所詮私は天使なのだから。 

June 25 [Sat], 2005, 14:49
白くて弱々しい私の羽根。

こんな羽根、大嫌いよ。
数日前に見た。

羅門にひざまずいていた悪魔。


───なんて力強い。美しい。
         黒く光り弾力のある羽根なの。───。

「ミカエル様。わが主よ。悪魔の羽根は
          なんて美しいのでしょう。」



悪魔になりたい。

そんな願望。

きっと天使というのはあるものならなんでも手に入ると思っている
高慢ちきなだけの生き物なのね。


私は羅門に座り込んだまま動かない悪魔を柱の影からずっと見つめていた。

あの悪魔はなんで悲しそうな顔をしているの?
あなたは羽根と同じ。
力強く誇り高き生き物。

私がこの世界で見つけたただ一つの光なのよ?

「ミカエル様。お願いです。どうか、どうか私に
        あの悪魔のように力強い羽根を下さい」
「なりません。あなたは天使なのです。
        あんな汚らしい野獣になることなどできませぬ!」

ああ。

所詮私は天使。
穢れる事が許されぬ存在なのね・・・・・。
でも。
出来る限り

堕ちてゆこう。
そうすればいつか悪魔の羽根がつくはずだから──。



††

所詮天使になどなれないのだから。 

June 25 [Sat], 2005, 14:44
なんて。
黒くて汚い私の羽根。
雲の隙間から垣間見る天使のあの、

白い
白い
美しく高貴な羽根に恋をした。

「閻魔様、閻魔様。天使の羽根というのは
          なんて美しいのでしょう。」

きっと自分に無いモノを求めるのが悪魔の薄汚い欲望。


とても
とても

美しい純白の羽根に触れてみたかった。

最下地と天上界の間の境界線。
羅門にギリギリまで接近して頼みこんだ。

「天使様、天使様。どうか
        どうかその美しい羽根に触れさせてください。」

天使たちはまるでゴミでも見るように
クスクス笑いを忍ばせながら飛んでいってしまった。

所詮は格式が違うのだ。
触れる事さえも許されない。

悪魔は嘆いた。



二日後には目玉が腐り、落ちていってしまう。

所詮悪魔は天使にはなれないのだ。
それならいっそ。

死んでしまおうか。
†††††††††

無題 

June 25 [Sat], 2005, 14:43
二日前から。友達が学校に来なくなりました。
理由は、同じクラスのこからのいじめ。
謝罪状まで書かせたって。
いじめてたこ。今日普通に体育やってた。
そのときはまだ知らなかったから
普通にしてたけど。
知ってたら私が殺していたのに。

友情ってなんですか?

神経いかれそうです。
いじめたこを殺したいと思う私は、
もういかれているのかもしれません。
狂っているかもしれません。
でも
今もこうして泣いているのはきっと
まだ人間だという証拠なのでしょうか?

手首をかききってしまいたい。
首をつってしまいたい。
涙が止まらないこの目玉をえぐりだしてしまいたい。

いつ学校に戻るのかと
いじめられていたこに聞いたら
「もう戻らない。転校するかもしれない」

いっそこのよから消えてしまいたい。
私は
自分は
あのこのいない学校で
どうしたら正常に生きていけるでしょうか?
まともな考えが
全て消え去っていきます。

いじめたこを殺して私もしんだらいいのでしょうか?

いいえ。
いじめられていたこを「さぼり」扱いした先生。
そして生徒。

全てを消したらいいのでしょう?

人間性を捨てて
裸足で飛び降りてしまいたい。
家にさえいたくない。
このままではきっと自分をダメにしてしまいそうです。

赤い満足 

June 25 [Sat], 2005, 14:40
朝からの酷い頭痛。
これはきっと俺に死を知らせている。
正解。
恐る恐る目を開くと、
広がる白い天井。

嗅ぎなれた薬の臭い。
いまや衣服に、全体に染み付いていた。

ふと死にたいという感情が浮き出てくる。
さっきまでいたヤブ医者のメス───。
思ったらまず実行という若き日の精神が無駄に働いて
次の瞬間
俺は赤に捕らえられた。
ドクドク


手首の痛みと連動するように
流れる血
───俺の血って案外赤いな・・・・・・・。
それがさいごの台詞になった。

神様の失敗 

June 25 [Sat], 2005, 14:39
汚らわしい地上を
見下ろしながら赤い椅子に座る。

美しい女神。
神様、女神様?私達がこんなにも努力しているのに、
下界はいつの日も
とても薄汚いのでしょう?


あぁ。それはね、
簡単な事。
「人間がいるから」
人間は失敗。
私達の人生最大の失敗作なのよ。
犬や猫でさえ平和を求めてさまよっているのに、
人間たちは自分の勝手な欲望の中に閉じこもっているから。
このままだといつか世界はなくなるわね。


・・・・・では地球以外の星もダメになると?

人間がいる星はいずれ自分たちの強大すぎる力に押しつぶされ
────なくなるわ。

遊ぼう・・・? 

June 25 [Sat], 2005, 14:38
子供らヤーヤ-

手の鳴るほうへ

赤い道には鬼がいる。
白い道には暗闇が。

白い道を選びたもうや、
子供らその先何をみる?

純粋な心をばもちたまや
きっと天使の羽根を持ち。

邪悪な心をばもちたまや
きっと悪魔がまっている。

中間の心をばもちたまや
きっとその先家がある。

さあさお進み子供達。
楽しい楽しい暗闇へ・・・・。

君に素敵なプレゼント† 

June 25 [Sat], 2005, 14:33
今日、学校から早く逃げられてよかったね。

君がこれいじょう学校にいたら、
僕が机倒して、
目が見えなくなるまで

殴り続けるところだったよ。
よかったね。

嘘が上手で。
でももう知ってる

君がウソツキだって。
「知らない、知らない」

って怯えた顔で言い続ければ
助かるってこと。

よく知ってたね。
こっちには見てた人が何人もいたんだよ?
あんたが僕の
大好きな人からもらったお人形。


鉛筆でグサグサさしてるところ。


・・・・・さっ。
明日のために
早く寝とかなきゃ。

朝一番に来る君に
とっても素敵なプレゼント。
キラキラ光るとってもよく切れるナイフ。





よかったね。
それだけですんで。
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