HIVの検査と治療法

December 23 [Tue], 2008, 21:04
HIVの検査ですが、これは感染してから3ヵ月以上経過していないと反応しないため、通常は感染後3ヵ月以上経過してからの検査ということになります。
HIVの検査では、血液検査が用いられます。これにより、HIV特異抗体を検出し、HIVの陽性か陰性というのがわかるようになっています。
また、検査キットで検査出来ない期間はウインドウ期間と呼ばれ、その間にHIVによる感染が広がってしまうことが懸念されています。
現在のHIVの治療法としては多剤併用療法という薬を複数組み合わせた方法により行われています。これはHIVの根本治療ではありませんが、HIVの進行を遅らせる効果があります。
なので、HIVに感染した⇒即死亡
というイメージはこの際全て取っ払って下さい。
現代医学を用いれば、人の寿命まで生きることが出来るのですからね。

HIVの感染経路と初期症状

December 23 [Tue], 2008, 20:53
HIVの感染経路としましては、全部で3つにわけることが出来ます。
まず1つ目としまして、性行為感染です。
現在HIV感染のほとんどがこの性行為感染で占められていると言われるほど、HIV感染経路の主な手段になっているようです。
2つ目としては母子感染が上げられます。
HIVの感染経路としてはそれほど多くはないですが(母親がHIV陽性であることが条件であるため)生まれてくる子供がHIVに感染しているということは、非常に命の危険が迫っているということを示します。
この母子感染は医療の発達していない国に多いと言われています。
3つめは、血液媒介感染です。
これはその名の通りHIVウイルスが血液を媒体として人に感染するというものです。
HIVに感染すると、その初期症状として風邪のような症状を引き起こす可能性が非常に高いと言えるでしょう。

HIVの症状

December 23 [Tue], 2008, 20:51
HIVの症状というのは、まずHIV初期症状として、感染後一週間ほどで風邪のように身体がだるい症状があらわれます。また吐き気がすることもあります。
またHIVというのはウイルスであり、それは非常に変異しやすいという特徴があります。このことは、HIVが最初はサル免疫不全ウィルスであったものが、突然変異でヒト免疫不全ウイルスになったことからも容易に推測することが出来ます。
またHIVの変異性から、ワクチンの開発が非常に困難を極めているという現実があります。(HIVが変異して、一定の形状を保たないため)現在では、エイズの発症を遅らせるための薬があり、早期に発見出来ていれば、人本来の寿命まで生きることが出来ます。
このように、少し前までは不治の病だと恐れられていたHIVですが、最近ではそのような認識が少し薄れてきているということが出来ます。