「みんなの家」実現へ

October 31 [Thu], 2013, 17:09
私たちの提案には、住民の人たちから聞いた要望はできる限り採り入れたつもりです。

集会所と結ぶ広い縁側もあるし、何でもない切妻屋根は木造の小屋組みがあらわになっていて、その下には大きなテーブルや薪のストーブ、置き畳も用意されました。

模型を回しながら、それぞれが手にとって眺めているうちに人々の表情が明るく変わっていくのを感じました。

前回は10坪程度の小屋と言われて、怪訴そうな顔をしていた人たちも、こんな家がこの集会所の隣に建つことを心から喜んでくれるようになりました。

人々の顔色からきっとうまくいくに違いないと確信しました。

8月にはアドバイザーの3人の研究室と私のオフィスで手分けして描いた実施図面もでき上がり、熊本県から提供される資金内に見積りが収まれば工事着手です。

工事はせんだいメディアテークを請け負ってくれた建設会社が赤字覚悟でやってくれることになりました。

屋根材やガラス、キッチンや衛生陶器、照明器具なども多くのメーカーが無償で提供してくれました。

このように多くの人々の心がひとつにつながって、正しく言葉通りの「みんなの家」が実現できる運びとなりました。
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