瀬戸内寂聴のケータイ小説

September 24 [Wed], 2008, 21:56
タイトルは「明日の虹」とのこと。
これまで図書館にケータイ小説は入れてなかったけど、
ケータイ小説だからと言って所蔵を見合わせる状況は変わっていきそうだ。

ヤングアダルトって。

September 24 [Wed], 2008, 21:32
図書館内で何気なくお客様に対して使っている言葉の中で、
実はテクニカルタームだったりするものがよくある。
今日あれっと思った言葉を3つ。

1:書架
この言葉、よく考えれば一般にはあまり使わないよなあ。
普段は「本棚」と言い換えて案内をしているつもりだが、無意識に言ってそうだ。

2:AV
Audio Visual資料の事をAV資料と言ってるんだが
これってどこの館もこの名前で案内してるんだろうか。
「AVもあるんですか?」とちょっと嬉しそうな顔をするお客様。
申し訳ありませんがアダルトなビデオはございません。

3:ヤングアダルト
アダルトつながりで。この名前ってどうなのさ?
アメリカでできた言葉らしいけど、日本人からすると
「ヤング」とか「アダルト」って響きが何となく嫌なような。
実際中高生はどう感じてるんだろ?

Out of place

September 18 [Thu], 2008, 21:28
Out of place」という映画を見てきた。
コロンビア大英文学教授エドワード・サイードの自伝を元に
イスラエルやパレスチナなどサイードゆかりの土地を巡ったもの。

パレスチナ人かつユダヤ人、そしてアメリカ人でもあるというような
複雑なアイデンティティを持つというのはどんな気持ちになるものなんだろう。
この映画を見ながら、「ルーツ」とか「根っこ」とかいうもの、
自分が自分であるための根拠ってなんなんだろうと考えてしまった。

新潟県の片田舎で子供時代なんかに体験したことが
ものの見方の大本になっている、そう感じることは確かにある。
大学に入り社会人になって以来何度も引越しはしたが、
自己紹介はまず「コシヒカリの名産地出身です!」から始まる。
もし子供時代から引越しを頻繁にするようならどうだっただろう?
ものの見方・感じ方の根っこをどこに置くようになったんだろうか。

サイードはキリスト教徒のパレスチナ人としてエルサレムで生まれ、
幼少の頃はナセル政権下のエジプトに住んでいたものの
父親がアメリカ国籍を持っていたために国外追放されたとかいう
ややこしいバックボーンを持っている。

そんな状況から、安易に自分たちを追いやった側を憎んだり
無関係なアメリカ人として生きていくぜHAHAHAとなったりすることなく
イスラエルとパレスチナの「境界」に身を置くということを自我として選ぶっていうのは
ものすごく強い意志が要ったことだろうと思う。

周りにいる留学生と話をすると、考え方がえらく合理的で
しかも政治の話を始めると止まらないのに驚くことがよくある
(そういう専攻だからかもしれないが)。
彼らに共通しているのは、それぞれの隣国を脅威として強く意識している点。
陸続きで国境を接しているというのはかなりのストレスらしい。
そんな環境であれば、政治に無関心でいられるはずがなく、
自分の意見を行政に反映させるべく弁論術を磨くのだとか。

そんな彼らの自我は、「片側」に身を置く環境から成り立ったものだ。
「境界」上の人は、そういった人たちからの挟撃に遭ってしまう。
サイードはそれに負けることなく、ペンで戦い抜いた。
映画冒頭で語られていたように、本当に英雄だったんだと思う。


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同時上映の「ダライ・ラマの般若心経」も見たもので、
空の空だの色々考えているうちに訳分からなくなって
もう我思う故に我ありってところから始めなきゃだなあと
訳分からないところに思考が行き着いた。

あ、「ぎゃーてーぎゃーてー」ってお経(四国の方で使われるお経?)は
「行け行け」って事だったのね。あれチベット語なのかな。

ベクシンスキー

September 13 [Sat], 2008, 22:17
朝目新聞などをフラフラ見つつ、知らないことなんかをWikiっていたら
行き着いたのがこちらのサイト。

Zdzislaw Beksinski Official Website

凹んでる時に見たら間違いなく鬱になれるんだけど
書き込みがすごくてやけに壮大で、すごく気になる…といった絵ばかりだ。

なぜか、見てるうちに腕時計の跡がかゆくなった。
アレルギー促進効果でもあるのか?

