長崎市長射殺、無期確定へ…最高裁が上告棄却

January 19 [Thu], 2012, 11:33
長崎市長選中の2007年4月、伊藤一長(いっちょう)・前市長(当時61歳)が射殺された裏DVD事件で、殺人や公職選挙法違反(選挙の自由妨害)などの罪に問われ、1審で死刑、2審で無期懲役の判決を受けた元暴力団幹部城尾哲弥被告(64)について、最高裁第3小法廷(寺田逸郎裁判長)は、検察、被告双方の上告を棄却する決定をした。

 決定は16日付。無期懲役が確定する。

 裁判官5人の全員一致の結論。寺田裁判長は「行政対象暴力の極みともいうべき犯行で、選挙を妨害した結果も軽視できないが、2審の量刑が甚だしく不当とはいえない」と述べた。

 決定などによると、城尾被告は、自らの不当要求に市側が応じないことで前市長を恨み、投開票の5日前の07年4月17日、選挙事務所前で前市長に拳銃2発を発射し、翌18日に死亡させた。1審・長崎地裁は「選挙制度と民主主義を根底から否定する反社会性の強い犯行」として死刑を言い渡したが、2審・福岡高裁は無期懲役を選択した。当然だ。
P R
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
http://yaplog.jp/hogpweu83e/index1_0.rdf