイ竿を使っていたのであがったそうです。なるほどー。


ちなみにこの船宿はあくまでイサキ狙いなので、わざと泳がせて狙うのは基本的にNG。釣果情報にもあえてマダイは載せていないそうです。でもやっぱり狙ってみたい気もするよねー。あー。











そんなこんなでイサキ30匹とウマヅラなど少々という釣果でございました。次はハリス4号の不自然なイサキ仕掛けでも忍ばせていこうかなー。使うタイミングが難しいけどねー。









ということで、締切りのないゆるゆる釣り部、よろしくお願いいたします。

調理した話はこちら。


としまえんフィッシングエリアでお気楽ニジマス釣り

April 01 [Fri], 2016, 16:19
お世話になっております。

今回分で「@ニフティつり」の連載が終了となりました。4/1だけどウソじゃないやつ(涙)。

としまえんフィッシングエリアでお気楽ニジマス釣り
http://niftsuri.cocolog-nifty.com/okappari/2016/04/post-bbd2.html




長いこと連載させていただいたこともあり、思い入れがあるサイトだったのですが、力不足でごめんなさい。


ということで、新しい釣りの仕事お待ちしております。

5月まで楽しめる!ライトタックルのヒラメ釣り

March 28 [Mon], 2016, 23:41
久しぶりにヒラメを釣ってきました。

5月まで楽しめる!ライトタックルのヒラメ釣り



ヒラメキのヒラメ。
次はもっとうまくできるとおもうですよ。
なんてね。

驚きの旨さ!食わせと引っ掛けで狙うアカカマス(ホンカマス)釣り

February 27 [Sat], 2016, 17:28
謎が多い相模湾のカマス釣りを体験してみました。
なるほどガッテンな釣りでした。

驚きの旨さ!食わせと引っ掛けで狙うアカカマス(ホンカマス)釣り
http://niftsuri.cocolog-nifty.com/oki/2016/02/post-d9a9.html



イメージしているカマスより全然でかいよ。

船だけど堤防感覚で楽しむ湾奥のカレイ釣り

February 27 [Sat], 2016, 17:26
冬の湾奥といえばカレイ釣りということで、修行してきました。

船だけど堤防感覚で楽しむ湾奥のカレイ釣り
http://niftsuri.cocolog-nifty.com/oki/2016/01/post-415f.html



釣れる日は(うまい人なら)釣れるもんですね。

狙うはマハタ!イワシ泳がせ根魚五目釣り

February 27 [Sat], 2016, 17:23
マハタという超高級魚を狙ってきました。

狙うはマハタ!イワシ泳がせ根魚五目釣り
http://niftsuri.cocolog-nifty.com/oki/2016/01/post-284c.html



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