福原愛:世界1位を撃破!公式サイトは「番狂わせ」

January 10 [Sun], 2010, 13:22
 国際卓球連盟(ITTF)のプロツアー・グランドファイナルが8日からマカオで行われ、女子シングルス1回戦で世界ランキング21位の福原愛(21=ANA)が同1位のリュウ・シブン(18=中国)を破る金星を挙げた。

 福原は2−2で迎えた第5、6ゲームを連取して4−2で勝利。「年初めの大会で1位を倒したのはうれしい」と話し、日本代表女子の村上監督も「しぶとくラリーをして相手のミスを誘えた」と称えた。ITTFの公式サイトは「福原が18歳の劉を破る番狂わせを起こした」と伝えた。

 9日の準々決勝では同9位で福原が苦手とするカットマンのキム・キョンア(32=韓国)にストレート負け。8強に終わったが、手応え十分な大会となっただけに「この勢いに乗って全日本選手権(12日開幕、東京体育館)も頑張りたい」と次戦への切り替えも早かった。

岡田ジャパン、新戦力発掘ラストチャンス

January 03 [Sun], 2010, 9:29
 サッカーの日本代表はアジア杯予選イエメン戦(6日・サヌア)に向け、元日に大阪・長居陸上競技場で始動。2日もミニゲームなどで調整した。オフに入った主力選手に代わり、選ばれた大学生を含めた若手にとっては、南アフリカW杯に向けて最後のアピールの場。イエメンの情勢不安、現地では人工芝の練習場しか確保できていないなど、厳しい状況だが、岡田武史監督(53)は「プロ、アマは関係ない。W杯で勝ち抜くためのメンバーを選ぶ」と、奮起を促した。

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 記念すべきW杯イヤーを迎え、眼鏡の指揮官の眼光はより鋭さを増した。元日に1時間半、2日も2時間半とみっちり練習。声を張り上げながら指導した岡田監督は「元日にサッカーをできるありがたみを感じたよ。年末から練習メニューで頭がいっぱいだった」と、充実感をにじませた。

 イエメン戦は、当初希望していた月末への日程変更が頓挫し、予定通り6日の開催になった。主力のオフを確保するため、急きょ若手中心のメンバー編成となったが、逆を言えば半年後には本番を控える中で、新戦力の発掘には、今回が最後の機会。指揮官は「一番の目的は公式戦で勝ち点3を取ること」としながらも「その結果としてW杯のメンバーというものがある。プロ、アマ関係なく、W杯で勝ち抜くメンバーを選ぶ」と、しっかり“ にんじん”をぶらさげた。

 選手たちの鼻息も荒い。天皇杯決勝後に合流したDF吉田が「みんな必死。これが最後のアピールだという気持ち。僕は(VVVフェンロ移籍で)海外に行くので、みんなよりスタッフに見てもらうチャンスが減る。アピールしないと次はない」と、危機感をにじませれば、この日のミニゲームで得意の高さを生かしたポストプレーで、FW渡辺のゴールをアシストしたFW平山も「自分が持っている力を出す。(W杯への)大きな一歩にしたい」と、キッパリ。イエメンの情勢不安についても「気にしてない。サッカーで死ねたら本望ですよ」と、言ってのけた。

 練習後はイエメン出発のために、すぐに関西空港に移動。現地には人工芝の練習場しか確保できていない状況。ただ、指揮官は期待している。逆境の中で輝く“新星”の出現を。

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