乾人参(乾かした人参)の種類と加工方法 

January 02 [Fri], 2015, 10:40

今日は、韓国の伝統的な健康食品、人参について調べてみましょう
加工過程を経ないで、人参をそのまま乾かして作った乾人参。
乾人参の種類は大きく分けると、
人参の皮をむいて平らにして乾かした直参、
皮をむいてねじって乾かした曲参、
人参の皮をむかないで乾かした肌直参に分けられます。

一つ、面白いのは普通、直参は良質の人参で作って、曲参は人参の中でも質が少し良くないもので作るのですが、曲参は質が良くなくても、根を曲げれば太く見えるため、もともとの値段よりも高く売れるのです。


最近、最も需要が高いのは、肌直参です。
人参の中でも、特に質の良いものを使用し、皮に含まれている有効成分まで含まれているため、韓国では一般家庭でも、紅参にして食べるために多くの人が購入します。

しかし、最上級とされている6年根の人参にしても、肌直参にしても、一般家庭で紅参を製造するときは、人参の有効成分をすべて得るのは難しいのです。

一般的に、家庭で製造する方法と、韓国の大多数の企業が紅参を作る方法はほとんど同じです。
しかし、韓国の健康食品会社、参多韓(チャムダハン)の黒紅参が市場に出回るようになってから、多くの人々や企業が、紅参の製造過程において、人参の栄養成分をたくさん失ってしまっていることが分かりました。



さつまいもを蒸かすと、黄色いエキスが流れ出すように、人参を紅参に作るために蒸かす過程で、50%の栄養成分が含まれるエキスが流れだします。この過程で、黒いエキスが流れ出し、赤みを帯びるようになったのが、私たちが知っている紅参ですが、参多韓(チャムダハン)の黒紅参は、エキスが流れ出すことを防ぎ、土色の黒紅参を開発。もともとの紅参は黒いということを示しました。



また、加工された紅案の有効成分を抽出するために、水に浸す過程でも、紅参の成分のうち、水に溶け出す成分は最高47.8%にしかならず、残りはカスとともに捨てられてしまう、ということが分かり、これを改善するために紅参をまるごとすりつぶす粉末抽出方式を開発し、95%以上の抽出率に成功しました。

上記のことがらを理解すると、これまでの紅参は、作る過程において有効成分を半分以上捨ててしまっていたということを知ることができます。


<韓国で有名な紅参ブランドの比較>
参多韓(チャムダハン)の黒紅参精―――原料:黒紅参
                   抽出方法:粉末抽出
                   ジンセノサイド含量:10mgg
正官庄(せいかんしょう)の紅参精―――原料:紅参
                   抽出方式:水抽出
                   ジンセノサイド含量:5.5mgg

ジンセノサイドとは、紅参特有の有効成分で、さまざまな効能を持っています。
一般的な製造方法で作られた製品と、参多韓の製品を比較してみると、参多韓の製品がジンセノサイド含量が2倍近く多いことが分かります。
(製品に表記されている指標がジンセノサイド含量しかないため、これだけ比較しましたが、製造過程や抽出過程において有効成分の保存度の差が大きいため、すべての有効成分含量が参多韓が多い、ということも付け足しておきます。)


今回は、紅参の種類や加工方法について見てみました

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