本日公開された「SPACE BATTLESHIP ヤマト」。
仕事帰りに、いつものワーナーマイカル大井にて見てきました。
今日12月1日はファーストデイで、1,000円で見られる日であります。
公開初日と1,000円という事もあって、そこそこお客さん入るかな・・・と思っていたのですが、
平日でありながら、そこそこお客さんで埋まってました。
ちなみに一番大きいスクリーンでの上映であります。
以下、ネタバレを含みます。
この映画を見ようと思っている人は、↓の日記は読まない方が良いと思います(^^;
さて、実写版の「宇宙戦艦ヤマト」が公開されるのを知ったのは、去年の秋です。
ヤマト世代というか、ヤマト派だったσ(^^;としては、この1年が待ち遠しかったのも事実。
その間に、「宇宙戦艦ヤマト・復活編」の公開もありましたし。
ここ数週間のワクワク感としたら、どれくらいぶりだろうか。。
「宇宙戦艦ヤマト・完結編」以来かと思われます。
とにかく、期待感が大きかったです。
元々、TVシリーズ「宇宙戦艦ヤマト」は、実写版で構想されていた作品。
その後、松本零士氏の参加によりアニメとなった経緯があります。
ヤマトのデザインも、松本零士によるもの。
そんな、宇宙戦艦ヤマトの実写版ですから、期待しないはずがありません。
ヤマト世代にとっては。。
さて、18時10分からの上映を見てきました。。
期待と不安が入り混じりながらも、期待感は大きく。。。
観終わっての感想。。
「駄作だ・・・・(T^T)」
やっぱり、期待感が大きすぎたのか。。。
とにかく、残念・・・。
簡単に言うと、現在のVFX技術でこのような映像が作れます・・程度しかなかったような。
確かに映像は素晴らしいです。
ところが、ストーリーが・・・ダメ。
作品の中に、映画「宇宙戦艦ヤマト」「さらば・宇宙戦艦ヤマト」「宇宙戦艦ヤマト・完結編」の要素が盛り込まれ。。
とくに「宇宙戦艦ヤマト」のストーリーに「さらば・・」の要素が強く盛り込まれていた。
「さらば・・」の名セリフや名シーンを実写化しているけど、それは「さらば・・」のストーリーで輝くものであって、この作品で組み込むのは無理がある。。
見ていても、どうしたってアニメ映像がオーバーラップしますから。
ガミラス中心部の攻略なんて、都市帝国攻略作戦そのものだし。
登場人物の設定が変わって、ガミラス星人が人間型から精神型に変わったのは、それはそれで良いと思いました。変化あって面白いし。
それだけに、この中途半端なストーリー設定は頂けない。。
もっと徹底的に原作とはストーリーを変えるか、
もしくは、原作に忠実再現したストーリーにした方が良かった。
あまりに中途半端なストーリーが、作品をダメにしている。
戦略にしても、何かというと波動砲・・・(^^;
波動砲はヤマトの切り札であり、大事な局面でしか使わない武器。
それなのに、事あるごとに波動砲を打ちたがるとはね。。
主砲がガミラス艦にまったく効かないのも・・・ありえない。。
主砲のあの動きもあり得ないね。。
されに、ヤマトは全ての映像がCGで作られているけど、
そのためか、ヤマト自体に「重さ」や「質感」「実体感」がまったく感じられない。。
スターウォーズのように、模型を使った実写を取り入れていれば、もっと違ったのに。
それに、第1艦橋の作りが・・・あまりにもショボすぎる(^^;
ハリボテ感まる出しで安っぽさ全開は、ちょっと・・・。
格納庫もフェリーの車載スペースみたいだし。
それに、太陽系を離脱して、あっという間にイスカンダルへ到着してしまうのも、、、。
ガミラス艦隊も、何処かのSF映画の影響丸見え。原作のイメージを大事にしていれば違ったのに。。。
もっと、ストーリーを作り込んでいれば、違う感じになったと思うんですけどね。
懐かしいシーンが多かったのも事実だし。
アニメの実写は、この辺りが限界なのかもしれない。
ヤマトは、映画でもTVシリーズでも必ず泣いていたのに、
この作品では結局泣く事すらなかった。。
あれだけの映像を作ったのに、もったいない感じだね。
観終わった感想としては、
キムタクファンのための、キムタク映画だったと思う。
アニメの宇宙戦艦ヤマトを知らない世代には受け入れられると思うけど、
ヤマトに思い入れのある世代には・・・難しいかなと思いました。
期待が大きすぎただけに、残念です。。
面白かったら、もう一度見ようと思っていたけど、
1回見れば充分な感じです。。。