基本手当について

October 16 [Mon], 2017, 4:00
兵庫県社会保険指導協会です。

今回から雇用保険の具体的な保険給付についてご説明していきたいと思います。
まずは「基本手当」についてご説明して参ります。

基本手当とはいわゆる失業保険のことで、雇用保険の被保険者だった方が退職し、働く意思と能力がありながら再就職できない場合に、失業中(就職活動中)の生活を心配しないで新しい仕事を探し、1日も早く再就職することを支援するために支給される手当です。 いわゆる失業保険として世間的には広く認識されています。
雇用保険の一般被保険者が、基本手当の支給を受けることができる日数は、仕事をやめた日の年齢、雇用保険の被保険者であった期間、仕事をやめた理由などによって決定され、90日〜360日の間でそれぞれ決められます。
一般には「会社を辞めたときにもらえる手当」というイメージがありますが、会社を辞めたすべての人がもらえるわけではなく、受給するためには様々な条件があります。
原則として離職の日以前2年間に、雇用保険に加入していた月が通算して12か月以上ある場合に支給されます(働いた日数が11日以上ある場合を1カ月としてカウント)。
ただし、倒産・解雇については、離職の日以前1年間に、働いた日数が11日以上あり、雇用されていた月が通算して6か月以上ある場合に支給されます。

ただし、条件を満たしていても受給できない場合があります。
具体的には以下のような場合です。
・病気やけがですぐに働けない場合
・妊娠・出産・育児のため、すぐに働けない場合
・退職後、しばらく休養しようと思っている場合
・結婚などにより家事に専念しようと思っている場合

次回は基本手当の支給額の仕組みについてご説明していきたいと思います。

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