芽吹く 

2007年03月28日(水) 15時39分
javascript:void(0);春が近づき、新しい命の枝葉が天に向かって伸び始めている。
あるものは下の方から、あるものは右から。
それぞれの芽がそれぞれの場所からそれぞれの方向に向いて
精一杯、力の限り手を伸ばして、天に向かっている。

同じ形のものは一つもない。
角が欠けていたり、葉がちゃけていたり、大きかったり小さかったり。
でも、根っこは同じなんだよ。
元は一緒なんだよ。

僕らも同じさ。

 

2007年03月22日(木) 15時37分
javascript:void(0);道すがら、多くの花が咲いていることを見逃しがちじゃないかな。
花の季節はこれからだけど、目をやれば花壇や垣根、道の端にも咲いている。
自分に余裕がないときは、全く目に入らない花も懸命に咲いている。
何故、あんなに懸命に咲くんだろう?
生物の本能として、すり込まれた機能としてという話は頭で理解しているものの
強い風も、厳しい日差しも、土砂降りの雨もものともせず花開く。

この日のイベントは路上で多くのチームが踊るもの。
通りがかって足を止めたお客さんも多かったと思う。

一生懸命練習して、それこそ怪我したり、体調崩したり、技が出来無くって
涙を流したりした成果を披露している。
演者達は舞台の花だ。

それに目をやる白髪のお父さんも、幾星霜苦労を重ねてきた花だ。

その花に虫がとまってることを誰が笑えるだろう。

脳みそチュルチュル 

2007年03月20日(火) 15時33分
javascript:void(0);みんなね、ペチペチするんだよ、ボクの頭を。
たいていの人たちはかわいいとか言ってくれるから
えへへ、ホメられたってかんじでイイ気分でいられるんだけど
近頃ひどくなってきてさ。

たぶん酔っぱらいだと思うんだけど…。
ほら、ボクの鼻は匂いがわからないじゃない?
だからね、フラフラ歩いてる様子とかで思ったんだよ、
あ、酔っぱらいだって。
その時はね
「おらぁ、なにみてやがんだよっ」って。
えっておもってたら
「おめぇだよ、おめえ!」って。
ボク?ボクなの?ってなんどもおもったよ。
「ボサーッとしてねえで、何とか言え、このやろう!」って。

いや、言ってもイイけど、かなりビックリするよ。
ボクだってさ、かれこれ20年以上ここに立ってるんだから
たいていのことは経験済みだよ。子供じゃないよ、こんななりでも。
たいていは一緒にいる人たちが
「ぎゃはは、あいつ酔っぱらってあんなのに話しかけてるよ」
「誰か止めてやれよ」
とこうなるんだけど、その日は違ったね。

「お?ほんとだ、立たされん坊のくせにガンつけてるなこいつ」って。
その後はひたすら生意気だのなんか言ってみろだの、
実際やったら、君たち腰抜かすよみたいなことばっかり言ってた。
あげくには、すっころばされてこういわれたよ。
「こいつ、レンタル中だとよ。よその子じゃねえか」

おかげで耳が欠けたのさ。
耳が痛いとかじゃないんだよ。
痛いのは、そんなことがあった後、
ボクの居場所が店頭から裏の駐車場になったって事なんだよ。
「心ない人に倒されて耳が欠けました。子供達も見ています。常識の無い行動は慎みましょう」
とかさ、首から提げててもイイから店頭に立ちたいね。
欠けてるから、看板に傷ついたから隠すんじゃなく、
こんな事が実際起きたんだよって、
起きてるんだよって。
傷つくんだよって。

いつか自分の身に降りかかるかも知れないって。

願い事 

2007年02月21日(水) 15時35分
javascript:void(0);「願えば叶う」。
本当に勇気づけられる言葉。

正確には、願いがありそれに向かって努力をすれば叶う、だ。
自分に課した努力は如実に実を結ぶ。
学問、言語、感性、身体。
誰かになろうとすることが壁になるのかも知れない。
全く同じ方法、方向で成り立つ必要はあるんだろうか。

唯我である。他の誰でもないアナタであり、アタシなのだ。
誰かに似ていても同じである必要なんてこれっぽっちもない。
アナタはアナタの考えるアナタであるべきだし
アタシはアタシの考えるアタシであるべきだ。

足らないモノは「運」か。
いつかきっと…。この思いを胸に秘め日々鍛錬である。

絶対出来ないこと。
自分に関することで言えば、それは「無い」。
潜在的に人は何でも出来る能力を持っている。
「生」から「死」まで司ることが可能だ。
他人に関することでも「逝かせる」は可能だ。
終わらせて上げることは出来る。
ただ「生かす」のは難しい。
特に「成功」をもたらすには自分以外の多大なる力が必要になる。
そこで、神頼み。

神様、どうかお願い。
カレの、カノジョの、みんなの、世界の願いを叶えてください。

攪乱反射 

2007年02月16日(金) 15時30分
javascript:void(0);寒い季節でも外に出ることでホッとすることがある。
目に留まった風景や自分の好きなモノ見つけた時や、日溜まりで佇んでいるような瞬間だ。
それは、一人暮らしの部屋のストーブに似ている。
部屋の外に出て、室内の暖房器具に喩えるのも妙だが、外界を部屋だと考えると強ち間違いでもないと思う。

寒いと言いながらも、公共機関や商業ビルは暖房で汗ばむ時もある。
そんな時は、「外」を歩く。

目抜き通りのビルはどれも背の高いガラスが通りに面していて、
角度によっては鏡よりもはっきりと反射し、たびたび自分の姿を遠慮無く突きつけてくる。
その姿は自覚しないで眼にはいると、まるで他人の姿に見える。
立ち止まった自分以外の風景の中で、道行く人たちの姿も眼にはいるが
ガラスに映ったその姿と目が合うこともない。
ガラスの向こうはきっと全く別の世界が広がっているんだ。
そう考えた瞬間、別世界からこちらを見ている自分がこう問い掛けてきた。
「ちゃんと見えてる?」

 

2007年02月06日(火) 15時25分
javascript:void(0);アナタとアタシはとても仲良し。
アナタとカレもとても仲良し。
カレとアタシはちょっと顔見知り。

アタシはカノジョや違うカレとも仲良しだけれど
一番仲良しになりたいのは、アナタのカレだ。
アナタとアタシの間に存在する空間を壊さずに
誰よりもカレと仲良くなりたい。

たぶんカレはアナタを中心に回っている。
それは、カレの中心を形成する軸がアナタに傾いているからだ。
出来れば、アタシの方にも傾いて欲しい。
アタシもアタシを中心に回っていること知って欲しい。
止まりそうな独楽の軸のようにグルグルグルグル振れて
ここにも見ている独楽があることを知って欲しい。

その軸はぶれて、やがて止まることになったとしても。
2007年03月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新コメント
Yapme!一覧
読者になる