例えば

February 15 [Wed], 2017, 13:48
生活が変わったのは、私だけじゃないのは分かってる。

姉も相当大変な事になってるし、仕事をしていない分、私よりもストレスは溜まってるだろう。

母の性格と姉の性格はもともと合わないものだから、そのストレスは私には考えられないものだとも理解はしているつもり。

だけど、父親のようにギャンギャンと怒鳴られれば、私も鬱になるもので。

幼い頃の私には、父はあまりに大きかった。大きくて、恐ろしかった。

漸く見えないようにいろんなもので覆い隠して、心の底に押し込めたそれを、思い出させるのはあの人の声だ。

『もう良いじゃん』と声を掛けてみれば、『諦めてるなら私のやることにケチつけないで』と怒鳴り返される始末。

ケチじゃなかろ。

怒鳴り声に重なるように聞こえるあの人の声。

忘れようと努力したあの人の声を、顔を、あの時の痛みを、私はもう一度味わう事になり、夜もあの人の面影に魘された。

例えば、あの人を殺して私も死んだら楽になれるだろうか。

お金の事、母の病気の事、毎日の生活の事。全て忘れて眠れたら。

貴方に会う前なら、私は躊躇わなかっただろう。

強くて、優しくて、でも心に傷を負った貴方に会う前なら。

私の前でだけは、自分の弱さを見せることを許した貴方がいなかったら、私はもう、全てを終える覚悟が出来ていただろう。

貴方の為に何も出来なくて、貴方の傍にいる事も出来なくて、それが辛くて苦しくて。

『別れよう』そう言った私に、『別れない』と言った貴方。

貴方はきっと知ってるの。

私を生かしているのは貴方への想いだと。

優しくて、強くて、でも弱い貴方を一人にすることなんて、私には出来なくて。

『愛してるよ』

優しく優しく囁いてくれた貴方の為に、私はまだ生きなきゃいけない。

脳梗塞

January 29 [Sun], 2017, 0:36
いつもと変わらない朝だった。

朝番の人がシフトを勘違いしていて、可能だったら出勤して欲しいと連絡があって、急いで支度をして家を出た。

家を出る時、少しだけ話をしたけど、違和感なんてなかったんだ。

仕事を終えて、自宅の電話に留守電があった。

何気なく再生を押して、珈琲でも飲もうと準備をしていたら、母の勤務先からだった。

『どうしたのかな?』って留守電が入っていて、寝坊でもしたのかな、と軽く考えていた。

二件目の留守電も、母の勤務先からで、連絡が欲しい、と入っていた。

具合でも悪くなって迎えに来いとでも?と不思議に思いながら電話をしたら、社長さんから話をするから、と。

そんな異常な事態に、何かあったな、とは思ったけど。

伝えられたのは、母が脳梗塞で倒れた、と言う事だった。

社長さんが病院で付き添ってくれている、という事だったので、とにかくと姉に連絡をして病院へ。

話を聞いてみると、ふらふらと歩いていた母を不信に思った通行人の方が、警察を呼んでくださったそう。

手荷物から勤務先のメモがあったので、一先ず勤務先へ。

駆け付けた社長さんを一度は理解したものの、会話が噛み合わず、おかしいと救急車を呼び、病院へ運んでくださったそう。

暴れてしまって、処置が難しかった、と言うことで、拘束された母の姿は信じられないものだった。

今日の朝、普通に話していたのに。

CTではそれほど大きな影ではなかったけど、一、二週間の間で回復と悪化を繰り返すと説明された。

夜も遅かったので、明日にでも入院の手続きをして欲しい、と言われ、姉と二人で必要なのを買い込み、手続きへ。

午後に面会が出来るとの事で、面会へ。薬のおかげか、ぐっすりと眠っていた。

昨日、少しだけ顔を見た時、私と姉が分かるか、と聞いたときには『うん』と答えたものの、原始反射的なものだと思われる…。

まさか健康食品マニアの母が、と姉とは笑ったものの、一人になれば何か前兆があったのではないか、と思ってしまう。

気付けていれば、何か違ったのかもしれない、とも。

考えたとしても、既に母は倒れており、既に入院をしていて。

『かもしれない』は既に遅い事なのだ。

あの人がそうだったように、兄さんがそうだったように、その時に戻れる訳ではないのだから。

それでも、考えてしまうのは愚かな事だと思う。

そんな風に考えて、気付けなかった自分を責めて、何も変わらないと分かっているのに。

の、喉が…

December 21 [Wed], 2016, 18:03
生まれつき喉が弱く、風邪をひくとなかなか治らないうーです。

子供の頃から大人用の咳止め飲んでも止まらず、吐いては胃液で喉を痛め、と散々な幼少時代。

のどぬーるスプレーが出る前に原液を脱脂綿で喉に塗りたくられた記憶もあり、最早あの味はトラウマ…(T_T)

よく効くよ、と言われるけど、使うと身体が拒絶反応でも起こすのか、胃が空っぽになっても吐くので使えない…。

漸く見付けた咳の止まる薬があったのに、パッケージが変わって中身の配合も変わったのか、それとも身体が慣れてしまったのか、急に効かなくなった。

去年の風邪の時は最早薬難民。

咳が止まらず眠れないので、とにかく咳が止めたいと薬剤師さんに聞いて漢方まで手を出しましたが、結局これという薬には出会えず。

乾燥する季節なので、手洗い嗽は勿論、部屋の掃除も加湿も怠らず、何とか迎えた12月…。

何となく違和感はあったものの、痛みはなく、咳も出ない。手洗い嗽、寝る時もマスクは欠かさずつけていたけど、ここでかよ…(´Д`|||)と絶望した三日前。

目が覚めたら声が出なかった…orz

同じ職場の人が直前に声が出なくなってて、一晩で治ったと教えてくれた漢方を飲むも、回復の兆しなし。

痛みはないし、痰も出ない。夜も記憶がないのでちゃんと寝られているので、体力的にも余力あり。

が、声が出ない…(T_T)

今は繁忙期で、仕事ではかなりのトークタイム。皆さん心配して、あまり接客せずにいられるようにしてくれているけど、それが尚更申し訳ない…。

のど飴舐めてて良いからね、と言われて、お言葉に甘えてトローチ舐めまくり。

煙草も控えて、出来る限る喉に刺激がないように生活してるけど、回復の兆しなし…。

此処でなんとか食い止めないと、今年も風邪ひいたまま新年迎える事になっちまう…。

風邪をひくといつも思い出す子供の頃の記憶。

12月なんだから、弱気になったらいけない。

此処が毎年一番の山場だ。

早く治れ、うーの喉〜‼
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