わかりやすい保険の話。

January 12 [Thu], 2017, 10:39
保険ってどうして必要なのでしょう。もちろん、生涯健康でいられるならば全く必要のないものなのですが、人間は生きている限り病気やけがのリスクを抱えています。もしけがをして入院や手術をした場合ですが、自動車事故ならば相手方の保険で治療費は支払われますので心配はいりません。しかし、自分に重大な過失があった場合や、自分が自動車を運転していたなどの場合は状況が違ってきます。さらに、入院だけでなく通院が必要となったり、完治までに時間がかかったりすると仕事にも支障が出てきます。働けない期間ができるので収入が減ったり、場合によっては職を失う恐れもあるため、そういった場合の補償もある保険に入ることも必要な方はいるのではないでしょうか。また、病気の場合はけがよりも長期間の治療が必要な場合が多く、医療費も手術代や投薬代などがかかるため、出費も相当なものになります。やはり普通の預貯金では足りない人が多く、保険に入っていない人は治療自体を諦めたり、ほうぼうに借金をしてしまうなどの悪循環に陥るときもあるのです。そのため、毎月数千円の掛け金で済む保険に一つは入り、万が一の時の補償を確保しておかなければいけないのだと思います。保険金の支払われ方としても、数年前から始まった治療費支払いという制度があり、がんなどの特定の病気に関しては診断された時点で数百万円というまとまったお金を受給できるというものがあります。これは、亡くなってから受け取るのではなく、生きているうちに受け取ることで、可能な限り治療に専念できる環境を整えるための保険となっています。一昔前までは保険は家族に残すもの、という意識があったのですが、今では保険というものは自分の人生を豊かにするためのものという新しいコンセプトで加入されているのです。