クーリングオフについて

November 07 [Wed], 2012, 0:06


クーリングオフ制度は、もとは「訪問販売法」という、昭和51年に制定された法律がはじまりでした。
この時代には、悪徳業者が増加し、被害者になってしまう一般市民が急増したからです。
この法律が何度も改正を繰り返し、規制対象が幅広くなり、訪問販売に限らず、多くの業者を律する効力をもっています。

現在では、「特定商取引に関する法律」となっています。
この法律の目的は、悪意によりだまされたり、脅されて買ってしまった、などの消費者を保護することにあります。
ですから、例えばお店に自ら出向いて買った場合にはこの法律は適用されません。

クーリングオフの制度は、あくまでも弱い立場である個人を保護する目的で制定されたものですから、会社などの法人については、適用することができません。

規制対象となる商法で、指定商品を販売する業者は、クーリングオフの法定書面を発行します。
この書面をもらってから8日間の間にクーリングオフをすることが可能です。
ただし業者側がこの書面を発行していない、または不備がある場合は、正しい書面をもらうまではいつでもクーリングオフが可能なのです。
(使用後のクーリングオフはできない商品もあります。ご注意を。)

クーリングオフは、あくまでも特別なパターンであるということを認識しておく必要があります。
何でも返品できるわけではありませんし、実際はクーリングオフが適用できないという場面が多いのも事実です。

購入する際は、まずじっくりと考えてから購入することを心がけてくださいね。

名古屋の弁護士はこちらから探してくださいね。
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:法律屋
読者になる
2012年11月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
最新コメント
ヤプミー!一覧
読者になる
P R
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
http://yaplog.jp/houritsurrr/index1_0.rdf