実りの夏〜秋

September 12 [Fri], 2008, 22:50
実家の畑ではそろそろトマトの枝が枯れ始め、
ゴーヤやナス・ピーマンがラストスパートに入ってきている。
オクラは子孫を残そうと必死に花を咲かせ、
スッキーニももう実が10センチ以上になることはない。
キュウリは一足先に終わりになっていた。

生ゴミ捨て場から生えてきたカボチャの蔓は知らないうちに勢力を広げていたようで、
雑草が生い茂っているあたりを歩いていたら
いい感じの大きさに育った実に蹴っつまづいてあやうく転びそうになった。

ここしばらくは食卓のメインがとにかくカボチャだ。
カボチャの煮物とかカボチャサラダとかカボチャのチーズ焼きとか
カボチャスープとかカボチャコロッケとか…体が黄色くなりそうだ。

ちょっと前までの食卓はモロキュウとか夏野菜のカレーとかトマトサラダとか。
ナスを炙ってポン酢で食べるのもおいしかったなあ。

夏野菜はとにかくぽこぽこぽこぽこと生るから、
鍋いっぱいに詰め込んだものを煮たり焼いたり冷凍したりして
もう冷凍庫は満杯。これで冬も安泰だ。

もうそろそろサツマイモもいい頃合のはず。
サツマイモのピンク色がかった紫色は土に映えて、すごくきれいだ。
あれを掘るのは宝探しみたいで、とにかく楽しい。
二畝分も掘れば腕や腰は痛くなってくるけど、
その後で飲むビールはまた格別。

そうこうしている内に米も収穫の時期になる。
飯の友である茗荷の佃煮はもう大量にできてるんだからどんと来いだ。

体重を減らすのはこの時期本当に難しい。

素数

September 06 [Sat], 2008, 21:35
「7の倍数」の判定法」という記事を読みつつ、
小学生の頃は自分も素数を見つけることに夢中になってたことを思い出す。

さすがにプッチ神父みたく素数を数えて落ち着くわけではなかったが、
「1,3,5,7,・・・」と書き出していったとき
隣同士の数字の差がどんどん大きくなっていくかと思いきや、急に近いところで見つかったりと
数列の先が読めない展開に夢中になっていたように思う。

パズルが好きな人は絶対数学好きだと思うんだよなー。
新聞に載ってる高校入試の証明問題なんか、絶対解きたくなるっしょ?

そういえば、最近図書館に「へんな数式美術館」とか
ゲーム理論・入門」などなど数学系の本が数冊入った。
利用者が自分だけって事はないよなー。
みんな興味持ってくれるといいなあ。

戦国時代の戦の時

September 02 [Tue], 2008, 22:55
クレしん大絶賛。
元寇の意外な事実など、興味深い内容。コメントも面白い!

戦国時代の戦の時、先頭の奴って必ず死ぬんじゃね・・・・

巨娘復活ッッツ!

August 29 [Fri], 2008, 22:23
11月かー
楽しみだー

駆けぬけて、テッサ!

August 28 [Thu], 2008, 22:05
ペイトン著「駆けぬけて、テッサ!」を読んだ。
話がかなりさくさくと進みテンポよく読むことができる。

ただその分ご都合主義っぽい箇所も多いので、
正直、途中までは話の運びがどうも鼻についた。
それでも主人公たちの最大の目標である障害レース・グランドナショナルの描写には
ビハインドザマスクの追い込みほどの迫力があり、
そこを読むことができただけでも、この本を手にして良かったと思える。
大満足な一冊。

キャッチボール

August 27 [Wed], 2008, 21:22
昨日今日と連続で、閉館間際にややこしめなお客様がご来館。
クレームというわけではないものの、話を真面目に聞いてると
どんどんMPが削られていく感じというか。

こちらとしてはお客様が求めている資料を探し出して提供できるのが喜びなわけで、
「こんな本を探しているのですが」といったお問い合わせならむしろ望むところ。
あいまいな情報であっても、わりとアタリの本を提供できたりする。
ただ、明らかに勘違いで覚えてきたような書名で検索させられ、
そのタイトルを置いてないなんてひどい図書館だ!と言われても困る他ない。

こっちの説明も聞いてくれればと思うのだが、
自分の言う事は絶対正しいと思ってしまわれては取り付く島もなし。
「会話のキャッチボール」というやつさえできれば、
お客様も必要な情報がすぐに手に入るしお互い気持ちよくやりとりができるのに…


今後のために、こういう方にはどんな心構えで応対すればいいのかなーと
ネットで色々探してたらこんなものが。

おもしろいクレーマーを見た奴いない?

「クレーマーをどうにかするのが接客業の仕事」という書き込みには考えさせられた。
お客様に気持ちよく帰っていただくのがプロの仕事だとは思うのだけど。
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