プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:hxouusduqjbqyp
読者になる
2010年07月
« 前の月    |    次の月 »
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
Yapme!一覧
読者になる
【コラム】米SECとの和解はゴールドマンの勝利 / 2010年07月18日(日)
 何と言うタイミングだ。米上院が金融規制改革法案を可決し、英BPがメキシコ湾での原油流出を止める(少なくとも現時点では)やいなや、米証券取引委員会(SEC)は15日、ゴールドマン・サックス・グループとの和解を発表した。

 一連の出来事は、弱まりつつある経済ファンダメンタルズを変えることはないにしても、投資家センチメントの改善に寄与する。ゴールドマンにとって、和解は株式の投資判断の大幅な見直しにつながる見通しだ。

 住宅ローン証券に裏打ちされた複雑な証券の販売で詐欺行為があったとしてSECがゴールドマンを提訴した4月中旬以降、ゴールドマンの株価は131ドルまで下落。30%もの大幅な下げに見舞われた。SECは和解にあたり、ゴールドマンに5億5000万ドル(約480億円)の支払いを命じたが、これはゴールドマンの第1四半期の純利益のわずか16%に過ぎない。

 ゴールドマンにとって、外部訴訟に対する自社の擁護がより容易になる可能性のある方法で和解は構築されている。同社の大きな勝利だ。

 しかし、ゴールドマン株がすぐさま上昇する保証はない。同社は20日に第2四半期決算を発表する。トレーディング利益がどれだけ弱いものになるかが注目されている。また、自己勘定での取引にまもなく法的な制限が課せられるなか、ゴールドマンは投資家を安心させる必要がある。さらに、SECとの和解は連邦判事の承認を得る必要がある。

 ゴールドマンがこれらのハードルをクリアできれば、株式は簿価の1.5倍、すなわち、200ドル近くで取引されるかもしれない。そうなれば、SECとの和解は特別に甘美なものになるだろう。

[ハード・オン・ザ・ストリート(Heard on the Street)は1960年代から続く全米のビジネス・リーダー必読のWSJ定番コラム。2008年のリニューアルでアメリカ、ヨーロッパ、アジア各国に 駐在する10人以上の記者が加わり、グローバルな取材力をさらに強化。刻々と変わる世界市場の動きをWSJ日本版でもスピーディーに紹介していく]

【7月16日13時26分配信 ウォール・ストリート・ジャーナル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100716-00000011-wsj-bus_all
 
   
Posted at 15:58/ この記事のURL
P R
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
 
 
Powered by yaplog!